• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

女性に朗報!彩や香り付けに欠かせないバジルの健康と美容効果

Date:2015.09.28

shutterstock_257171830 - コピー

様々な料理に使われることが多いバジルですが、意識して食べている方は居るでしょうか。バジルメインの料理ではない場合は、飾りとして使われることも多いので残しているという方も多いのではないでしょうか。

香りが良く、葉の色艶も良いバジルはわき役になりがちですが、実は様々な栄養効果が詰まっているので、健康志向が高い方にはお勧めの葉物と言えるでしょう。

今回は、洋食料理の彩や香り付けに欠かせないバジルに詰まった健康と美容効果についてご紹介します。

バジルの疑問を解決!何科?いつから食されるようになったの?

バジルは、シソ科でイタリア語ではバジリコと呼ばれているハーブの一つです。アジアやアフリカなどで栽培されており、日本では自生していなかったので中国大陸から持ち込まれたと言われています。

古代エジプトではバジルが墓に植えられていたと言われており、地球上に古くから自生しています。

2015年5月22日には、邪馬台国の遺跡でバジルの花粉が見つかりニュースにもなりました。1991年に発掘された花粉で、奈良教育大の金原正明教授らが発表したことから、卑弥呼も食していたかもしれないという想像も広がっています。

バジルの主な種類は以下です。

  • レモンバジル
  • ダークオパールバジル
  • スイートバジル
  • ホーリーバジル

一般的に食されるバジルは、甘い香りと刺激もあるスイートバジルで葉の部分のみを食します。

胎児にも大人にも効果有り!バジルの健康効果とは?

バジルを食べると体にはどんな効果があるのでしょうか。まずは、バジルの健康効果について詳しくご紹介していきましょう。

大人も胎児も細胞力アップ効果

バジルの葉には葉酸が含まれています。葉酸は、細胞を作る、分裂させるなど生命維持には欠かせない栄養素なので妊娠中の女性には欠かせません。葉酸を摂取することで胎児の体が正常に発育しますし、新しい赤血球も作り出します。

葉酸は女性だけではなく、男性の精子の分裂にも関係しているので男女共に妊活中の方に特にお勧めです。

日本人に多いがんの予防効果

「3人に1人はがんで死ぬ」と言われるほど日本人のがん発症率は高くなっており、高齢化の今がんに苦しむ高齢者も増加しています。がんのきっかけは、遺伝子の傷が変異して異常細胞が分裂し、増殖することで進行すると言われています。

がんの原因の多くは、食生活に有ると言われているので、出来るだけがん予防に繋がる食べ物を積極的に摂取したいものです。

バジルには、ハーブや柑橘類特有の香り成分が入っており、テルベン類と呼ばれています。

この成分によってがん細胞の発育を抑える効果があると言われており、アメリカの国立がん研究所の「デザイナーフーズリスト」でもがん予防の植物性食品としてバジルが紹介されています

骨や体の組織作りに不可欠なミネラル効果

バジルにはナトリウムや鉄、マンガンなどのミネラルも含まれています。ミネラルは、不足すると以下のような症状が出てしまいます。

  • 骨粗しょう症になる
  • 貧血を起こしやすくなる
  • 精神が不安定になる

ミネラルは必要とする量が少ないのですが、人体で作ることが不可能なのでバジルを食べて骨や組織に補いましょう。

血管に作用するので血流改善効果

バジルに含まれるビタミンやポリフェノールには抗酸化成分が入っており、血管を広げて体内の血流を高める効果があります。血流が促進されることで脂肪が燃えやすくなる、冷え性体質が改善するなど嬉しいメリットもあるでしょう。

血栓もできにくくなるので動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞予防にも繋がります。赤ワインにもポリフェノールは含まれていますが、飲み過ぎると肝臓に負担をかけるのでバジルやバナナ、マンゴー、春菊などの食べ物からの摂取をお勧めします。

抗菌作用で食中毒予防や胃腸トラブルを整える効果

ハーブには、香り付けによる食欲促進だけではなく、高い殺菌力による抗菌作用も期待できます。ハーブの一種であるバジルにも抗菌という薬効がありますので、気温や湿度が高い時期に利用することで食中毒を予防することができるでしょう

また、バジルには腸内に蓄積するガスを減らす効果があるので腸の働きが円滑になり、腹痛や胃もたれ、膨満感の予防効果もあると言われています。吐き気を抑える効果もあるので、胃腸トラブルが多い方は食事の時に摂取してみてはいかがでしょうか。

老化やメタボ体型を予防する効果有り!バジルの美容効果とは?

バジルには美容効果もあります。女性に嬉しい効果ばかりですので詳しくご紹介していきましょう。

老化防止成分によるアンチエイジング効果

バジルにはβカロテンが豊富に含まれているので高い抗酸化作用が期待できます。私たちの体は、酸化することで老化が進行してしまうのですが、βカロテンを摂取することで免疫力が高まり、アンチエイジング効果も期待できます。

人体に有害である活性酸素からも守る力がありますので、抗酸化作用があるバジルを食べてみてはいかがでしょうか。

痩せるために必須の便秘解消とメタボ予防効果

バジルはハーブの一種ですが、腸を刺激するクロロゲン酸が入っているので便秘解消効果が期待できます。独特の香りと苦み成分が、健康増進作用もあります。

また、クロロゲン酸には、肝臓に溜まりやすい中性脂肪を予防する効果もあります。肝臓に脂肪が蓄積されると脂肪肝によるメタボリックシンドロームになる確率が高まり、動脈硬化の原因にもなります。

脂肪を体内に残さずに、不要物をしっかり排出するバジルを積極的に摂取して肥満体型になることを避け理想のスリム体型を目指しましょう。

生命や美肌の維持に欠かせないポリフェノール効果

バジルに含まれるポリフェノールには様々な効果があります。動物と植物を比べた時に植物のほうが長生きする理由はポリフェノールの有無にあると言われるほど、長生きには欠かせない成分です。バジルに含まれているポリフェノールの主な効果は以下です。

  • 細菌やウイルスに対する抵抗力を高める
  • DNAを傷つける活性酸素を抑制する
  • 循環器系の疾患に効果がある

バジル類の抗酸化性及び総ポリフェノール含量は、油炒め調理や蒸し調理により増加する。ゆで調理では、ゆで汁中に成分が溶け出すため、野菜中の抗酸化性および総ポリフェノール含量は減少する。

上記のようにバジルのポリフェノール量は調理法によっても変化しますので、最大限に摂取できる方法で効果を実感しましょう。

ビタミンEによる体全体の若さを保つ効果

バジルに含まれるビタミンEは、毛細血管に働きかけて血行を促進させる効果があるので、冷え性の方にお勧めです。

血液循環が高まることで肌色アップやメラニン色素の沈着を予防して、シミやそばかすを作りにくくする効果もあるので肌年齢を若く保つことが可能です。

また、ビタミンEは、生理の終わりが近い女性が陥りやすい更年期障害の症状も緩和しますので幅広い年齢の方にお勧めです。バジルを積極的に摂取して、肌や体内の若さを保つだけではなく、精神面の安定も図ってみてはいかがでしょうか。

バストアップ効果が期待できる女性ホルモン効果

女性らしい体はエストロゲンの作用が不可欠で、そのためにはビタミンB6が必要です。ビタミンB6を継続的に摂取することで、タンパク質の代謝が円滑になって女性らしい体をキープすることが出来るのです

また、バジルは生理前にイライラや気分の落ち込みに悩む方にもお勧めです。ビタミンB6が豊富に含まれているバジルを摂取することで、バストアップが期待できますし、ホルモンバランスが整うことで月経前症候群の症状も緩和する効果が期待できるでしょう。

年中気になる体臭を抑える効果

気温が高い季節やブーツを履く季節など、年間通して体臭対策が必要ですが、皆さんはどんなことをしているでしょうか。

バジルにはビタミンCが含まれているのでシミやそばかす対策になりますが、実は臭い対策としてもお勧めの食べ物です。バジルになるべく火を通さずに食べることで脇や体の匂いを抑える効果があるのです。

ビタミンCが入っているバジルを沢山食べれば臭わないということではなく、1日2000mg以上摂取してしまうと下痢の原因にもなりますし、尿として体外へ排出される栄養素なので、マメに摂取することをお勧めします。

嗅ぐだけでも効果あり!バジルの香りがもたらす効果とは?

shutterstock_205589836 - コピー
バジルは食用だけではなく香りを楽しむアロマでも人気があります。バジルのスパイシーな香りは頭をクリアにしますし、様々な効果があります。バジルの香りがもたらす主な効果は以下です。

  • 女性ホルモンと似た働きをするのでホルモンバランスが整う
  • 頭に作用することから片頭痛改善になる
  • スッキリした気分にするので勉強や仕事の時に向いている
  • 腸を整える、めまい解消などの健康効果がある
集中力を高めて気分も落ち着かせるバジルの香りのアロマオイルは、商品として販売されていますが、自宅にある場合には葉をちぎるだけでも香りを楽しむことが出来ます。

また、蜂や蚊なども虫に刺された時の応急処置としても使えますので、是非お試しください。

ただし、妊娠中の方はバジルの香りが刺激になることもありますし、敏感肌の方にも悪影響が出る可能性もあるのでご注意ください。

バジルはサプリメントにもなっている!ホーリーバジルとは?

ホーリーバジルは、インド伝統のアーユルヴェーダでも用いられており、最近では美容室でヘッドスパのような気軽に体験できる場所も増えています。体のバランスを整える効果があることから、サプリメントとしても販売されています。

ホーリーバジルは、日本ではまだまだ知られていないのですが、エキスが凝縮されているサプリメントで下記のような効果があると言われています。

  • ストレス軽減
  • 鼻炎予防
  • 安眠

また、サプリメントだけではなくハーブティーとしても販売されています。ハーブなので緑茶のような爽やかな味わいで、バジルの風味もしっかり出るので年齢や性別問わず楽しむことが出来ます。

バジル成分を余すことなく摂取できるのは劣化前!お勧め保存方法とは?

バジルは切り落とした瞬間から劣化が始まり、あまり日持ちがしないので長く楽しむためには保存方法を工夫する必要があります。保存方法を幾つかご紹介しましょう。

切ってすぐ使うなら常温保存

自家製栽培やスーパーなどで売られているバジルに茎が付いているのであれば、コップに水を入れて保存し、水替えをしながら1週間程度で使いましょう。

茎は無く葉のみなら冷蔵保存

バジルの葉のみの場合は、冷蔵庫で保存しますが劣化すると葉が黒ずむので、クッキングペーパーに水を含ませて絞ってから葉を包んで保存し、出来るだけ早く3日程度で使い切りましょう。

また、バジルを洗って水分を拭き取ってからビニール袋に入れて、空気を入れた状態でジッパー付きの袋で保存するという方法もありますので、ご自身に適した方法で保存してみてはいかがでしょうか。

すぐに使わない時には冷凍保存

バジルを洗ってからしっかり水気を切って、使いやすいように平らに敷いた状態でジッパー付きの袋で保存しましょう。冷凍保存するバジルは風味が落ちやすく、変色もしやすいので、出来るだけ早く使うことをお勧めします。

バジル風味の塩として保存

粗塩とバジルを交互に重ねて保存すれば、バジル風味の塩が完成します。サラダや肉、魚料理など幅広く使用できますし、半年くらい持ちます。

バジル風味のオイルとして保存

バジルの葉10枚程度とニンニクの薄切りを2片、鷹の爪をオリーブオイルに入れるだけです。バジル風味のオイルが出来上がるのでドレッシングやパスタ料理、目玉焼きなどにも使えます。

ただし、オイルに浸すとバジルは傷みやすいので1週間を目安に取り除き、1か月以内には使い切るようにしましょう。

バジルの効果は葉だけじゃない!セレブに人気のバジルシードとは?

バジルの種は、バジルシードと呼ばれておりチアシードのような満腹感とタピオカのような食感を楽しめることから、東南アジアでは人気の食べ物です。バジルシードの主な効果は以下です。

  • ティースプーン1杯でカルシウムやマグネシウム、鉄の1日の必要量が摂取可能
  • 抗酸化作用があるビタミンEが含まれている
  • 食物繊維やαリノレン酸が含まれている
栄養豊富な割にカロリーは低く、満腹感も得られることからダイエット中の方に人気が高く、ジュースとして飲めるので大変手軽に摂取できます。蜂蜜味やグレープ味など飲みやすく加工されていますので気になる方は飲んでみてはいかがでしょうか。

いつでも食せる自家栽培のススメ!バジルを育てて栄養を手軽に摂取しよう!

shutterstock_252785674 - コピー
料理の彩として見かけることが多いバジルですが、ご紹介した通り様々な効果が期待できるので是非食べることをお勧めします。スーパーでも生や乾燥バジルは販売されていますが、自宅で育てることも可能です。

上手に育てるポイントは以下です。

  • 発芽できる20度以上の気温になってから植える
  • 花が出ると硬くなるので摘む
  • 葉が焼けるので夏場は日陰で育てる
  • 育ちが悪いと感じたら肥料を与える
  • 乾燥に弱いので夏は朝と夜に水やりする

初心者でも育てやすいので上手く育てば秋の終わりくらいまで楽しめるでしょう。自分で育てたバジルで、いつでも料理にアレンジできますし、美味しさも一層増すのではないでしょうか。

上手くいけばお友達へお裾分けできるほど増えることもあるので、庭やベランダで自家製バジルを栽培してみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする

関連記事

コメント