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寿司の上にQRコード…?アメリカのとってもユニークなお寿司!

Date:2013.11.14

都市部では寿司を知らないアメリカ人の方が少ないかも…。アメリカの寿司屋さんは、もはや市民権を得ているという感があります。寿司レストランもお客様獲得に余念がありません。

そこへユニークなお寿司屋さんが南カリフォルニアにあると聞きました。なんと、寿司の上に携帯のスキャンでおなじみのQRコードがのって出てくるというプレゼンテーション付き。

これがアメリカのお客さんに受けているようです。そのコードはどこでいつこの魚が獲れたのかなどの情報がスマートフォンや携帯で読めるというサービスです。それにお店がおしゃれで女性向けとあっては、一度は行ってみなければなりませんね…。

お寿司はアメリカであえて食べてみることおすすめです!

あなたは旅行先でまずそこの土地の名物や特産品を食べたいと思うでしょう。アメリカに行った時はどうでしょうか?その中にカリフォルニアロールでおなじみのお寿司は含まれていませんか?「寿司なんて日本の食べものじゃないの?」と聞こえてきそうですが…。

ですが今やアメリカのお寿司は独創的でバラエティーに富んでいます。日本の寿司と違うものだと言っていいと思うのです。特にカリフォルニアはアメリカで初めてお寿司が広まったエリアです。

現在では高級レストランから回転寿司まで、日本と同じようにどこにでも寿司バーやレストランはありますので、特化できるようにお店側もいろいろなプレゼンテーションを考えているようですよ。

Harney Sushi (ハーニー寿司)のプレゼンは面白い!

QRコード付のにぎり寿司(DISCOVERSD.COMの記事より)

ロサンゼルスから1時間半ほど南下した南カリフォルニアに、面白い試みをしているお寿司屋さんがあります。

Harney Sushi (ハーニー寿司)はお寿司の上に食用のQRコードをのせてサーブしてくれます。あなたに出されたにぎり寿司の上にトッピングされているのはワサビではなく、ペーパーライスに食用のインクで印字されたQRコードなのです。

このコードをあなたの携帯でスキャンしてみると、アメリカ海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration=NOAA)のサイトへ連れて行ってくれます。

あなたが今食べようとする魚はどこから来たのか?衛生的に問題はないのか?など情報を見ることができます。料理長のロバート・ルイズさんはお客様に、自分が消費しているもの(魚介類)が、何であるかということを気付いてもらう必要性があると言います。

もちろん情報を見た後はQRコードと一緒にお寿司をおいしく頂けます。

なぜこのようなユニークな発想が生まれたのでしょうか?

NOAAの研究者たちも大絶賛だとか…!(DISCOVERSD.COMの記事より)

ルイズさんはハワイでSustainable fishery(サスティーナブル漁業)の経験を持っているので、ここカリフォルニアにきて、正確な魚の情報が入ってこないことに困惑したと言います。

その後、彼は熱心にリサーチを重ねていきました。そして1年前にいきあたったのがNOAAだったのです。

彼はまたこの南カリフォルニア、サンディエゴには海洋学の研究施設がありその中でもSouthwestern Fisheries Science Center (NOAAの施設)はSustainable fisheryの研究をするのにもってこいの場所だということが分かりました。

うまく連携して、お寿司を食べに来るお客様にもっと魚について知ってもらいたいと思ったことが、このアイディアになったというわけですね。

注:Sustainable fisheryとは環境を破壊せずに永続的に維持する漁業のこと。一部の魚を獲り過ぎると生態系に影響が及ぼすことなどを考えて計画的な漁業をするといった意味です。

カリフォルニアの寿司業界で起っていること

現在ではNOAAの研究者と連携し、魚の情報をお客さんに提供しているようです。また、ルイズさんはちょっと驚きの言葉も述べていました。

「私たちは寿司業界に大きな穴のようなものを発見しました。そしてその穴は魚がどこから来るのか誰もわからないというものです」

カリフォルニアは寿司屋さんがあまりにも多く競合するため、魚の知識がない客がオーダーするのだからと、なんでも売りさばくようなお店も存在するということでした。

主婦だからここに注目!

お寿司のお膝元、日本では漁業はもっと身近な存在だと思いますが、都心部の若者や子供たちにとっては、魚は切り身で泳いでいる!…なんて考えている笑い話もあるぐらいですから、どんなものかしらと思ってしまいます。魚をさばける人も減っていることでしょうし…。

私たちは主婦として、魚や海についてもっと興味を持つことから始めるといいと思います。それは今後の環境問題や食問題を解決する糸口になり、子供たちへ伝わっていくと思います。

ハーニー寿司のように魚についてもっと知ってもらいたいと取り組んでいるお店を見ると、日本人としても応援したくなりますよね。

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