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その毛穴汚れ、原因は洗いすぎ!? 正しい角質ケアでツルツル肌に!

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乾燥の季節になると気になる、ガサガサひじやひざ、頬や鼻の毛穴汚れ。その原因となるのが角質です。角質のケアを怠ると、様々な皮膚トラブルを引き起こすこともあり、注意が必要です。正しい角質ケアを覚えて、ツルツルお肌を手に入れましょう!

よく名前は耳にするけど、そもそも角質って何?

皮膚は内側から皮下組織、真皮、表皮の3層に分かれています。表皮も4つの層に分かれており、その一番外側にあるのが角質層。

つまり、外界と直接接している皮膚が角質層なのです。

タンパク質でできた角質層は、新陳代謝(ターンオーバー)を繰り返し、いらなくなると垢と一緒に剥がれ落ちます。

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よく間違ったケアとして、頻繁に角質を剥がす人がいますが、角質は皮膚を守るバリアの役割も果たしているので、闇雲に剥がせばいいというわけではありません。

柔肌が表に出て、一瞬綺麗になったように感じるかもしれませんが、未成熟な肌のまま外気に晒されると、乾燥しやすくなり、肌荒れを繰り返す悪循環に陥ってしまいます。

肌トラブルはターンオーバーの乱れ?自然な新陳代謝を促すには

肌トラブルの原因としては、以下のような原因が考えられます

  • 冷えや紫外線による乾燥
  • 洗顔のしすぎによる肌の傷み
  • 毛穴の開き
  • 汚れや皮脂による毛穴の詰まり

こうした要因により、正常な肌のターンオーバーが行われなくなり、古い角質が溜まって、様々な肌のトラブルを引き起こします。にきびができたり、黒ずみやいちご鼻の原因にも。

トラブルを防ぐには、肌の摩擦を避けながら汚れを落とし、しっかりと保湿することが大切です。

いま話題の〝ピーリング洗顔〟!主成分AHAやBHAの効果とは?

あなたは、AHAやBHAという言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは最近話題のピーリングコスメに入っている成分で、角質の剥離を促す作用があります。

AHAはサトウキビや玉ねぎから抽出されるグリコール酸や乳酸、クエン酸などのこと。細胞間の結合を弱めることで、角質が剥がれやすくなります。

BHAはサリチル酸やトリクロール酸のことで、角質を溶かすとともに雑菌の繁殖を防ぐ働きもあるので、ニキビケアなどによく使われています。

AHAの方が効果は高いのですが、刺激が強く、敏感肌の人は肌を荒らす可能性があるので注意が必要です。

ピーリングコスメを使った、正しい洗顔方法とは?

ピーリングコスメを使って洗顔する場合、まず注意するのは擦りすぎないこと。

刺激が強い成分が入っているので、ゴシゴシ擦ると肌を痛めてしまいます。ぬるま湯できめ細かい泡を作り、角質が気になる部分を優しくマッサージしてください。すすぐ際もこすらず、水で撫でるように流しましょう。

肌の薄いところや、怪我がある場合は使用は避けるようにし、洗顔後はしっかりと保湿してください。できれば、使用前に額やあごなどでパッチテストをしておくといいでしょう。

スクラブやゴマージュなど、角質ケアコスメでスペシャルケア

AHAやBHA以外にも、角質ケアをうたったコスメはたくさんあります。主なものをご紹介するので、自分に合ったものを探してみてくださいね。

ピーリングジェル
などに塗って、マッサージしながらポロポロと角質を落とすジェル。効果が目に見えて分かるので、根強い人気があります。
スクラブ
やクレンジングの中に粒子状のパウダーを入れることで、摩擦により角質を落とすコスメ。天然のものだと塩や米ぬか、あずきやこんにゃくなどを使ったものがあり、合成品にはナイロンパウダーなどがあります。

顔だけでなく、身体全体に使えるボディスクラブタイプが人気です。

ゴマージュ
植物の種や天然の植物、ハーブなどを使って汚れを取るコスメ。ペースト状やジェル状、クリーム状など様々なタイプがありますが、天然成分なので比較的肌に優しいのが特徴です。
拭き取り化粧水
洗顔後と化粧水の間に使う化粧水で、コットンに含ませ、肌に残った古い角質や汚れを拭い取ります。汚れをしっかり落とすことで、後に使う化粧水の浸透もよくなります。他の角質ケアコスメと違い、毎日使用できるのも魅力です。

やりすぎると肌荒れの原因に?角質ケアで注意すべきこと

角質ケアコスメは、皮膚に残った角質を溶かしたり、剥がして落とすものなので、肌に対して刺激の強いものが多いです。

使用頻度は週1、2度で充分。あまりやりすぎると、かえって肌を傷めるので注意しましょう。

使用の際はゴシゴシ擦らず、使用後はしっかり化粧水や美容液などで保湿してください。もし肌にトラブルが起こった場合は、すぐに使用を中止してくださいね。

いっそのこと何もしない、〝角質培養〟という逆転の発想も

今まで角質を除去するケア方法をご紹介してきましたが、一方で角質の除去は肌の乾燥を招き、根本の解決にはならないと主張する医療関係者もいます。

彼らが提唱するのは、無理して剥がさず角質を培養して、肌の自然なターンオーバーを取り戻すというケア方法。

クレンジングやファンデーション、化粧水などは使わず、洗顔は水だけ。とにかく徹底的に肌への刺激を避けることが基本です。

完全にケミカルをシャットアウトすることは難しいので、実際には肌への刺激の少ない天然成分を使ったコスメなどを使用する、ソフトな角質培養を行う人が多いようです。

短期的には肌の状態悪化も!しかし続けるとふっくら肌に

角質培養のデメリットとしては、ケミカルを断絶することで、毛穴の汚れが目立つようになったり、にきびができやすくなったり、一時的に肌の状態が悪くなることが挙げられます

そのため途中で断念する人も多いのですが、めげずに続けていると、徐々に張りと弾力が出てきて、ふっくらした肌に変化してきます。そこまでに至るには数ヶ月から1年単位の時間を要するので、長い目で肌の状態を見守ることが大切です。

一方、過剰に皮脂を残すことで脂漏性皮膚炎を引き起こす危険性もあります。いきなり極端なことはせず、もし肌に異常を感じたら速やかに皮膚科を受診するようにしましょう。

ボディの角質ケアで、ガサガサひじやかかとにサヨナラ!

顔だけでなく、角質によるガサガサひじやかかとに悩まされている人も多いのでは?乾燥の季節は特に気になりますよね。ここからは、すべすべひじとかかとを手に入れるケア方法をご紹介します。

専用やすりとラップパックでしっとりツルツル!

かかとやひじのガサガサは、歩行など様々な生活の動作で起こる摩擦により、角質の層が厚くなっているために起こります。ツルツルにするには、角質を落としてから、しっかり保湿することが大切。そこでおすすめなのがラップパックです。

用意するもの:かかと専用やすり(粗い面と細かい面があるもの)、化粧水、ハンドクリーム、ラップ

  1. まず入浴か足浴で角質を柔らかくします。
  2. 軽くタオルで水を拭きとった後、かかとの荒れのひどい部分は粗い面で、そうでない部分は細かい面で、優しくなぞるように角質を削ります。
  3. さらに全体を細かい面でなでて、表面を整えます。
  4. タオルドライ後、化粧水、ハンドクリームをつけ、足首ぐらいまでラップですっぽり包みます。就寝前なら、その上に靴下を履いて一晩置いてください。
角質は削りすぎないこと。体重を支えるためにかかとの角質はある程度必要なものなので、あくまで優しくなでる程度に。むしろ保湿に重点を置くぐらいがベストです。

時間のない人は、電動角質リムーバーで簡単すばやく!

最近、手軽に角質ケアができると人気なのが、ドクター・ショールの「ベルベッドスムーズ」などの電動角質リムーバー。

お手入れ方法は、やすりのついた電動ローラーを軽く当てるだけ。1カ所3、4秒で素早くケアできるので、お出かけ前など気になる時に手軽に使え、電動なので擦りすぎる心配もないのが魅力です。

かかとの皮がぺろりとめくれる!インパクト抜群の角質ケア

電動リムーバーと並んで人気なのが、「ベビーフット」などの、足専用ピーリングパック。肌に優しい、削らない角質ケアとして好評価を得ています。

ケア方法は薬剤の入ったフットパックに一定時間足を入れておき、洗い流すだけ。すると2から10日間のうちに古い角質が自然に剥がれ、新しいツルツルの肌が現れます。

歩行しているうちに自然に剥けてくるので、肌への刺激が少なく、またやすりなどでは擦りにくい指の間や爪の周りの角質も取り除けます。ただし、剥け方には個人差があるので、人によっては剥けにくかったり、1回で効果が現れない場合もあります。

削るだけがすべてじゃない!自分に合った角質ケアを見付けよう!

こうして見てみると、ひとことで角質ケアといっても色々なアプローチがあることが分かりますね。

角質を除去すると、肌にある程度刺激を与えますので、敏感肌の人は特に自分にあったケア方法を見付けることが大切です。

そして、ケアの後は保湿も忘れないこと。乾燥して刺激に弱いままでは、せっかくお手入れしてもすぐ元の木阿弥に戻ってしまいます。

しっとり潤いを含んだ肌で自然なターンオーバーを促し、ツルツル肌をキープしましょう!