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二の腕のぶつぶつの正体は皮膚炎?ニキビ?気になる原因とケア方法

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二の腕の毛穴が目立ったり、ザラザラ肌で悩んでいる人はいませんか?ノースリーブを着ることが多い夏場などは、特に気になってしまいますよね。

二の腕のぶつぶつに悩まされている人は多いものの、その正体についてはあまり知られていないのが現状です。今回はぶつぶつの原因やケア方法など、みんなが気になるあれこれをご紹介していきたいと思います。

二の腕のぶつぶつの正体「毛孔性苔癬」って?

専門的には「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」や、「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」と呼ばれる二の腕のぶつぶつ。

毛穴に角質が詰まり、直径1センチ以下の皮膚組織「丘疹(きゅうしん)」ができることで起こる皮膚疾患の一つです。毛穴の中に毛が一緒に詰まっている場合もあります。

丘疹の色は皮膚に近い色か、褐色系が多く、触るとぶつぶつ、ざらざらしているのが特徴です。痛みはほとんどありませんが、たまに軽度の痛みを感じることがあります。

毛孔性苔癬はとてもポピュラーな皮膚疾患で、早い人は子供の頃から発症し、小学校高学年の2割が罹患しているというデータもあるほど。大人になると症状が消える人も多いですが、中には治りにくかったり、大人になってから発症することもあるとか。女性の発症割合が多く、3人に1人が症状に悩んでいるとも言われています。

「毛孔性苔癬」はなぜ起こる?

実は、「毛孔性苔癬」を引き起こす原因は、はっきりとは分かっていません。

思春期や妊娠中、出産直後に発症することが多いため、ホルモンバランスが関係していると言われていますが、ほかにも遺伝やビタミンAの欠乏、肌のターンオーバーの異常など、考えられる原因はいくつかあります。

しかし、未だどれも医学的に立証されるには至っていないのが現状です。対策を立てるには、自身の生活習慣や食生活、年齢など様々な要因を考慮する必要があるでしょう。

健康への影響はあるの?

気になる健康への影響ですが、毛孔性苔癬は良性の皮膚疾患であるため、放置していても健康に深刻な影響を及ぼしたり、他人に感染したりすることはありません。

ただ、見た目に毛穴が目立つ状態であるため、肉体的な悩みより、精神的な悩みを抱える女性が多いようです。

さらに悪化するかも!? やってはいけないぶつぶつ対策

ぶつぶつが目立ってくると、つい焦って自己流の対策を行ってしまいがちですが、最悪の場合、さらに症状を悪化させてしまう可能性も!以下のようなことには気を付けてください!

ぶつぶつを潰したり、タオルで擦ったりする

「ぶつぶつは潰すとなくなるのでは」と単純に考える人もいますが、自分で潰すのは絶対にNG!爪などから雑菌が入る可能性がありますし、刺激を与えることで黒ずみや色素沈着、クレーター状の跡が残るおそれもあります。

同様の理由でタオルなどで擦ることもよくありません。皮膚疾患ということをよく理解して、あくまで肌に優しいケアを心がけてください。

保湿を怠る

毛孔性苔癬は毛穴に角質が詰まったもの。肌が乾燥すると角質が固まり、炎症がさらに広がるおそれがあります。

保湿は自宅でも簡単にできる対策。毎日クリームを塗るなどして、角質をやわらかくするように努めましょう。

まずは保湿が大切!自宅でできる簡単ケア方法

先ほども指摘したように、角質の詰まりを改善するには、保湿が最も有効です。ドラッグストアなどで手軽に手に入るものならば、尿素クリームがおすすめ。

尿素には皮膚の水分保持を助ける効果があり、皮膚のバリア機能を強化することにより、自然治癒力を高める可能性があります。尿素クリームはひじやひざのガサガサ対策など、皮膚全般の保湿目的に幅広く使われています。

ただし、尿素はあくまで保湿を目的としたものですので、皮膚疾患を直接治療するものではありません。疾患があまりひどい場合は、皮膚科を受診した方がよいでしょう。

食生活を改善して、身体の内側からケア!

短期的な効果はありませんが、美肌に効果的な食べ物を摂取することで、身体の内側から長期的な改善を促すこともできます。

たとえば、はとむぎ茶は昔から美肌やイボなどに効くと言われており、食前に飲むと特に効果的です。また、にんにくに含まれているアリシンという成分には、血行を促進し、代謝を早める働きがあるので、二の腕の古い角質を除去する効果が期待できます。

なかなか治らないぶつぶつは、皮膚科で専門的にケア!

放置していても問題はない毛孔性苔癬ですが、しっかりと直したい、でも自己ケアではなかなか改善されないという人は、一度皮膚科を受診してみてもいいでしょう。皮膚科では、以下のような治療が行われます。

ケミカルピーリング
皮膚の表面に薬剤を塗り、表面の角質や毛穴汚れを剥がすことで、肌のターンオーバーを促す治療です。
レーザー治療
脱毛用のレーザーやフラクセルというニキビ跡治療などに用いるレーザーを使って治療します。症状が発生している皮膚を照射で入れ替えることにより、肌の状態を改善します。
ダーマローラー
極細の針がついたローラーで皮膚に目に見えない穴を開け、創傷治癒の力を利用して肌を再生させます。施術後にグロースファクター(成長因子)を塗布することで、さらなる高い効果が期待できます。
薬治療
ピーリング作用のあるクリームや尿素配合のクリーム、ヘパリン類似物質などの保湿剤など、外用薬が処方されるほか、ハトムギなどの漢方薬が処方される場合もあります。

しっかり保湿してツルツル二の腕に!これで夏も怖くない!

いかがでしたか?記事を読んで、二の腕のぶつぶつ改善には、保湿が重要であることを分かっていただけたでしょうか?

原因が分かると、おのずと解決法も見えてくるもの。早く除去したいからといって潰したり擦ったりして、跡が残っては元も子もありませんよね。

保湿は1日で効果が上がるものではなく、継続することが大切です。せっかく正しいケア方法が分かったのですから、毎日根気強くケアしてください。今年こそ、ノースリーブも堂々と着られる、ツルツル二の腕を目指しましょう!

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