• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

ダイエット依存症の症状チェック!痩せなきゃダメ思考は要注意

Date:2016.09.15

shutterstock_164602718女性の永遠のテーマと言っても過言ではない「ダイエット」。今まで1度もやった事がない方は、ほとんどいないのではないでしょうか?

カロリー計算をして食べてみたり、テレビや雑誌でダイエット特集がされていたら、ついつい気になりますよね。

自分に無理のない範囲で取り組めているのなら、全く問題ありません。ですが、「痩せなきゃダメ」というプレッシャーを必要以上に感じていませんか…?

あなたが、もしもダイエットのことが頭から離れず、食事もろくに楽しめない状態にまで追い込まれてしまっていたら、要注意!「ダイエット依存症」の可能性があります。

真面目な女性であればあるほどハマりやすい「ダイエット依存症」。症状が進めば、過食や拒食などの摂食障害につながるため、侮れません。

取り返しがつかなくなる前に、ダイエットに対する関わり方を見直していきましょう。

強迫観念に行動を支配される、ダイエット依存症の症状

ダイエット依存症は、「日々の生活がダイエット中心になっている状態」を指します。

目安として具体例を挙げますと、

  • 体重や体型にコンプレックスがある
  • 太る不安が強く、食事を楽しめない
  • ダイエットを予定通り出来たかどうかで、気持ちが大きく左右される
  • ダイエットがどんどんエスカレートしていく
  • ダイエットをやめるのが怖い、やめられない

これらは、「何コ以上当てはまれば、ダイエット依存症」と断定するものではありません。上記のような特徴が表れやすいと思ってくださいね。

一番大事なことは、「あなたが苦痛を感じていないか、日常生活を送るのが困難ではないか?」という、あなた基準の感覚なのです。

ダイエット依存が行き過ぎると…

なお、ダイエットへの依存が行き過ぎると、だんだんと次のような異変が…

  • 低体温になるので、1年中極度に冷える
  • 女性ホルモンが減少。月経が止まったり、不順になる
  • 髪が抜けやすくなる
  • 身体を守る脂肪が不足し、代用として体毛が濃くなる
  • むくみや便秘がひどくなる
  • 皮膚が乾燥しやすくなる
  • 筋力や骨が弱くなる

異変を感じる前の段階でやめられたら良いのですが、異変を感じてもダイエットを続けてしまう場合は、

「食べてはいけない」
「ダイエットしなければいけない」

という強迫観念が根底にあります。

すると、本当に食事を抜いたり、食べても嘔吐する、下剤を服用するなどの行動に繋がっていきます。(このように強迫観念に行動を支配されている状態を、強迫性障害といいます。)

また、人には「振り子作用」といって、極端な行動を取れば取るほど、それと同じくらい逆の極端な行動を取る性質があります。

つまり、無理やり食事を抜いたり、特定の食事制限を続ければ続けるほど、その反動で過食に走ることに…。

ダイエットを頑張れば頑張るほど、過食が止まらなくなっていきます。さらに、先ほど述べた「食べてはいけない」という強迫観念がからめば、とても悲惨です。

過食後に嘔吐したり、下剤を服用してでもダイエットを続けてしまいます。悪循環にハマってしまって、やめることが出来ないのです。

もし、あなたが今ダイエットで苦しんでいたり、少しでも気に掛かることがあるのなら、次項で一緒に原因を探っていきましょう。

ダイエット依存症の原因は、心と脳!?ダイエット依存の原因と対策

ダイエットをして、自分の無理ない範囲で取り組める方と、のめり込んで苦しんでしまう方では、一体、どこが違うのでしょうか?気になりますよね。

違いの原因は、ズバリ、たったの2つ。あなたの「心」と「脳」にあります。

それぞれの詳しい原因と解決方法について、一緒に見て行きましょう。

心の原因…本当に依存しているのは「他人の評価」!?

ダイエット依存症になりやすい方の傾向として、「人にどう思われるか」を非常に気にします。

良くも悪くも、繊細で感受性がとても強いのです。そのため、何事も必要以上に深く受け止めてしまい、心に傷を負います。

傷つく経験を何度も繰り返す結果、他人の意見や視線を重視するようになっていきます。

他人の評価にばかり敏感になり、「自分に自信が持てない」「今よりも痩せていれば愛される」と無意識に思い込みがちです。

すると、目標の体重や体型ありきのダイエットではなく、「とにかく今よりも痩せなきゃダメ」という思考にまでエスカレートしていきます。

ここまでいってしまうと、終わりなきダイエットの始まりです。ダイエットがどんなに苦しくても、やめることは困難になります。

大事なのは「自分の感覚」を取り戻すこと

これからは「他人優先」の生き方から、「自分優先」の生き方を意識していきましょう。

そのためには、自分の感覚や、心の声を察知できるようになることが必要です。

あなたは、自分が本当に好きなものは何かを、知っていますか?どんなことで心が満たされ、幸せを感じるでしょうか?

はじめは上手くわからなくても構いません。諦めずに続けていけば、段々と自分の感覚が戻ってきます。日々、意識するようにしていきましょう。

そして、自分に足りないもの、出来ないことだけを見てダメ出しばかりしていませんか?思うようにダイエットできていない自分に、罪悪感を持っていませんか?

そうではなく、今の自分でもすでに持っているもの、出来ることを認めるクセをつけていきましょう。

日記に、「今日できたこと」をリストアップするのもオススメです。

自分で自分を認められるようになると、他人の評価が気にならなくなります。結果として、ダイエットも自分の感覚を基準に、「無理のない範囲で、必要な分だけやる」ことが出来るようになっていきますよ。

ダイエットと適度な距離感で付き合うためにも、ぜひ、

  • 自分の感覚に意識を向けること
  • 自分を自分で認めること

の2点に取り組んでいきましょうね。

脳の場合…痩せることが報酬だとインプットされている?!

ダイエットが成功した時の達成感は、格別ですよね。自分自身に満足できたり、嬉しかったり、ホッとしたり。嫌なことも忘れられる方も多いのではないでしょうか。

しかし、その感覚を、ひとたび脳が「報酬」だと認識すると、脳内にそれを求める回路が作られます。

そして、ダイエットが習慣化していくと、脳は報酬を求めてどんどん暴走し、あなたが制御できない状態にまでなってしまうのです。

これが、脳から見たダイエット依存症の原因となります。

脳が勝手に暴走しているのです。決して、あなたが悪いのではありません。意志の力でどうこうできる次元の問題ではないのです。

大事なのは、なぜ報酬が必要だったか?を理解すること

では、なぜ脳は報酬を求める必要があったのでしょうか?このメカニズムをご紹介しますね。

実は、困難な問題や処理しきれない量のストレスが起きるなどで、あなたが心の痛みを感じれば感じるほど、脳は何としてでも報酬を得て、痛みを乗り越えようとします。

つまり、脳にとっては、ダイエットに依存することは、心の痛みを埋めるための手段にすぎないのです。

なので、根本の原因を解決するため、次の2点を心がけていきましょう。

心の痛みを自覚し、癒すこと
「話す」ことは「放す」こと。
心の痛みは、話すことで癒され、手放していけます。
信頼できる家族や友達に聞いてもらったり、自分の気持ちを紙に書き出し、発散しましょう。
今までの考え方やライフスタイルを見直し、ストレスへの対処法を身に付けること
問題を一人で抱え込むのはやめましょう。
辛いときは、誰かに助けを求められるようになると、ストレス自体が減ります。
また、楽しめる趣味を持つことも効果的です。

あなたにとって、本当にダイエットは必要なのでしょうか?

空腹は、身体がエネルギーを求めているサイン。逆らう必要はありません。

無理な食事制限など、ストレスを感じながらダイエットをすると、自律神経のバランスを崩し、痩せにくい体になってしまいます。苦しい上に逆効果なのです。

あなたには、本当にダイエットが必要でしょうか?BMIや体脂肪率を参考に、一旦、冷静に考えてみましょう。

BMIの求め方
体重(kg)÷身長(m)の2乗。
22が標準指数で、25を越えたら注意です。
体脂肪率の求め方
体脂肪率がわかる体重計を使用しましょう。
20から24.9%が適正、25%を越えたら注意です。

もしダイエットが必要であるならば、あなたが無理なく続けられるかどうか?を基準に選ぶようにしましょう。

そして、必要がないのにダイエットが止められずに苦しい時は、心療内科やプロのカウンセラーの力を借りることも大事です。

たった一人で頑張る必要はありません。

ダイエットが必要ですか?

ダイエットとは、本来太っている人が、健康的な体重に戻るように食事や運動量をコントロールすることで当然、太っていない人がする必要はありません。

とは言え、
「脚をもっと細くしたい」
「ウエストを引き締めたい」
など、スラリとした体型に憧れるのは女性のサガとも言えます。

いくら適正体重であっても、自分のスタイルを好きになれない、もっと美しくなれるはずだと、細い体を目指してダイエットを続けます。

そのうちに、ダイエットをし続けることが美しさを磨くことに置き換わって、自分が「美しくなりたい」のか「痩せたい」のか、その境界がわからなくなってしまうのです。

これが、ダイエット依存症の始まりです。

痩せる=美しい?

芸能人が激痩せした、ということがニュースになったりします。

もともと女優やモデルの職業につく人で太っている人はほとんどいませんから、そこからさらに痩せると「大丈夫?」と心配になってしまいます。

痩せ続けるとは、他人の目には病的に映ります。

しかし、ファッション誌やテレビでは、痩せて綺麗になることが繰り返しうたわれ、現代の女性はダイエットをする=美しさを磨く、という意識が植えつけられています。

この思い込みのせいで、自分のスタイルを客観的に見られなくなり、美しくなりたいという女性の当り前の願いのせいで、ダイエットから離れられなくなってしまうのです。

ダイエットをしていない自分は怖い

美しくなりたいという願いは、年齢に関係なく持ち続ける気持ちです。

美意識が高ければ高いほど、ダイエットが美しくなる手段だ、と思い込んでしまえば、ダイエットをやめるタイミングはなくなってしまうでしょう。

それどころか、ダイエットをしなければ醜く太ってしまう、という恐怖心さえも生まれてしまうのです。

こうして、ただ美しくなりたいという当り前の気持ちが、ダイエット依存症という心の病にまで発展していってしまいます。

ダイエット依存からの脱却。ダイエットを「日常」にしないために…

ダイエットは、体を健康にする、あるいは美しい体型にするために行う「矯正」です。

ダイエットが日常になるということは、食事をして生きる身に対して、無理を強いています。目標に到達したら、まずはそのことに満足しましょう。

目標体重まで痩せた、スタイルが良くなった、と自分を褒めてあげることが必要です。

そこからは、ダイエットは終わり。あとは、スタイルを維持することに、思考をシフトしていきます。

太りたくないからダイエットをし続ける女性よりも、ダイエットで目標を達成し満足した女性の方が、自分への自信が現れて美しく見えるものです。

「もう痩せない!」

というアンチダイエットの気持ちが、現代の女性には必要なのではないでしょうか。

悩みは自分と向き合うチャンス!

ダイエット依存症の症状や原因、解決方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

今まさにお悩み中の方もいらっしゃるかもしれませんが、悩みは自分と向き合い、成長するチャンスと捉えることも出来ます。

ダイエットに悩むということは、向上心があり、真面目な努力家である証拠。この長所を自分を苦しめる方向ではなく、有効に使っていけたら…きっと、とてもステキですよね。

あなたが心身ともに元気に過ごされることを、心から願っております。

この記事をシェアする

関連記事

コメント