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アメリカのストレス発散方法のアンガールームがすごい

Date:2013.01.06

怒りの対処方法、あなたはどうしていますか?男女関係なく怒りをためる、またはストレスを日ごろ抱えたまま我慢して生活をしていると、ちょっとしたことが引き金になり大爆発!そして冷静になったときに周囲の冷たい視線とともに自己嫌悪におちいってしまう…。

本当に普通に生活をしている普通の人が陥りやすい罠みたいなものです。アメリカでそんな罠にはまらないように「誰にも迷惑かけないような場所で徹底的に怒りを爆発してください!」といったビジネスが話題を呼んでいます。

その名もアンガールーム(怒りの部屋)。なんとこのビジネスをスタートさせたのはいたってノーマルな女性でした。

怒りを思いっきり爆発させる部屋、アンガールーム

2011年12月、テキサス州ダラスにアンガールームというお店をオープンさせた女性がいます。このアンガールームは書いて字のごとく「怒り(アンガー)の部屋」のことです。そこでどんなサービスを提供しているのでしょうか?

お客さんが3000平方フィート(約84坪)の店舗の中のアンガールーム(個室)に通される前に、使用するバットやテニスラケット、バール、ゴルフクラブ、ハンマー、チェーンソーなどお客さんが必要なものを提供されます。

それを使用し家具や物を破壊するなど、部屋の中で思う存分暴れまわることができます。基本的にルールは安全のためにヘルメットと防護ゴーグルを着用することと時間厳守ということだけです。

気になる価格は5分で25ドル、15分45ドルなど。ほとんどの人は5分以内で部屋から出てくるそうです。下記に動画がアップされていましたのでご興味のある方はご覧ください。

女性も利用するアンガールーム

アンガールームというアイデアを思いついたのは彼女が16歳のとき

アンガールームというビジネスをスタートさせた女性、ドナ・アレキサンダーさんはいたってノーマルな女性です。グラフィックデザインをカレッジで勉強をしていました。しかしこのようなアイデアを思いついたのはやはり彼女の育ったなかで見聞きしたものが影響されていると思います。

彼女が16歳の時でした。1990年代後半にシカゴで家族と一緒に住んでいる時に、このアイデアを思い付いたそうです。

「私は高校での喧嘩や家庭内暴力を多く見てきました。人々はトラブルにならずに発散する場所を必要としていました。当時私が考え出したアンガールームは誰かが必要とするものなのに、誰も考え付かない素晴らしいアイデアだと思いました。」

ドナさんは黒人の女性です。彼女の高校時代のシカゴが荒れていたという一面を想像することができます。

アンガールームの反響が大きかったのは喜ぶべき?

アンガールームをOPENして以来、月に平均240名のお客様がいらっしゃっています。この数に私は驚きましたがその客層を聞いてもっと驚きました。お客様の中にはテキサス州の億万長者や会社社長、幹部などが含まれていました。

また、このビジネスの需要が伸びる予想が出ているようで、ドナさんは今のビジネスの現状についてこう語っています。

「全米50州にまたがってパートナーになりたいというオファーをたくさんもらっています。これはフランチャイズ化する機会が近づいてきているように思えます。また国内以外にもオーストラリア、ルーマニア、ドイツでアンガールームを開きたいというオファーを頂いています。」

このように投資家たちからも熱い視線を受けているドナさん、事業の拡張を考えているようです。ドナさんのビジネスが成功するのは、なんだか世の中はストレスがたまる温床になっている証拠に見えて、手放しで喜べない自分がいます。微妙な感じですね。

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