• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

背中がブツブツで出せない!気になる背中ニキビを治す方法

shutterstock_271242911

暑い季節、露出が多い服を着るようになると、気になるのが背中のニキビ。特に肩を結ぶ線と背骨に沿った線が交わるTゾーンは、ニキビが集中しがちです。

冬のようにマフラーやストールで隠すわけにもいかず、赤いブツブツは結構目立つので困りますよね。

背中は自分では見えない部分なので、気が付かないうちにひどくなっていることも。今回は背中ニキビの原因や治療法、予防法などをご紹介します。

なぜできる?背中ニキビの原因とは?

症状を改善するには、まずは原因を知ることが大切です。背中ニキビを引き起こす主な要因について、ご説明していきましょう。

男性ホルモンの増加

不規則な生活や寝不足による物理的ストレス、仕事や家庭での精神的ストレスなどが強くなると、自律神経のうち交感神経の活動が優位になり、男性ホルモンが過剰分泌されます。

男性ホルモンには皮脂分泌の促進や角栓の発生、毛穴の縮小などを引き起こす性質があり、毛穴に角栓が詰まって白ニキビができやすくなります。

また生理前後に分泌される黄体ホルモンも、男性ホルモンと似た性質があり、肌荒れやニキビを起こしやすくなります。

紫外線などの乾燥

背中はもともと角質が厚く、ニキビができやすい肌の構造をしています。

それに加え、紫外線などで乾燥すると肌のバリア機能が低下し、代わりに皮脂を分泌してバリア機能を補おうとします。

また、乾燥によって水分が少なくなり、角質が硬くなって毛穴が細くなります。

そうすると少ない皮脂でも詰まりやすい状態になり、ニキビができやすくなってしまうのです。

マラセチア真菌というカビの働き

白ニキビを悪化させるのが、マラセチア真菌というカビの一種。

これは背中の皮膚に棲みつく常在菌で、皮脂を好む性質があります。そのため皮脂が多く詰まった毛穴に入り込み、炎症を引き起こすのです。

マラセチア真菌が原因のニキビはかゆみや痛みを従わない場合が多く、悪化するまで気付かないことが少なくありません。

そのため、自然治癒が難しいほど悪化してしまい、治癒後も目立つニキビ跡が残ったりします。

マラセチア真菌は精神的ストレスや不規則な生活で増殖するので、増えないように規則正しい生活を心がけましょう。

背中ニキビを引き起こす、生活の悪習慣とは?

背中ニキビの原因が男性ホルモン、乾燥、カビであることは分かりましたが、実際にどういった生活習慣がこれらの要因を引き起こすのでしょう?

調べてみると、意外とみんなやってしまいがちなことばかり。以下に主なものをまとめました。

1.背中を擦って洗いすぎている
背中を清潔に保つのは大事ですが、ゴシゴシ擦って洗いすぎると、肌が乾燥してニキビができやすくなってしまいます。
2.シャンプーやリンスの洗い残し
入浴時にシャンプーやリンスを流しきらず背中に残っていると、毛穴づまりの原因になりニキビができやすくなります。洗髪時は少し前かがみになり、背中にシャンプーやリンスが付かないようにするとよいでしょう。
3.肌に合わない洗剤や柔軟剤を使っている
洗剤が背中ニキビと関係あるの?と思われるかもしれませんが、洗剤には肌を刺激する成分がたくさん入っています。

特に柔軟剤は石油系で、あまり洗い流されず衣類に付着してしまうので、皮膚を通じて毒素が吸収され、皮膚を傷める可能性があります。背中ニキビが治らない場合は、洗剤を見直してみるのもいいかもしれません。

4.寝汗を吸った寝具や衣類を使い続ける
人間は寝ている間にコップ1杯ほどの寝汗をかきます。その汗を吸ったシーツやパジャマを使い続けていたらどうなるでしょう?

菌が繁殖してニキビができてしまうのも無理はありませんね。できればシーツやパジャマはこまめに取り換え、清潔に保つようにしましょう。

5.日焼けする
日焼けして肌が乾燥すると、角質の水分が少なくなって硬くなり、ニキビの原因になります。日差しの強い時の外出は日焼け止めを塗るなど、適切なケアを忘れずに。日焼け止めは紫外線吸収剤不使用、オイルフリーのものがよいでしょう。
6.不健康な生活
寝不足や夜更かしなどの生活リズムの乱れ、暴飲暴食や偏食などの食生活の乱れはホルモンバランスや栄養バランスの乱れを招き、肌荒れを引き起こします。
特にチョコレートなどの糖分の高いものやフライなどの脂っこいもの、もち米が原料となっているせんべい類の食べすぎには注意しましょう。
7.ストレスをため込む
ストレスは自律神経のバランスを崩し、男性ホルモンを多く分泌させ、肌荒れを引き起こします。また、自律神経が乱れることで循環器やリンパの働きが悪くなり、細胞に十分な栄養素がゆきわたらないことも、ニキビの原因になります。

背中ニキビを治すために心がけること5ヶ条

できてしまった背中ニキビは、軽いものであれば自分で治すこともできます。ちょっとした生活の悪習慣がニキビの原因となっていることもありますので、まずは身の周りから見直してみましょう。

シャンプーや洗剤は刺激の少ないものを使う

シャンプーやリンス、洗剤などに入っている成分が肌に刺激を与え、ニキビの原因になることはよくあります。

服を着て痒みを感じることなどがあったら、洗剤や洗髪料を見直してみるといいかもしれません。

シャンプー・リンスはノンシリコンのものを、洗剤は無添加の洗濯石鹸を使うといいでしょう。柔軟剤の代わりにはクエン酸やお酢、重曹などを使うと、肌に優しく衣類を洗うことができます。

背中をしっかり保湿する

肌の乾燥はニキビに繋がるので、お風呂上がりに美容液や乳液、クリームなどでしっかり保湿することをおすすめします。

炎症を抑える効果のある「グリチルリチン酸」や保湿成分「ビタミンC誘導体」、「コラーゲン」などが入ったものを選ぶとよいでしょう。

絹や綿の下着を使い、汗をかいたらこまめに着替える

吸湿性の低い化繊の下着は、常に肌が蒸れるような状態になり、雑菌を繁殖させるおそれがあります。

できれば絹や綿のような、吸湿性の高い天然繊維の下着を身に着け、汗をかいたらこまめに着替えるようにしましょう。

また、下着のワイヤーやひもの部分にも汗や汚れが溜まりやすいので、サイズの合ったものを選び、長時間着けっぱなしにはしないようにしましょう。

ビタミンを含んだ食品を多く摂る

ニキビ改善に効果的な栄養素がビタミンB群。

豚肉やレバー、乳製品に含まれるビタミンB2や、カツオやマグロ、ささみなどに含まれるビタミンB6は、皮脂の分泌を抑え、脂質代謝を整えてくれます。

また、レモンや苺などに多く含まれるビタミンCはメラニンの生成を抑え、コラーゲンの形成を手助けする働きがあります。

かぼちゃやにんじん、ほうれん草などに含まれるビタミンAは粘膜や肌を健康に保ち、新陳代謝を高めてくれます。

暴飲暴食は控え、規則正しい生活を送る

極度に偏った食事や睡眠不足は肌トラブルを招くだけでなく、健康を損なうおそれもあります。

栄養バランスの整った食事と、質のよい睡眠を取るように心がけましょう。

38度程度の低温入浴や半身浴は、血行をよくして身体を温めるため、質のよい睡眠に一役買ってくれますよ。

背中ニキビケアに効果的な、人気の化粧品はどれ?

背中ニキビ対策で化粧品を使いたいけれど、どれを選べばいいのか分からないという人のために、人気の化粧品をご紹介します。参考にしてくださいね。

1.ジュエルレイン

通販サイトなどで必ず上位にくる人気の薬用ニキビケアジェル。

グリチルリチン酸ジカリウムのほか、保湿効果の高いプラセンタエキスも配合され、保湿だけでなくニキビ跡のケアや美白効果もプラスされたアイテムです。

ジュエルレイン1027-1

ジュエルレイン – 株式会社ピカイチ

2.ルフィーナ

グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス、アマチャヅルエキス、シロキクラゲ多糖体、カモミラエキスなどが配合された、保湿成分の高い薬用美容クリーム。

肌に浸透しやすいナノ化美容成分も配合されており、美白効果も期待できます。

ルフィーナ-1027-2

ルフィーナ – キュアメディカル株式会社

3.クリアボディローション

人気ブランド「オルビス」のボディ用ニキビケア化粧水。グリチルリチン酸ジカリウムや角質柔軟成分グリコール酸、桑白皮エキス、桃仁エキスといった植物性保湿成分も配合した、ケア力の高いローションです。

クリアボディローション1027-3

クリアボディローション – オルビス

使い心地がさっぱりしており、コストパフォーマンスが高いのも魅力です。

4.シアクル

背中ニキビケアに特化したゲルクリーム。グリチルリチン酸のほか、プラセンタやトリプルヒアルロン酸、トレハロース、コラーゲンを配合し、しっかりと保湿・美白します。

同シリーズのソープとミストを一緒に使えば、より高い効果が期待できます。

シアクル1027-4

シアクル - 株式会社CB

5.オロナイン

たいていの家庭に常備されている定番薬。本来はしもやけやあかぎれに使う薬なのですが、抗炎症効果のある成分が含まれているため、ニキビにも効果があるようです。

ほかの化粧品は価格が高めなので、軽度のニキビであればこれで様子を見てもいいかもしれません。ニキビが目立つ場所にごく薄く塗ってください。

オロナイン-1027-5

オロナイン – 大塚製薬

ただし、効果が見られない場合や悪化する場合は使用を中止してください。

ニキビの症状がひどい場合は皮膚科で受診を!早めのケアが肝心

ニキビやニキビ跡が軽度の場合は、先にご紹介した化粧品や生活習慣の改善で治る可能性がありますが、あまり症状がひどい場合や化粧品などを使っても症状が変わらない場合はすみやかに皮膚科を受診しましょう。

皮膚科では以下のような治療が行われます。

薬での治療
レチノイド処方の塗り薬や抗生物質の服用でニキビ菌を殺菌。毛穴の詰まり等を解消し、ニキビを原因から治療します。
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
面皰圧出器という器具を用いて、ニキビの膿を出す方法です。白ニキビや黄ニキビ、毛穴詰まりなどの治療で行われます。
ケミカルピーリング
グリコール酸やサリチル酸などの薬剤を使用し、皮膚の外側にある角質層を除去。毛穴の詰まりを改善し、肌のターンオーバーを促します。
レーザー治療
ニキビ部分にレーザーを照射。皮膚内の皮脂腺を焼き、皮膚の入れ替えを行います。治療費は高額になりますが、ひどく残ったニキビ跡の解消には高い効果を発揮します。
フォトフェイシャル
IPL(インテルス・パルス・ライト)という特殊な光をあてる治療で、肌のターンオーバーを促し、コラーゲンを活性化させます。ニキビ跡や色素沈着に効果を発揮しますが、あまり程度のひどいものになると改善が難しくなります。
イオン導入
肌と導入物質に微弱な電流を流し、ビタミンCなどの有効成分を肌の奥まで届けます。ビタミンCの浸透効果が倍増するので即効性があります。事前にケミカルピーリングやフォトフェイシャルを受けておくと、さらに効果が高まります。
ホルモン療法
女性ホルモンを含んだピルやイソフラボンを利用して、ニキビの原因を解消し、内側から治す治療法です。ただ、人によっては薬の副作用が出るおそれがあります。

見せても恥ずかしくないツルツル背中のために、生活習慣の見直しを!

いかがでしたか?なかなか治りにくい背中ニキビですが、その原因は意外に生活習慣に隠されていることが多いのです。

ニキビが目立つとつい擦ったり、潰したりしがちですが、肌の乱れは生活の乱れ。

まずは食生活や睡眠、衣類の衛生状態などを見直し、清潔で健康的な生活を心がけましょう。

今年こそ後ろが見える服も怖くない、ツルツル背中を手に入れてくださいね!

新着記事

  • 記事がありません。