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節約美容 | 女性の美学
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小さな心がけでキレイ度アップ!綺麗と節約を実感できる節約美容

節約美容

頭のどこかではバカらしさを感じつつも、ついつい美容のこととなると財布の紐が緩んでしまいます。

美の追求は女のサガ、使ったお金の分だけ綺麗になれる、と自分に言い聞かせて高額な出費を正当化していませんか?確かに、美容にお金をパーっと使うと気分が晴れ晴れしますし、綺麗になれたことで自分への自信が沸いてきます。

でも…本当に綺麗になれていますか?その効果、持続できていますか?

たった一瞬の綺麗と満足のためだけに高いお金を使っているのだとしたら、何だか勿体ないと思いませんか?
 
今回は、金額に見合った効果を得るためにしたいこと、さらにはその効果を持続させるためにしたいこと、そして、美容への支出をおさえるためにできることをご紹介していきます。

美容にお金を注ぎ込んでしまう理由を考えてみましょう

美容にお金を注ぎ込む理由はなんでしょうか?人それぞれ、様々な理由があると思います。

  • 自分へのご褒美
  • 自分の好感度を上げたい
  • 単なる自己満足
  • ストレス発散

もちろん、お金を使わないと得られないことも沢山あります。しかし、例えば単なるストレス発散のためなら、他にも方法がありそうに思えますよね。

やはり、本当にこうなりたい!こうしたい!という美容への思いを明確にさせた状態で自己投資するほうが、意味がも効果もあります。

今の自分に必要なもの、適切なお金の使い方を改めて考えてみてください。それは、美容への投資でしか満たされないモノでしょうか?

美容へ投資の回数を減らしてみませんか?

美の追求を止められないのは、女に生まれた以上、仕方のないことだと思います。

しかし、お金をかけている分、きっちりと効果を得ているか、ということは考えてみてもいいのかもしれません。

どんな理由で美容にお金を費やすにせよ、金額に見合った効果を得たい、高額な出費を意味のあるものにしたい、という思いはみんなに共通していることでしょう。

  • エステ通いで、実際にどれだけ体型がキープできていますか。
  • 髪が痛んでいるのにカラーやパーマを繰り返していませんか。
  • ネイルアートを繰り返して自爪がボロボロになっていませんか。
  • 肌が荒れているのを、高いファンデーションで誤魔化して、綺麗になったつもりになっていませんか。

どんなにお金をかけていても、肌や髪、爪などの基礎や土台がボロボロであると十分に輝くことができませんし、あなたらしさが薄れてしまいます。

まずは自分自身をリカバリーしてみませんか?

いつもと違うことを始めるのは手間に感じてしまいがちですが、習慣化してしてしまえば、そんなに負担になることではありません。

日々の美容代から金額に見合った効果を得るために、まずは生活習慣を変えてみましょう。

まずは簡単にできることから始めてみましょう。

ついつい夜更かししてしまったり、夜更かしするがゆえに朝が起きれなくて、朝食を抜いてしまったりしていないですか。

早起きは辛いかもしれませんが、早寝は心がけるようにさえすれば、さほど難し  いことではないですよね。

夜更かしをすると、ついついお腹がすいて余計な物を食べてしまいます。無駄な夜更かしはやめて、夜食に手を出してしまう前にささっと寝てしまいましょう。

夜更かしはホルモンの乱れにもつながります。テレビやスマホのチェックはちょっと我慢して、まずは規則正しい生活を心がけることからスタートさせましょう。
 

スキンケア、頭皮ケアは欠かさず丁寧に。

仕事から疲れて帰ってきて、そのままいつの間にか寝てしまい、気づけば朝になっていた、ということは誰もが1度はやってしまうこと。化粧を落とさずに迎えた朝は、それはそれは恐ろしいものです。

化粧を落とさないのは問題外ですが、化粧落としの後に洗顔をしなかったり、化粧落としはシートタイプで済ませしまったりするのも、お肌にはよくありません。

どんなに疲れていても、1日の汚れはその日のうちに落とすのが鉄則。最低限、化粧水と乳液はつけるのは基本中の基本です。

お肌は1日中いろんな負担や刺激を受けていてクタクタです。少しの手間を惜しんでしまっては、どんなに良い化粧品を使っていも全て台無しにしてしまいます。

一歩進んでローションパックでしっかりと保湿できれば、素晴らしいですね。1枚1,000円以上もする高級パックを使用する必要はありません。

コットンやローションパック用のシートに、普段使っている化粧水をたっぷりと染み込ませて使用するだけでも十分な効果があります。

髪の毛も同じです。必要な水分や油分を奪うほどの洗髪のしすぎもよくないですが、汚れた髪や頭皮を放置しておくとどうなるか、ということは説明するまでもないでしょう。

洗髪後にドライヤーでしっかりと乾かすのもお忘れなく。せっかく綺麗に洗っても濡れたまま放置しておくと頭皮に雑菌が繁殖してしまいます。

ローションパックをつけている間に髪を乾かすと、時間の無駄がなく、おすすめです。

こまめに動きましょう。

いきなり運動しろとは言いません。

日常生活でついつい、エレベーターやエスカレーターを使ってしまっていませんか?

何十階も階段で上るのは辛いですが、せめて2~3階程度の移動は階段を使ってみましょう。

デスクワークの方は一旦仕事に就くと座りっぱなしになってしまいますよね。

敢えてトイレは別の階のものを使ってみてはどうでしょうか。些細なことですが、ちょっとした気分転換にもなりますよ。

デスクに座りながらできるストレッチや筋トレもたくさんあります。仕事中だから無理と割りきらずに、できることを探してみましょう。

ストレッチではなくても、たとえば両足をきちんと揃えて座る、背筋をピンと伸ばして座る等の意識をするだけでも、毎日続けていればかなり体が引き締まってくるのが実感できると思います。

全て当たり前のように思うかもしれませんが、やってみると意外と辛いと思われる方は多いはずです。

何事もまずは基本にたち戻ることが大切ですが、急に無理をしたり無謀なチャレンジをしても長続きしません。三日坊主では意味がないのです。

自分のできることから少しずつ広げていくことが、何よりも大切です。

ここまでの内容がある程度抵抗なくできるようになれば、更に次のステップに進んでみましょう。

5分の手間で、さらに美しくステップアップ!

あなたはまず、朝起きてから何をしますか?歯磨き?洗顔?また、寝る前には何をしていますか?

たった5分間の手間をかけるだけで簡単に美しい肌を手に入れられるのです。

起床したらしっかり洗顔、そして白湯。

ここで、起きてからいつもの洗顔をするまでを想像してみてください。

お水だけで洗顔していませんか?または、洗顔フォームでゴシゴシやってしまっているのでしょうか。

顔は寝ている間にも汗や汚れをためこんでいますから、しっかり泡立てた洗顔フォームで、やさしく手早く丁寧に洗顔しましょう。

さらに、朝の習慣に白湯を飲むことを加えてみましょう。

あらゆるところで白湯の効果は紹介されていますので、改めてご紹介するまでもないですが、ざっくりとおさらいしてみます。

  • 代謝アップ
  • デトックス効果
  • 便秘解消
  • むくみ解消
  • 美肌効果
  • 冷え性の改善

美容効果もそうですが、水を温めるだけと非常に経済的で、嬉しいことずくしですね。

レモンを入れるとさっぱりとして飲みやすくなります。レモンがなければ市販のレモン汁で大丈夫です。レモンからはビタミンも接種できますし、一石二鳥ですね。

保温性のある水筒に白湯を入れて持ち歩くのもおすすめです。

夏場はあたたかい飲み物に抵抗を感じるかもしれませんが、馴れれば平気。馴れてくると、季節を問わず冷たいものを接種することに抵抗を感じるようになります。

体がポカポカすると、気持ちもポカポカになりますよね。是非試してみてください。

コンビニ飯、外食の回数を減らしましょう。

自炊していますか?朝忙しい時間にお弁当を作る時間はないし、夜クタクタで帰宅してからは作る気力がなく、外食に頼ったり、コンビニやスーパーに走ったりしてしまいがち。

外食も、コンビニもスーパーも、安価で栄養豊富なものはありますが、やはり自炊に勝るものはありません。

しかし、自炊で栄養バランスを考えて調理するのは難しく、特に一人暮らしの場合は栄養が偏りがちになります。

さらに、一品ずつ作るのは時間も手間もかかります。

自炊に馴れていない方は丼から始めてみましょう。いろんな食材を一気に使用することができ、片付けもお皿とフライパンだけで済みます。

丼ともう一品、お味噌汁も作れたら合格です。味噌汁は工夫次第でいろんな食材が食べられる上に、調理時間も短くすみます。

お味噌に使われている大豆には、女性ホルモンの働きを助けるイソフラボンが含まれています。そう考えると毎日でも作りたくなりますね。

休日、余裕があるようなら、常備菜を作っておくと平日の負担が減りますね。常備菜があれば、お弁当も手軽に作ることができます。

毎日はできなくてなくて当然です。自炊する曜日を決めて、ちょっとずつ生活に組み込んでいくと良いと思います。億劫に思わず、楽しみながら、自分なりのレシピ、得意料理を見つけてみてください。

お化粧の方法を思いきって変えましょう。

思いきってファンデーションを使用する量を半分にしてみませんか。

下地をムラなく塗ったあとは、顔全体にファンデーションを塗るのではなく、シミやソバカス等が気になる場所にだけファンデーションを載せるにしてみてください。

最小限のファンデーションを塗った後は、仕上げのパウダーを全体に載せるだけ。

急にファンデーションの量を減らすと、最初は心もとないように思われるでしょう。しかし、地肌のキレイな部分や地肌の色を生かしたほうが、よりナチュラルで健康的に見えますよ。

厚保塗りファンデ、化粧崩れを招いたり、かえって老けて見えてしまったりしてしまいます。

あなたは普段、他人の肌質やシミにどれだけ注目して見ていますか?他人のお肌の事情など、細かく気にしませんよね?逆も同じ。

彼氏や旦那様の他に、貴方の肌を間近で見る人間はどれたけいるかを考えると怖くないと思います。

お肌への負担を軽くすることで、美肌の育成、肌の老化の防止を図っていきましょう。

ちょっとだけ、運動してみませんか。

いきなりランニングを始めても、いきなりジム通いをしても、長続きするはずがありません。

  • 一駅分歩いてみる
  • 大股を意識して歩いてみる
  • 寝る前に軽くストレッチをする
  • 休日に10分ほどヨガをしてみる

など、これならできそう!を探してみてください。

スマホのアプリを活用してみるのも良いでしょう。

万歩計や消費カロリー計算機能の備わったものや、ヨガを丁寧に教えてくれたり、自分のレベルに合わせたプログラムが選べたりするものもあります。

無料提供されているものも数多くありますから、たくさん試してみてください。

たまには髪の毛や頭皮も労りましょう。

髪の毛や頭皮は紫外線や空気中のホコリ、汗などで毎日大きなダメージを受けています。たまには頭皮クレンジングやトリートメントで、髪や頭皮を労ってあげましょう。

高いトリートメント、クレンジング用品は必要ありません。1,000円以下のプチプラアイテムで髪も頭皮もケアできてしまいます。

ケア用アイテムは様々ありますが、今回は椿油の使用法を簡単にご説明します。

椿油は1,000円前後で入手できる上、使用用途も幅広いのでとても便利ですよ。

椿油で、頭皮クレンジングを行う方法はこちら。

  1. 頭皮に数滴垂らしてやさしく揉みこみます。
  2. しばらくすると自然と汚れが浮きがってきます。
  3. シャワーでしっかりと洗い流しましょう。
  4. そのあとに2回シャンプーをします。
  5. 1回目は頭皮を、2回目は毛先を意識してください。

すすぎ残りがあっては、せっかくのクレンジングの意味がなくなってしまいますので、とにかくしっかりと洗い流すことを心がけてくださいね。

髪の毛に潤いを持たせたい時は、洗髪の後、髪の毛を乾かす前に手のひらにオイルを数滴取って、髪の毛に揉みこみます。そのあと髪の毛を乾かすと、しっとりとまとまります。

オイルは毛先を中心に付けるようにすれば、頭皮がベタつく心配もありません。 

ハンドクリームは季節を問わずこまめに

冬場は必然的にハンドクリームを使用すると思いますが、夏場でもこまめにケアしましょう。エアコンや、洗剤などで簡単に乾燥や肌荒れやを招きます。

爪の横をよく見てみてださい。細かいささくれがあれば、乾燥している証拠。

ハンドクリームをこまめに塗るこは爪のケアにもつながります。爪回りのささくれが特に気になる場合には、オイルをつけるなど、しっかりと保湿して美しい手と爪を作り上げましょう。

改めて自分に必要な美容法を考えてみましょう

ここまで、生活習慣の改善や基本的なこと、初歩的なことの説明を行ってきました。

ささいなことの積み重ねではありますが、それらを怠らずに生活を改めていくと、確実に変化を感じることができます。

生活習慣を変えてみると、あなたの何が変わりそうですか?体重でしょうか?肌質でしょうか?

たとえば、食生活の改善やストレッチでちょっとぽっこりお腹がおさまれば、エステへ行く回数が減らすことができますね?

オイルケアで髪の毛の傷みが減ると、カラーやパーマの持ちがよくなり、より美しさが保たれる上、ヘアサロンに通う回数も減らせそうです。

しっかりと栄養を取ると爪も強くなり、ネイルアートが長持ちします。

お肌がきれいだと、お化粧は最小限で済ませそうですね。

生活習慣を見直すこと、生活にちょっと手間をかけることが最大の節約美容だと気づけるはずです。

ここまでクリアできた方へ、節約美容の豆知識

それでもさらに節約したい方へ、ちょっとした提案をさせていただきます。

最初に、自分に合う化粧品を見つけましょう。

まずはどんな化粧品も自分の肌に合うものを選ぶのが鉄則。合わないものを使っているなんて、それこそ無駄遣いです。

肌質はどんどん変化していきますから、今まで愛用していたものが、すべて正解ではありません。

なかなか自分にぴったり合うものを見つけるのは難しいですが、積極的にサンプルを貰うなどして、この機会に化粧品を選び直してみませんか。

プチプラスキンケア用品も優秀なものは多数!

たとえば、高い化粧水をケチケチ使うくらいなら、プチプラの化粧水を惜しみ無く使うほうがお肌は喜びます。

ローションパックはプチプラ化粧水で行ったり、休日はプチプラ化粧水だけを使う、などというルールを決めて、今までの化粧品と併用してみませんか。安価なものでも値段以上の働きをしてくれるものは沢山あります。

安いと量を気にせずにじゃんじゃん使えます。お風呂上がりに体の保湿用に使ったり、小さいスプレーボトルに詰め替えて、フェイスミストにするのもオススメです。

エアコンや紫外線等でダメージを受けた肌にお化粧の上からシュっと噴いてあげると、肌がひきしまります。

リキッドファンデーションに一工夫

リキッドファンデーションをお使いの方は、乳液と混ぜて使ってみてください。

ファンデーションの伸びがよくなり、薄塗りが可能になります。もちろんファンデーションの減りも緩やかになります。

化粧後は肌がもちもちしますし、化粧崩れを防ぐこともできます。

さらに、ファンデーションを塗るときは、パフよりブラシを使うほうが、斑なく塗ることができます。斑はヨレや化粧崩れの原因にもなります。

ブラシを使うと少量のファンデーションを広く伸ばすことができるので、ファンデーションの節約にもなります。

髪の毛は格安で切っちゃいましょう。

ヘアケア、ヘアカットはカットモデルを利用すると格安でサービスが受けられます。美容師の卵の練習台なんて、下手くそなんじゃない?という不安があるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

筆者は、過去に何軒かカットモデルでお世話になりました。

確かに、営業時間外の遅い時間帯でしか予約がとれなかったり、カットに慣れていない分、少し時間がかかったりというデメリットはあります。

しかしながら、技術は確かです。どの美容師さんも、とても細かく要望を聞きだし、丁寧にカットしてくださいました。お店によっては、店主さんなど、ベテラン美容師さんのチェックも入りますし、安心です。

普通なら数千円以上するサービスが、格安で受けられるのです。試してみる価値は十二分にありますよ。
  

高額の化粧品やエステが悪いのではありません

美しくありたい、美容にお金をかけたいと思うのであれば、ただ単にお金を払って他人任せて商品まかせにするのではなく、そのサービスや効果を一層引き立てるカラダを作った方が、サービスを受けた後の喜びが倍増します。

やはり、努力なしでは美しくなれません。

しっかりと基礎を整えて、美容にかけるお金と時間を節約していきましょう。そこで節約できた分でプチ旅行に行ったり、美味しいものを食べたりしたなら、新たなるモチベーションも生まれてくるはずです。

自分のペースで、できることから、カラダ作りを始めてみませんか?

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