自分に甘く保守的?30代実家暮らしの女性が結婚に近づく方法

婚活 2022.07.03

30代独身女性と言えば結婚を意識する年頃ですよね。30代で恋人がいない方の場合、次の交際相手は結婚を視野に入れた相手になっていくでしょう。

しかし、実家暮らしの女性はなかなか結婚できないと言われることもあります。

実家暮らしの何が悪いの?と思いますが、30代で実家暮らしの女性の行動や考え方に傾向があるようです。

今回は、30代で実家暮らしの女性が結婚から遠いと言われる理由と、結婚に近づく方法を詳しく見ていきましょう。


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変化の無い生活をしている!?30代で実家暮らしの女性の特徴

30代で実家暮らしの女性はどのような日常生活を送っているのでしょうか?実家の自室は子供の頃からあまり変化がなく、勉強机を今でも使っていたり、持ち物も溜まるばかりになっているかもしれません。

日々の生活や考え方、お金の使い方にも特徴が表れているようです。自分の生活と重ねて見てみましょう。

なんとなく毎日を過ごしている

収入の低さを理由に実家暮らしをしている方も多いですが、「現状を崩したくない」という甘えから、自立できない場合もあるでしょう。

実家暮らしであれば、収入を増やさなくても生活水準を落とさず、楽に暮らせるため、キャリアアップする意欲を持たず現状のまま、なんとなく働いているパターンも多いようです。

働きながら自分の将来を考えて軌道修正していかなくては、仕事だけでなくプライベートでも、なんとなく時間が過ぎていきます。

「気がついたら30代に突入していた!」とふとした時にびっくりしますよね?そのまま同じように過ごしているだけでは、何も変わらずただ歳を取ってしまいます。

お金は自分の楽しみのために自由に使う

やりくりや貯金の大切さを学ぶ1番の方法は一人暮らしかもしれません。生活には、家賃や食費だけでなく生活を維持していくために、想定外の出費がかさむ月もあります。

実家暮らし女性は実家に住み、家賃や光熱費などの心配がない分、自由に使えるお金の余裕があり、自分が稼いだお金は自由に使えるのを良いことに、自分の楽しみのために出費を惜しみません。

大人になると色々なこだわりも増えてきますが、その欲を満たすためにお金を注ぎ込み、高いお金を支払うことで大人になった錯覚を起こします。

また、習い事にお金や時間を費やしたり自分磨きに励みますが、それは単なる自己満足に過ぎず、結婚適齢期の大人として必要な生活スキルは一切つけられません。

自分のことを人のせいにしがち

実家暮らしの女性は「一人暮らしは親が反対する」「親に一人暮らしは向いていないと言われる」などと親のせいにしたり、「収入が低いから」と会社のせいにして一人暮らしをしようとしません。

また、自分に甘く他人のせいにする癖がついているので、恋愛や結婚に関しても「出会いが無いから」「婚活しても理想の男性に出会えない」などと言い訳を並べます。

理想は一人前に持ち発言するものの、行動を起こして失敗することを恐れているのでしょう。実家で暮らすぬくもりから抜け出せないのと同じで、保守的な気持ちも強くなっていきます。

彼氏や結婚相手へ求める理想ばかり高く持つ

実家で暮らし、楽な方法を選ぶ癖がついてしまうと自分に甘い反面、恋愛や結婚相手に対しての理想は高くなっていきます。

結婚相手についても、希望を重ねに重ねた結果、自分とかけ離れた理想を作り上げてしまっている可能性があるでしょう。

あなたは理想の相手に釣り合う女性でしょうか?自立した男性と結婚したいと思うのであれば、あなた自身も自立し、同じ目線で価値観を見つめる必要があるのです。

高い理想があるのなら、その理想に釣り合う女性になるために向上心を持っていなくてはなりません。30代で実家暮らしの女性はその意識が薄れがちです。

30代実家暮らし女性は世間知らずで家事ができなそう、が男性のイメージ

男性は、30代で実家暮らしの女性に対して、どのようなイメージを持っているのでしょうか?ネガティブイメージでもしっかり受け止めれば、今後出会う男性との接し方で気をつけられるはずです。

「30代で実家暮らしの女性」にどのようなイメージを持っているのか、具体的な意見を見てみましょう。

家事が苦手そう

一人暮らしを経験すると、仕事の合間に家事全てをこなすことの大変さを実感し、実家のありがたみを感じます。

「何歳になっても子供は子供」であり、実家では、親が身の回りの世話をしてくれることが容易に想像できるので、実家暮らしの女性は親に甘やかされているイメージが強いようです。

30代になれば結婚生活を思い描き、料理の腕も料理教室の「お洒落な料理」ではなく、「今ある食材で手際よく作れる」実用的なスキルに魅力を感じることもあるようです。

生活費のやりくりが苦手そう

結婚すれば二人で協力して生活していくため、金銭的な価値観のギャップを重視している男性は多くみられます。

実家で暮らしている女性は「お金の使い方のスキルが低い」というイメージがあるので、男性はこのような不安を持つようです。

  • 食費や光熱費にどれだけかかるのか知らなそう
  • 毎月の収入からやりくりできるか心配
「共働き家庭」「夫婦で財布を分ける」など、いろいろなパターンがありますが、妻が好きなことに好きなだけお金を使ってしまうようでは、家庭内のトラブルが考えられるでしょう。

世間知らずで親に頼っていそう

親と共に生活し、甘えられる存在が常にあるため「日常生活の面倒な事柄を親に頼っているのでは?」というイメージがあるようです。

また、実家暮らしの女性は親に大切にされている「箱入り娘」のイメージがあり、「一般常識を知らないのではないか?」と思われているようです。

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親に甘えず自立することから!価値観を見直してみよう

今見てきた項目で思い当たる部分があったかもしれません。また、「30代で実家暮らし女性」という分類わけだけで、あなたにネガティブイメージがついてしまっている可能性もあるでしょう。

結婚適齢期の今、どうしたらネガティブイメージを払拭し、あなたの現状を変えられるのでしょうか?変わる勇気を持って、考え方から見直してみましょう。

長年続けてきた実家暮らしということもあり、もう一度見直してみると親に甘えている部分は必ずあるはずです。

家事の分担や金銭的な部分など、あなたが頼ってしまっているところはどこでしょうか?家事を親任せにしているのであれば、掃除や洗濯など自分のものは自分で管理したり、食事の用意を家族の分まで作るなど、積極的な気持ちがあれば簡単なことです。

また、金銭的な部分なのであれば、自分の生活費を計算し親に渡せるでしょう。金銭感覚を養うためにも自分の使う生活費を知ることは、結婚した時にも役立つこと間違いありません。

親とばかり行動せず、出会いの場にも積極的に出かけよう

実家暮らしだと、仕事帰りも休日も家に誰かが居て話し相手に困りません。また、親と仲が良ければ一緒に出かけることも多く、出会いの場に訪れる機会は自ずと減ってしまいます。

結婚に近づくためには、出会いの場に積極的に出かけることが第一歩です。まずはいろいろな出会いを経験しながら、あなたの理想を等身大にしていきましょう。

多くの人と交流し、同年代のいろいろな考え方に触れることで、「現状をキープするだけでなく変わりたい!」と思うようになるかもしれません。

変化の少ない生活を送ってきた30代で実家暮らしの女性には、新しい考え方を取り入れて「生活に変化をつけること」こそ、結婚に近づく方法だと言えるでしょう。

意識さえ変えれば、結婚に向けて貯金や花嫁修行ができる環境!

30代で実家暮らしの女性は「結婚から遠い」と言われることもありますが、本人の意識次第で変わります。

実家暮らしはプラスに捉えてみると、結婚に向けて貯金しやすい環境であり、家事のスキルを身に付けるのにも良い環境です。

甘えやすい環境であることを忘れずに自分の将来を見据えて、積極性を忘れずに行動すれば結婚にも近づくでしょう!

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