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老け顔に見られる原因とは?生活も見直して内側から美しく

Date:2019.01.24

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老け顔に見られる原因とは?生活も見直して内側から美しく|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/hukagaotaisaku1122/

ふと鏡を見た時に、「なんだか老けたかも…?」と感じたことはありませんか?

「老け顔」に見えてしまう顔には、肌の老化をはじめとしたいくつかの特徴があります。さらに肌の老化などを引き起こしてしまう要因には、スキンケアだけではなく日頃の生活習慣なども密接に関わっているのです。

そのため「老け顔」を改善していくためには、外から肌に働きかけていくスキンケアと生活習慣などを見直すことによって内側からアプローチをしていくインナーケアの、二つの方面からアプローチをしていくことが効果的となります。

さらに肌や生活習慣などに問題がなくても表情やメイクなどによって、老け顔という印象を作ってしまっていることもあるんです。

今回は「老け顔に見られてしまう特徴と予防・改善方法」についてご紹介していきます。


老け顔に見られてしまう特徴は「肌の老化」の可能性が高い

まずはどのような顔が「老け顔」という印象で見られてしまうのか、ということについて知っていきましょう。

自分が老け顔に見られていないか気になる、という方はぜひ自分にも当てはまっている部分かないかどうかチェックしてみてくださいね。

シミやシワのような肌の老化

シミやシワのような肌の老化が顕著にみられる場合には、年齢よりも老けて見られることが多くなります。

反対に、いくつになっても肌にシミやシワが少ないような方はいつまでも若々しく年齢よりも若く見られることが多くなるのです。

特に年齢の出やすいシワと言えば「ほうれい線」です。ほうれい線はシワというよりも肌のたるみなどによって引き起こされる加齢現象と言えますが、この線が口元にあるだけで一段と老けたような印象になってしまいます。

肌のたるみ

シミやシワと同じように年齢を重ねるとより気になってくる、肌のたるみも老け顔に見られてしまう要因の一つです。

肌のたるみは、肌に含まれている水分量の低下やコラーゲンが少なくなることによって起こります。肌のたるみが起こると、肌表面のハリ感や弾力なども失われてくるので、余計に老け顔に見られてしまうのです。

表情が暗い、もしくは乏しい

肌表面の変化だけではなく、顔に出す表情や雰囲気・振る舞いなどによっても、周囲に与える印象が変化します。

特にいつも暗い表情をしていたり表情の変化が乏しかったりすると、年齢よりも老けて見られる可能性が高くなってしまうのです。

老け顔を招く原因はダメージの蓄積やスキンケア不足にあった!

老け顔に見られてしまう代表的な特徴をご紹介しましたが、そもそもこれらのような現象は根本的にはどのような原因によって起こるのでしょうか。

次は老け顔に見られてしまう特徴が、どのような要因によって引き起こされているのか見ていきましょう。

肌の乾燥

肌の乾燥は老け顔を招くとても大きな要因です。肌が乾燥してしまっていると、シワやたるみ、肌のくすみのような老化を早めてしまいます。

さらに乾燥によって肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、メラニン色素や古い角質などがきちんと排出されなくなってしまい、肌の美しさが損なわれてしまう可能性もあるのです。

外部刺激によるダメージの蓄積

紫外線を浴びたり摩擦を受けたりなど、肌は常に外部刺激にさらされています。

このような外部刺激によって受けるダメージが、適切なケアや予防などによって緩和されずにどんどん蓄積されていってしまうことも肌の老化の原因となります。

特に紫外線を浴びることは、肌内部に大量の活性酸素を発生させてしまうのです。この活性酸素は肌などの細胞にダメージをあたえ、コラーゲンなどの肌組織を壊してしまうことで肌をたるませてしまいます。

過度なダイエットや生活習慣の乱れ

過度なダイエットを繰り返していたり、食事や睡眠といった基本的な生活習慣が乱れていたりする場合にも肌の老化を促進してしまっている可能性があります。

このような場合は身体に必要な栄養素が不足してしまうことによって肌をきれいに保つための栄養も不足してしまうことや、生活習慣の乱れによって身体にストレスを与えてしまっていることで肌に影響が出てしまうのです。

昔のままのメイク

シミやシワを隠すためにベースメイクを厚塗りにしてしまっていたり、若い頃からメイク方法を変えていなかったりすることも老け顔に見られてしまう原因となります。

特に派手すぎるメイクや厚塗り感のあるメイクは、バブル感やおばさん感を出してしまうので要注意です。

老け顔を予防・改善するために心がけたいこと

老け顔を招かないためには、これまでに見てきたような原因を解消していく必要があります。

最後に、老け顔を予防・改善するために特に意識していきたいポイントについてチェックしていきましょう。

スキンケアをしっかりと行う

まず見直したい点が日頃のスキンケアです。肌の老化を招く「乾燥」を防ぐためには、スキンケアの見直しが不可欠となります。

長年にわたって同じスキンケアアイテムを愛用している、という場合にも年齢によって化粧品が微妙に合わなくなってきていたり、保湿力が不足してしまっていたりすることもあります。

老け顔に見られたり肌の老化が気になったりしている場合には、一度今使っているスキンケアアイテムが適切かどうか、といったことを見直してみることも効果的です。

スキンケアをする際には、「しっかりと保湿をする」ということを意識して行っていきましょう。

食生活や生活習慣を見直す

どんなに自分に合った化粧品を使用して丁寧にケアを行ったとしても、食や生活の習慣が乱れていると、思うような結果が得られないことが多々あります。

特に肌は、生活習慣や食生活などの影響が表れやすい部分です。

もし心あたりがある場合には、

  • 食事バランスの見直し
  • 睡眠時間を十分に確保する
  • できる限りストレスを溜めずに発散する

といったことを意識して生活をしてみるようにしましょう。

日頃から笑顔を心がける

意外と重要なポイントとなるのが、笑顔や振る舞いといったメンタル面です。

いつも笑うことが少なかったり口角が下がってしまっていたりする方は、少しでも口角を上げて笑顔を心がけるようにするだけでもだいぶ雰囲気を変えることができます。

また笑顔でいることによって内面もポジティブな気持ちになってくるため、ストレスへの対処が上手くできるようになったり、周囲の人への振る舞い方が明るくなったりといった良い影響も期待できます。

さらに口角が下がっていることが多いと、ほうれい線などのシワや顔のたるみが起こりやすくなってしまいます。このような事態を予防するためにも、日頃から口角を上げて表情筋をしっかりと使っていくことが必要なのです。

メイクを厚塗りにしない

年を重ねてきたらメイク方法もこまめに見直しをしていきましょう。肌悩みが増えてくるとベースを厚くしたくなる気持ちはありますが、素肌感を感じられないベースメイクは逆に老け顔に見られてしまいます。

メイクでのポイントは、気になる部分は隠しながらもナチュラルに仕上げることです。そのためには、コンシーラーやコントロールカラーのようなカバーアイテムを活用するときれいに仕上げることができます。

また、ポイントメイクでは肌馴染みの良いカラーを選ぶようにしましょう。自然に肌に馴染む色を選ぶことで、老け見えを防いだ上品な印象を作ることが可能です。

普段の生活を見なおして、老け見えを予防しよう

今回は「老け顔に見られてしまう原因と予防・改善方法」についてご紹介してきました。

老け顔に見られてしまう要因には、肌の老化やメイクだけではなく普段の生活習慣などが密接に関係していることもあります。

ぜひ自分の生活習慣や食生活も見直して、身体の内側から美しさを磨いていきましょう。

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ライター:国見ふみ

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