• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

なぜか下半身に肉がつきやすい…女性特有の下半身太りの6つの原因

Date:2016.09.26

shutterstock_305794604ダイエットをしても、何故か痩せない部分があります。それが下半身です。そのため、下半身に特化したダイエットをしたことがあるという女性も多いのではないでしょうか。

しかし、いくらダイエットをしても上半身は痩せるのに下半身は痩せず、諦めているという人も多いようです。

こういった下半身太りの体型を「洋ナシ型」といいます。この洋ナシ型は、ダイエットをしても下半身だけ痩せないというのが特徴です。

ダイエットをしても痩せない下半身。下半身太りが起こる原因とはいったい何なのでしょうか。そこには、女性特有の原因も隠されているようです。


下半身太りが起こるのは脂肪だけが原因ではない

痩せるためには、体についている余分な脂肪を燃やす必要があります。そのため、運動をしたり食事制限をしたりして、蓄積された脂肪を燃焼するようにします。

しかし、ダイエットに励んでも下半身だけが痩せない。触ってみるとお尻や太ももに脂肪があるので、これが燃えないから痩せないと思ってしまいます。

太ももやお尻の脂肪はお腹などに比べて脂肪が燃えにくい部分なので、ダイエットをしても痩せにくいのが特徴です。

しかし、下半身太りは脂肪がだけが原因なのでしょうか。そこには、女性ならではの原因も隠されているようです。

下半身だけ太りやすい!女性特有の6つの原因と対処法

食べ過ぎたりすれば、脂肪が蓄えられ太ってしまいます。しかし、食べ過ぎたからといって下半身だけ太るということはほとんどありません。

実は、女性は男性に比べて下半身が太りやすいと言われています。どうして、女性は下半身が太りやすいのでしょうか。

そこには、生活習慣や食べ物、また女性に多いある症状が関係しているようです。

その1.太ももやお尻にできる皮下脂肪組織「セルライト」

女性の下半身太りの原因の1番が、セルライトだと言われています。

セルライトとは、太ももやお尻などにできる皮下脂肪組織が肥大化したものを言います。

セルライトは、皮下脂肪組織がくっ付いたもので、これができることによって血行が悪くなり代謝も落ちてしまいます。

セルライトは、1度出来てしまうとどんどん細胞が大きくなってしまいます。

セルライトが大きくなると、食事制限や運動をしてもなかなか脂肪は落ちず、下半身太りの解消になりません。

セルライトができることで、

  • 血流の悪化
  • リンパの滞り

など様々な症状を引き起こす原因となります。

そのため、下半身太りを解消するためには、いろんなことをする前にセルライトを取り除くことが1番の解決法とされているようです。

下半身太りの原因「セルライト」の対処法

下半身太りを解消するには、セルライトを減らす必要があります。

しかし、自分の下半身にセルライトが付いているか分からないという人もいるかもしれません。

足やお尻を手で押さえた時、ボコボコとした感触はありませんか。そういう感触がある場合は、セルライトが出来ているということになります。

また、かなり進んだ人の場合は足やお尻の脂肪を摘まむとボコボコとしたものが見えることもあります。

セルライトは、マッサージで潰していくしか方法はありません。エステなどでも下半身のスリミングは徹底的にマッサージをして、セルライトを少しずつ潰して除去するところから始まります。

最近は、セルライト除去のためのマッサージグッズなどもありますが、手を使ってのマッサージも効果的です。

  1. 手をグーにし、指の第二関節部分を使う
  2. 足首から膝に向かって関節を使ってマッサージをする
  3. 次に、膝から足の付け根に向かってマッサージをする

この時、少し力を入れてマッサージをします。セルライトがあると、ゴリゴリとした感触がします。

このマッサージを毎日続けると、セルライトも少しずつ崩れてきます。そうすると、脂肪も燃焼されやすくなり、血流やリンパの流れも良くなってきます。

その2.水分補給量の不足からくる「老廃物の蓄積」

よく「水分を多くとると体が浮腫む」と言います。そのため、なるべく水分を摂らないように心がけている女性もいるようです。

水分を多くとると浮腫むというのは間違いで、水分が不足する方が浮腫みに繋がりやすいと言われています。

本来、水分を摂ると体の中の老廃物を尿や汗と一緒に排出してくれます。しかし、水分が足りないと

  • 尿

を出す量が減り、体内に老廃物が蓄積されていきます。

体の中に残った老廃物は、そのままにしておくと脂肪などに形を変えて体に蓄積していきます。

水分不足からくる老廃物の蓄積の対処法

水分が老廃物の排出に重要だからと、むやみに水分を摂取しては意味がありません。

水分といっても、清涼飲料水などの甘いものではなく水やお茶といったノンシュガー・ノンカロリーのもので摂取するのが鉄則です。

また、量も大事です。いくら水分が必要といっても、1日に大量の水を飲んでは、やはりむくみに繋がります。

目安としては、1日1.5~2リットルです。汗をかく場合は、その都度プラスしていきましょう。

また、1度に大量の水を飲んでもあまり効果が期待できません。水分は、1日数回に分けて飲むことが大事です。

常に体内の老廃物が排出されやすいよう、コップ1杯の水をこまめに飲むようにしましょう。

その3.塩分や糖分の過剰摂取による「むくみ」

下半身太りが気になる人に多いのが、塩分や糖分の過剰摂取です。

  • 味の濃いもの
  • 甘いもの

が好きではありませんか?

塩分を摂りすぎると、血液の塩分濃度が上がります。塩分濃度が上がると、それを下げようと体が水分を溜め込もうとします。それがむくみという症状として出てきます。

むくみが出ると、血液やリンパの流れが滞ってしまい代謝が落ちてきます。すると、脂肪が蓄積され、セルライトに変化していきます。

砂糖を摂りすぎると、体内の水分を吸水してしまいます。そのため、血液がドロドロになり血液の流れが滞ってしまいます。

また、砂糖は毛細血管の末端にある「グロミュール」を破壊してしまうので、さらに血行も悪くなってしまいます。

砂糖と同じように甘い成分である、人工甘味料も下半身太りの原因とされています。

人工甘味料を摂取すると、消化分解する時に大量の消化酵素を使います。消化酵素は体で作られる量が決まっており、人工甘味料を分解するために大量に使われると、その後消化酵素が足りなくなります。

消化酵素を大量に使うと、体に大きな負担をかけてしまうだけでなく代謝が落ちるので、下半身太りに繋がります。

また、ダイエットに効果的と言われているカフェインも過剰摂取するとあまり良くないとされています。

カフェインを過剰摂取すると、血流が悪くなったり鉄分の吸収が悪くなることもあります。血流が悪くなると、むくみにも繋がります。

塩分や糖分の過剰摂取による「むくみ」の対処法

塩分や糖分の多いものを控えるというのが対処法ですが、既に体内に取り込まれているものを排出させることも大事です。

糖分を排出することはできないので、摂取量を考えて量を減らしたり、なるべく人工甘味料は摂らないようにすることが大事です。

塩分に関しては、食品などで排出することができます。よく食べているものの中には、大量の食塩を使ったものがあります。

  • インスタント麺
  • 保存の効く漬物、チーズ、味噌、醤油
  • ハム、ベーコンといった加工品

特に、チーズやベーコン、ハムといったものはかなりの塩が使われているので、毎日食べているという人は、塩分を過剰摂取している可能性があります。

調味料などは摂取しないといのは難しいので、減塩タイプのものや出汁などを効かせて調味料の量を減らすだけでも塩分を抑えることができます。

体内の塩分を排出するには、カリウムを多く含んだ食品を食べると良いとされています。

特に多くカリウムを含んでいる食品には、次のようなものがあります。

食品名 100gあたりのカリウム含有量
アボカド 720mg
さつまいも 540mg
かぼちゃ 480mg
パセリ 1000mg

さつまいもやかぼちゃは、カリウム以外に食物繊維も豊富なので腸内環境も整えてくれるので、ダイエットにも効果的です。

アボカドやパセリはビタミンCやカルシウムも含まれているので、美容にも効果的です。

また、夏に良く飲む麦茶にも、塩分排出効果があります。

麦茶に含まれるGAVAという成分は、血液サラサラ効果があるため血流を良くしてくれます。

血流が良くなると、老廃物が排出されるので、むくみの予防にも繋がります。

また、むくみはマッサージで解消することもできます。セルライトの時と同じように、足先から足の付け根に向かって、手のひらを使ってマッサージをするだけでも違います。

忙しい時や、マッサージが苦手な人はドラッグストアで販売されている着圧ソックスを履くだけでも、むくみは緩和されます。

その4.血流や代謝を悪くする「下半身の冷え」

冷え性で悩んでいるという女性が多いですが、実は体が冷えることが下半身太りに繋がるとされています。

下半身が冷えると代謝や血流が悪くなり、老廃物や水分の排出がうまくいかず脂肪が蓄積しやすくなります。

また、体についている脂肪は冷えると温まりにくく、体が常に冷えている状態になってしまいます。

そうなると、体の脂肪も冷たいままで、その場に蓄積されてしまいます。

女性の場合、筋肉量が少ないため元々冷えやすいとされています。また、女性ホルモンの1つであるエストロゲンが分泌される時(生理、排卵期)は体温が低くなります。

また、デスクワーク等の座った作業が長時間続く場合は、特に

  • お尻
  • 太もも

が冷えやすいと言われています。

長時間同じ体勢で座っていると、代謝が悪くなり冷えやすい体になってしまいます。

特に、お尻を触って冷たいと感じた人は、かなり冷えている可能性があります。

血流や代謝を悪くする「下半身の冷え」の対処法

下半身の冷えを解消する場合、末端を温めるだけではなく動かして温めてあげることが大事です。

デスクワークなどで動けない状態の人も座っている時に足を地面に付かないように上げてキープをしたりすることで、太ももの筋肉が動き冷えを緩和することができます。

忙しい時は、足首を回すだけでも違います。

また、お風呂もシャワーで済ませるのではなく、湯船に浸かり温めてあげるだけで違います。

湯船に浸かれば体が温まるだけではなく、血行も良くなるので体全体が温かくなります。

汗をかいた時、暑いなと思いエアコンを入れたり扇風機に当たったりすることがあります。

その時、足を触ってみてください。体は暑いのに足だけ冷たいということがあります。

そういう時は、暑くても

  • レッグウォーマー
  • 靴下

を使って温めるようにしましょう。

その5.姿勢の悪さや出産などからくる「体や骨盤の歪み」

人間は、いろんな姿勢をとるため知らない間に体に歪みが出てくることがあります。

  • 立つ時に片足に体重をかけている
  • 足を組む
  • 荷物を利き手でいつも持っている

日常的に、上記のような行動をしている人は、体や骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

特に女性は出産をするので、骨盤を繋ぐ靭帯の伸び縮みがあるため、骨盤が歪みやすくなっています。

骨盤や体に歪みが出ると、次のような症状が出てきます。

  • ぽっこりお腹になる
  • 内臓が本来ある位置からずれるため、内臓機能が低下する
  • 骨盤周りの血液やリンパの流れが滞る

特に、血液やリンパの流れが滞ると、下半身太りの原因となるので注意が必要です。

また、体に歪みが出ると「浮き指」になります。浮き指とは、立っている時に足の指が地面に接地していないことを言います。

あまり意識をしていない人も多いと思いますが、裸足で歩いてみると指が上がっていることがあります。

浮き指の状態だと、歩く時に足の裏に力が入らず、それを補うために知らない間に太ももやお尻に力を入れていることがあります。

力を入れて歩くことで、太ももやお尻の筋肉が発達し、どんどん下半身が太くなっていきます。

▼下半身太りの原因になる「浮き指」についてはコチラも参考にしてください!

shutterstock_287288105

姿勢の悪さや出産などからくる「体や骨盤の歪み」の対処法

体や骨盤の歪みは、姿勢を良くするだけでもある程度解消できます。

  • 歩く時、猫背になっていないか
  • しっかり足の裏が地面についているか

を気を付けながら歩くだけで姿勢は良くなり体の歪みを解消することができます。

骨盤の歪みも、体操などで元に戻すことができます。1番簡単にできるのが、お尻歩きです。お尻歩きは、自宅でも簡単にできるので方法を覚えておきましょう。

  1. 床に足を伸ばして座る
  2. 足首を床に対して90度になるようにする
  3. 手は胸の前でクロスになるように置く
  4. お尻を右、左と交互に動かして前に進む

これを、1日10分程度行うだけで効果が期待できます。

また、よく骨盤を固定させるために骨盤ベルトを使っている女性がいます。

骨盤ベルトは一時的に使うのはいいのですが、常に付けておくと骨盤を支える筋肉の力が落ちてしまいます。

骨盤ベルトは、お尻歩き運動ができなかった時など、一時的に使うようにしましょう。

個人的にオススメなのは、骨盤クッションです。腰痛緩和のために使っている人も多いと思いますが、これは座るだけで骨盤補正になるので、常に使えば骨盤が歪むこともありません。

その6.日本人女性に多いぷよぷよした足の原因である「筋力の低下」

むくみでもないのに下半身が太い。そういう人は、足をつまんでみてください。ぷよぷよとしていませんか?

これは脂肪がつきすぎているだけではなく、足の筋力が低下し働いていない証拠です。

足はとても重要な働きをしていて、下半身に流れてきた血液やリンパを上半身に戻すためにポンプとしての役割があります。

この時、足の筋肉を使うのですが、筋力が低下していると上手く血液やリンパを運ぶことができず、血液やリンパの流れが悪くなります。

そうなると、下半身に老廃物が溜まりやすくなり、むくみやすくなります。

また、内ももの内転筋は骨盤と繋がっているため内転筋の筋力が低下すると骨盤を支えることが出来ず歪みに繋がり、代謝や血液・リンパの流れにも影響を与えます。

ぷよぷよとした足の原因である「筋力低下」の対処法

足の筋力低下は、運動で筋肉を動かすことしか対処法はありません。1番、家で簡単にできるのは、太ももを使う「スクワット」です。

  1. まっすぐ立ち、足を肩幅に開く
  2. 両手を後頭部で組む
  3. ゆっくりと膝を曲げていく
  4. 太ももと床が平行になるまで腰を落とす(背中は伸ばしたまま、お尻は突き出さない)
  5. ゆっくりと元の位置に戻す

ゆっくりとした動きですが、かなり太ももに負荷がかかります。これを毎日10~20回すると、太ももの筋肉が鍛えられます。

また、ウォーキングも下半身の筋力アップに効果的です。ウォーキングは有酸素運動なので、ダイエットのための運動にもなります。

ウォーキングをする場合は、1時間程度歩くのがベストです。1度に1時間歩けないという人は、30分を1日に2回でも構いません。

サプリメントや漢方薬も上手に使ってむくみを予防

下半身太りの原因であるむくみ。食事や運動をしながらサプリメントや漢方薬を上手に使えば、さらに効果がアップします。

サプリメントの場合は、水分や余分な塩分を排出する「カリウム」を含んだサプリメントが有効的です。

食品で摂取するのが理想的ですが、毎日は難しいのでサプリメントを上手に使うことで、むくみの改善に繋がります。また、むくみを改善する漢方薬もあります。

  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
  • 香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)

この2つは、むくみの症状がある時に処方される漢方薬です。

漢方薬は、使う人によって効果が変わってくるので、漢方薬を取り扱っている薬局などで相談をすると、自分に合ったものを処方してくれます。

また、最近ではドラッグストアなどでも多くの漢方薬が販売されています。

ドラッグストアでで購入する際も、薬剤師の人にむくみの症状などを相談すれば、漢方薬を選んでもらえるので、必ず相談するようにしましょう。

自分の下半身太りの原因は何かを見つけよう

下半身太りの原因は、1つではありません。人によって原因は様々です。自分はどういう症状があるかを知ることで、原因も分かってきます。

ダイエットをしても下半身だけが痩せないという人は、ダイエットが失敗しているわけではありません。

もしかすると、上記で紹介したようなことが原因の可能性もあります。しっかりと原因を知って、すっきりとした下半身を手に入れましょう。

この記事をシェアする

関連記事