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食べ方で体の「酸化」「糖化」を防ぐ!アンチエイジング食事法

Date:2015.11.19

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同窓会などで同じ年の人が集まったとき。年齢は一緒なのに、フケている人、20年前とまるで変わらないほど若々しい人など、見た目年齢には大きく差が出ます。その違いは、なぜ起きるのでしょう?

人間は、生まれた瞬間から老い始めるもの。途中で逆戻しして、若返ることはできません(できたらどんなに、いいでしょう……)。日々の「老い」を止めることはできませんが、指をくわえて何もしなければ、まるでおばあちゃんに見える40代、50代まっしぐらです。

大丈夫、手はあります。若返りはかなわぬまでも、老化のスピードを遅らせることはできるのです。

「アンチエイジング(老化に抵抗)」するためには、日々の生活習慣やお手入れ以上に、食生活が大きなポイント!何に気をつければいいのか、食べるものや食べ方のコツを知っておきましょう。

体をサビつかせてフケさせる原因は体内の「酸化」!

老化スピードを遅らせるために、まずは老化のメカニズムについて知っておきましょう。「老化防止」とか「若々しさを保つ」という話のときに、よく「サビない体」という言葉を目にします。

体はサビるのです。そして、この「体のサビ」こそが、老化スピードを速める大きな原因といえます。

体がサビるってどういうこと?

むいておいておいたリンゴが茶色く変化したり、びんのふたを開けっ放しにしておいたワインが酸っぱくエグくなったり、鉄が赤茶色く変色したり……。これらはみんな、「サビ」。

「サビ」が発生する大きな原因は酸素です。酸素に触れて「酸化」が起きると、サビが発生します。そして、体の中でも、酸化によるサビが発生しているのです。

血管や血液、内臓など体の内部がサビれば病気が引き起こされますし、皮膚や髪など見た目の老化にも悪影響を及ぼします!

なぜ体は酸化する?

なぜ体が酸化して、サビが発生してしまうのでしょう。私たちは、常に酸素を体に取り入れて生きています。呼吸で取り入れた酸素が果たす役割は重大。酸素は、体の細胞すみずみまで届けられ、エネルギーを作り出す働きをしています。

ただし、取り入れた酸素の一部は、体に有害な活性酸素へと変化します。この活性酸素こそが、体をサビつかせる原因!体内で活性酸素へと変化した酸素が、体をサビつかせるのです。

呼吸以外でも活性酸素はつくられる

体内に活性酸素が発生するのは、呼吸によって取り入れる酸素のせいだけではありません。

  • 紫外線
  • 喫煙
  • ストレス
  • 排気ガス
  • アルコールのとりすぎ
  • 食品添加物

これらの原因によっても活性酸素はつくられます。活性酸素の原因をすべて排除して生きていくのは、どう考えても不可能です。

活性酸素に対抗するには抗酸化にいい食品を

呼吸はやめられない、活性酸素が発生する原因も排除できないとなれば、いったいどうすればいいのでしょう。

安心してください。私たちの体には、生まれつき活性酸素を撃退する機能が備わっています。ただし、年齢とともにその働きが弱まってしまうのが悲しい事実。

だから年齢を重ねると、体の内部も見た目も、活性酸素によるサビがどんどんと進み、老化現象が加速してしまうのです。

活性酸素の発生を抑えるには、活性酸素と戦う「抗酸化」の働きを持つ栄養素を積極的にとることがおすすめです。

抗酸化の作用が強い栄養素とそれらが多く含まれる食品は下記の通りです。

ビタミンC
オレンジやレモンなどのかんきつ類、カラーピーマン
ビタミンE
あんきも、たらこ、モロヘイヤ
アントシアニン
アサイー、ブルーベリー
イソフラボン
大豆(納豆や豆腐などの大豆製品)
セサミン
ごま
リコピン
トマト、スイカ

体をコゲさせる「糖化」が、老化をスピードアップさせる

「酸化」のほかにもうひとつ、老化防止のキーワードとなるのは「糖化」です。

「糖化」とは分かりやすくいうならコゲ。お砂糖を火にかければ鍋がコゲてしまうように、体の中にもコゲが発生するのです。

体がコゲるってどういうこと?

どうして体はコゲてしまうのでしょう。原因は糖質の取りすぎです。糖質とはなにも砂糖だけではありません。ご飯やパンに含まれる炭水化物、果物の果糖など、さまざまなものに含まれています。

必要以上にとりすぎ余った糖質は、体内のたんぱく質と結びつきます。そして、体温で加熱されることによって、コゲが発生するのです。

お魚を甘く煮つければ、煮汁が茶色く、香ばしくなりますね。煮魚が甘く香ばしくなるのはおいしさアップですが、体がコゲると、見た目年齢がアップ。コゲた食べ物が茶色く固くなるのと同様、肌も髪も透明感がなくなり、皮膚が硬くなってくるのです。

糖化を防ぐには血糖値の上昇がゆるやかな食品を選ぶ

糖化で問題なのは、糖質のとりすぎです。ただし、糖質を排除する食生活は、健康被害の恐れもあります。

糖質の高い食べ物を食べると、血糖値(血液中のブドウ糖の数値)が上がります。そのときに血糖値が急上昇すると、体は「糖質のとりすぎ」と判断。体内で糖化が起こりやすくなるのです。

そこで、血糖値を急上昇させない食事、つまり血糖値がゆるやかに上がるような食事の方法を取り入れることが大事になってきます。

血糖値の急上昇を抑える食事のポイントは下記の通りです。

GI値の低い食べ物を選ぶ
GI値というのは、血糖値が上昇する割合を数値化したものです。GI値が低いほど、血糖値の上昇はゆるやかということ。主食ならば「黒っぽいもののほうがGI値が低い」と覚えておくといいでしょう。

白いパンより全粒粉のパン、白米より玄米を選ぶとベターです。

野菜やキノコから食べる
おなかがすいているときに、いきなりご飯を食べれば、体は糖をグングン吸収します。すると血糖値は急上昇!

先に野菜やキノコなど、食物繊維が多く含まれる食べ物を口に入れるよう心がけましょう。食物繊維には、糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあるのです。

「酸化」「糖化」を防ぐために実践したい食事法5ポイント

食材の選び方や食事方法、どんなことに気をつければ「酸化」「糖化」を防ぐことができるのか。簡単に実践できるポイントを5つ挙げてみました。

  • よくかむ
  • 満腹になるまで食べず、腹八分目を心がける
  • 積極的に食物繊維をとる
  • コンビニ弁当やファストフードはできるだけ避ける
  • 単品食べにならないよう、おかずをたくさん食べる

食べるスピードが速いと血糖値も急激に上がります。ゆっくりかんで食べるよう心がけましょう。また、満腹まで食べると、糖質を取り過ぎる原因になります。腹八分目に抑えるのがおすすめ!食物繊維が血糖値の急上昇を防ぐのは、前述の通りです。

コンビニ弁当などには、食品添加物が多く含まれています。活性酸素の発生を抑えるためには、避けるのが無難でしょう。

カレーやラーメンなどのひと皿料理は、糖質過多になる傾向があります。

いろいろなおかずをバランスよく食べることで、抗酸化力の強い栄養素もとりやすくなります。

アンチエイジングを気づかうことは健康を気づかうこと!

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いつまでも若々しくありたい!と頑張るのは、美容面のみのメリットだけではありません。ツヤツヤと若々しい肌をキープできている人は、内臓脂肪の付き方や動脈硬化の進み具合もゆるやかな可能性大!

一切の節制をせずに飲み食いし、お肌はカサカサ、顔はシミだらけという人は、健康面の老化も早いといえるでしょう。

見た目年齢を気にすることは、体の中を気づかうことにもつながります。アンチエイジングな食事法で、体の中も見た目も、若々しさをキープしましょう!

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