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眉毛の正しい剃り方。ナチュラル眉をつくるためのポイント

Date:2018.01.30

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眉毛の正しい剃り方。ナチュラル眉をつくるためのポイント|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/mayusori87134/

眉毛のお手入れをするとき、剃った方が良いのか、抜いた方が良いのかと、悩んでしまったことはありませんか?

毛抜きを使って抜くだけのお手入れでは肌に負担をかけてしまっている可能性も…。

眉毛のお手入れでは抜くお手入れよりも場所によってはカミソリを使って剃った方が良い部分もあります。

カミソリで剃ることで

  • 産毛の処理もできる
  • 抜くよりも早くて簡単
  • 失敗しても抜いた場合よりも早く再生できる

などいうメリットがあります。

そこでここでは正しい眉毛の剃り方をご紹介します。眉毛のお手入れをしっかりしておくことで、メイクでも簡単にナチュラル眉に仕上がりますよ。


剃る前に準備したいアイテム

カミソリ以外にも、理想的な眉毛をつくるためにまずは以下のものを準備しておきましょう。剃る前の下準備で必要になるものです。

毛抜き
あきらかに余分だと分かる毛は毛抜きで抜いてしまいます。先端が普通の毛抜きよりも細い眉専用の毛抜きや細い毛にも使えるタイプの毛抜きがおススメです。
専用のハサミ&コーム
眉毛をカットする時に使用するものです。コームを使うことで眉毛の切り過ぎを防ぐことができます。コームは専用のハサミやシェーバーと一緒についてくるものもありますよ。ハサミは細かい部分も綺麗にカット出来るように、先の部分がより細いタイプがおススメです。
肌を保護するためのクリーム
シェービングクリームがなければ、乳液や石鹸などでもOK。シェービングクリームなら剃る部分が確認しやすい透明タイプのものがおススメです。
専用のカミソリまたはシェーバー
目の周りの皮膚はとても薄く繊細な部分なので、顔専用のカミソリを使用するようにしましょう。腕や脚などを剃る時に使うT字カミソリは絶対に使用しないこと。I字で刃の幅が狭いカミソリがおススメです。または眉専用のシェーバーは、普通のシェーバーよりも小さく肌への負担は少なくて済みます。

似合う眉毛の形を把握。綺麗な眉毛には黄金比がある

綺麗な眉毛の形をつくるためには眉頭、眉山。眉尻の位置がポイントになります。あなたの顔の骨格にあった眉毛の形を把握して、眉毛のお手入れをする際は常に以下の3つのポイントを意識しておきましょう。

眉毛の剃り方01301

眉頭の位置
小鼻のふくらみの延長線上で目頭よりもやや内側
眉山
黒目の外側から目尻の間にある
眉尻
小鼻と目尻の延長線上にある。また、眉頭と平行な位置にある

このように眉毛も顔の骨格に合わせてつくることで美人眉に!

眉毛の形がなんとなく不自然に感じてしまう場合は自分の顔の骨格に合わせて形を決めていないということですので、その場合はこの3点のポイントなる位置を見直してみましょう。

ナチュラル眉をつくる眉毛の剃り方

綺麗な眉毛を作るために、剃る前に下準備から始めていきます。カミソリで処理しにくい部分などは毛抜きやハサミを使用してお手入れしていきます。

アイホールは毛抜きで処理

アイホールは毛抜きで処理01302

アイホールとは目を閉じた時にできる目蓋部分のことです。この部分の皮膚は特に柔らかく繊細。また瞳の凸凹がありますので、カミソリでは処理しにくい部分です。

安全のためにも毛抜きを使って処理。アイホール部分のあきらかに無駄だと分かる毛は毛抜きで抜いていきましょう。

ハサミ&コームで伸びすぎている毛をカット

ハサミ&コームで伸びすぎている毛をカット01303

伸びすぎている眉毛は、眉を剃る時に邪魔になり剃り過ぎの原因になってしまう場合もあります。

綺麗に仕上げるためにも眉毛を剃る前にハサミ&コームを使って伸びすぎている毛はカットしておきましょう。

石鹸や乳液で肌を保護する

石鹸や乳液で肌を保護する01304

カミソリを当てる部分に石鹸や乳液などをつけて肌を保護してから剃っていきます。

乳液の場合はそのまま使用します。石鹸の場合はしっかりと泡立ててから使用します。

この時、使用する量には注意してください。多ければよいということはなく、泡が多すぎてしまうと眉全体が見えずに剃り過ぎてしまう場合もあります。

使用する量はカミソリが滑らかに滑る程度で十分です。

眉尻まで、上部から剃っていく

剃るための下準備が済んだら、いよいよ眉毛を剃っていきます。

カミソリを軽く持ち優しく剃っていきます。力を入れ過ぎるとカミソリ負けの原因になりますので注意!

【眉毛上部の剃り方】

眉毛上部の剃り方01305

  1. カミソリを眉毛の上部につけ、まっすぐ眉毛に向かって下方向へ剃る
  2. 眉毛のラインより1㎜程上で止める

眉毛の上部はこの要領で剃る位置をずらしながら、眉尻まで剃っていきます。

眉毛のラインまで剃り過ぎてしまうという場合はカミソリを止める場所に透明な定規を当てておくと剃り過ぎを防ぐことが出来ますよ。

ナチュラル眉をつくるポイント!眉頭を剃る

眉頭は、メイクの時自然に描けないという人も多い部分。剃る段階で綺麗に整えておけば眉メイクもナチュラルに仕上げることができますよ。

【自然な眉毛をつくる眉頭の剃り方】

自然な眉毛をつくる眉頭の剃り方01306

  1. 鼻筋の延長線上に眉頭の角度45度~75度のラインをイメージする
  2. 眉頭の角度のラインからはみ出した部分を剃る

アイブロウペンシルなどで実際に鼻筋のラインから眉頭までのラインを描いてみると無駄な毛がわかりやすく剃る部分も明確になりますよ。

剃った後の保湿ケア

カミソリを使用した後の皮膚は少なからずダメージを受けています。剃った後は剃りっぱなしにせずに、きちんと保湿ケアをすることが大切です。

【剃った後のケア方法】
剃った後のケア方法01307

  1. 2つにちぎったコットンに化粧水をたっぷりとしみ込ませる
  2. 眉毛の上にのせて5分間そのままの状態を保つ
  3. コットンを外した後は乳液でしっかりと保湿する

化粧水だけで終わらずに、化粧水が蒸発してしまうのを防ぐために乳液をつけて蓋をしましょう。

眉毛が顔の印象を決める!?抜くより剃るお手入れを!

眉毛で顔の8割の印象を決めてしまうと言われています。そのため眉毛を綺麗に保つことは第一印象を良く見せるためにも以外と大切なことです。

眉毛のお手入れ方法では剃るだけでなく抜くという方法もありますが、抜きすぎてしまうとなかなか生えてこない…という事態に陥る場合も少なくありません。

また、抜きすぎてしまうことで眉毛周辺の皮膚に負担がかかり、たるみなどの老け顔の原因になってしまうこともあります。

そうなってしまってはあなたの印象も台無しですよね。ですから、眉毛を綺麗に保つことは意外と大切なことです。

抜きすぎ防止のためにも、眉毛のお手入れは毛抜きのみで行うよりも、専用のカミソリやシェーバーを使って剃ることがおススメです。

抜くよりも早く再生できるため、その時の流行りの眉毛にも比較的対応しやすいですよ。

これまでカミソリは未経験だったという人も是非眉毛のお手入れに取り入れてみて下さいね。

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https://josei-bigaku.jp/mayusori87134/
ライター:Misa

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