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外で子供が迷子になったらアメリカ人のお母さんたちはどうするの?

Date:2013.11.06

ちょっと目を離したすきに我が子がいなくなってしまったという経験をされたお母さんは少なからずいらっしゃることと思います。焦りますよね!そこがよく行くスーパーであったとしても子供の姿がいなくなるとあなたはパニックに陥ってしまうでしょう…。

デパート、スーパーなどのお店の中で、公園やディズニーランドなどのテーマパークで子供がいなくなって、探しても見つからなかった時、また突然家から子供がいなくなった時など、どう対応したらいいのでしょうか?

またアメリカのお母さんたちはどんな対応をするのでしょう?ここではアメリカに住んでいる子持ちの日本人主婦たちの経験談よりアメリカの迷子対応をお伝えしたいと思います。

部屋に居るはずの子供がいない!911警察へコール!

先日、アメリカに住んでいる日本人主婦同士でお茶会をしていた時のことです。ひとりの奥さんが、「日曜日の早朝、起こしに子供部屋に行くと、うちの子(4歳の男の子)が寝ているはずのベッドより忽然といなくなっていていたのよね!」と驚きの発言がありました!

寝ているはずの子供がいなくなるなんて、そんな大変な事態、その後どうなったのかみんな興味津々に聞き入ってしまいました。

さて、その後どうなったかというと…。家族全員で家の中を隅から隅まで探してもいない、庭や近所を探してもどこにもいない…!頭の中が真っ白になってしまって、もうこれはポリスを呼ぶしかないと、電話をしたそうです。

ですがあまりにもパニック状態だったため、英語であれこれ聞かれてもうまく答えられず「早く来てよ!」状態。なんとか事の重大さが通じてポリスを向かわせるということになりました。

さんざん探していなかった我が子の居所

ポリスが来る前にもう一度、今度は道を挟んだ向かいの家へ行って聞いてみようと思いつきました。向かいの家は子供の遊び友達が住んでいる家だったからです。

彼女の話は続きます。「日曜日の朝で申し訳ないと思ったけど一大事だということで思い切ってドアベルを鳴らしたのね。すると奥さんが出てきて、「○○ちゃんは今うちでビデオを見ているわよ!」とニコニコしながら言ったのよ!」

「なんでーうちの子があなたの家にいるのー!?」ニコニコ顔の奥さんとは裏腹に友達は今朝の状況を説明し、ほっとするやら、恥ずかしいやらだったらしいです。

もちろんすぐに警察には、「見つかりました!」と電話したとのこと、ポリスが車でよかったと言っていました。

事の真相は、○○ちゃんは今日、そのお友達と約束していたらしく、早朝、目が覚めてしまい待ちきれず、自分で遊びに行ってしまった。

隣の奥さんは○○ちゃんが来たので、どうしたの?と訊くと「ママ、いない」と言ったので、買い物にでも行ったのかと思い、気を利かせてお迎えが来るまで子供を預かっていた。…とそういうことらしいのです。

単なる誤解で、まあ何事もなくてよかったよかった!というオチでした。

スーパーやデパートで子供とはぐれた後の店の対応がスゴイ!

この話から、もし子供が外でいなくなったらどうする?という話に進展しました。アメリカでは2011年にFBIへ正式に報告された21歳以下の子供の失踪者数はなんと55万人以上だといいます。

アメリカでは誘拐などの犯罪に発展するケースが多いのでとてもシリアスです。また、アメリカのスーパーや量販店は大型店が多いので一旦子供とはぐれると大変です。店員やセキュリティーガードへすぐに子供がいなくなったことを伝えます。

するとお店側は店内放送で子供がいなくなったことを伝えますが、このときお店側の人しかわからない暗号や音楽で伝えると言います。すると店員がまずすることは驚くことにお店の出入り口を一時、全部シャットアウトしてしまうのです。

この間、他のお客さんたちのお店への出入りはセキュリティーガードや店員のチェックを受けます。お店を出るときに探している子がいないか厳重にチェックします。これは連れ去り=誘拐防止のためらしいです。

子供は店内にいる分にはまだ、見つかりやすいですが、何らかの形で外に出てしまったらアウトだということ、そういうわけで大事な対応策の一つだという話を聞きました。

もしあなたがこのような状況にあったら、迷子センターやお店の人やセキュリティーガードが指定した場所に居ることが肝心です。

彼らはこのような状況になれているので、どうしたら良いのかノウハウをすでに持っており、知っています。パニックにならずに落ち着いて指示に従いましょう。

ポリスヘリ出動、ドラマみたいな展開に子供もびっくり?

まずはたまたま携帯で撮ったとおぼしき動画がありましたのでご覧ください。これは子供を探すヘリの映像ですが、よく聞くと男の子に家に帰りなさいと呼びかけています。

動画:Helicopter Looking for lost kid over Santa Ana(ヘリコプターがサンタ・アナを越えていなくなった子供を探しています)より

これは余談ですが中高生以上になると反抗期に突入です。家よりも友達と一緒に外で遊んでいたいというのは日米一緒のような気がします。

さて、日が暮れて夜になっても帰ってこない息子を心配した親が、警察へ電話しました。すると、さっそく通報を受けたポリスがヘリを飛ばしその子の自宅近辺をライトで照らしながら捜索したそうです。

アメリカの刑事ドラマもので、よく夜間に犯人にライトを当てて追跡するヘリのような感じです。その時にスピーカーで子供の名前を言いながら「お母さんが心配しているから早く家に帰るか連絡をしなさい!」と何度も呼びかけたそうです。

この話を聞きながら思ったのは、自分が家出、もしくは迷子になったことを隣近所に知れ渡ってしまい、恥ずかしくて逆に帰れないかもね…!ということ。いやはやなんともこのポリスの対応には意外性があると驚きでした。

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