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何をしても体重が減らない?それは体内バクテリアの性かもしれません

Date:2013.12.12

体内にいるバクテリアが私達の体型や健康のカギを握っている?!

トマトにバナナ、キウイダイエット、食べ合わせダイエットに骨盤エクササイズと巷では様々なダイエット法が話題になっていますよね?

でも、なにを試してみてもイマイチ効果が出ないし、食欲もいつもの通り…と感じたら、もしかするとあなたのお腹にいるバクテリアが原因かもしれませんよ。

体型によってお腹に住むバクテリアが違う?!

最近のバクテリアと体型や体重の関係を調べた研究で、肥満体型の人と普通体型の人が体内に保有しているグラム陽性菌の様な体内に取り込まれた脂肪を消化するか吸収するかをコントロールするバクテリアの種類や量が異なる事が分かったそうです。

全体的に肥満体型の人には善玉菌の種類や量が少ない傾向がみられるようです。

バクテリアが体内で炎症を起こして、満腹中枢を麻痺させる?!

それでは、どの様にバクテリアが私達の体型に影響をもたらすのか?という疑問が出てきます。

お腹にいるバクテリアが直接、私達の脳に働きかけて余分なカロリーを取らせているの?…という訳ではなく、体内のバクテリアのバランスが崩れ、悪玉菌などが過剰に増え過ぎたりすると体内で炎症を起こすのだそうです。

するとこの炎症を治そうとする細胞と私達が食事をした時に上がる糖分量を感知する細胞は同じで、その細胞が炎症を抑える事で忙しくしていると、食事をして摂取したグルコースの様な糖分を認識せず、食欲に歯止めが効かなくなり、最終的にはグルコースに対して無反応になってしまい、結果体重を増やしてしまうという仕組みなのです。

体内のバクテリアは個人で異なり、基本的には一生変わりません

では、私達の体内に住んでいるバクテリア群はいつ構成されて、変化するのかというと、私達がお母さんのお腹にいる胎児の時からほぼ構成は完了していて、生涯に渡りほぼ変わる事が無いそうです。

親や兄弟ではその構成が似通ったりもする様ですが、一般的には手の指紋と同様に個人でそれぞれ異なるのです。

よって、もう既に胎児の時に太りやすい、太り難いという傾向はある程度分かるそうで、更には体型だけでは無く、将来なり易い病気も体内のバクテリアを調査すると大体判明すると最近の研究で発表された様です。

食事やサプリメントで善玉菌の補充は大切です

胎児の時にバクテリアの構成はほぼ決まってしまうのです…が、食事や生活習慣でもちろん、バクテリアのバランスが改善あるいは悪くなる事も充分にあります。実際、母乳で育っている赤ちゃんは粉ミルクで育てられた赤ちゃんより善玉菌が多い事も分かっているのです。

そして、悪玉菌を増やしてしまう可能性の高い、ストレスや過度のアルコール摂取、また感染症などになると処方される抗生物質を体内に取り込むと善玉菌を減らしてしまう原因にもなるので、そういう時は余計に納豆やヨーグルトの様な自然発酵食品やサプリメント等を取るよう心がけると、体内バクテリアのバランスを崩さずにいる事が出来ます。

また、意外な落とし穴でもあるのが牛、豚、鶏等の様な食肉。抗生物質を多く含む化学飼料を食べて育っているものが多く、知らない間に食事で抗生物質を摂取している可能性も有るそうなので、気になる方はオーガニック農法で育てられたお肉を選ぶことをお勧めします。 

かと言って、ヨーグルトや納豆を食べて善玉菌を増やせば太らない…という訳でもないのです。

今のところ、ハッキリとはどの菌がボディラインに影響するのかはすべて解明されていないので、やはり基本はバランスの取れた体内バクテリアの為の食生活、そしてライフスタイルを保つという事に尽きる様です。

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