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便秘を自然に改善する方法!女性ホルモンを上手にコントロール

Date:2012.11.06

実に女性の9割が便秘だと言われています。しかも残りの1割は、胃下垂だから便秘ではないとも!

便秘は、女性ホルモンのなかの黄体ホルモンの影響によって起こります。妊娠をつかさどるホルモンです。女性が妊娠・出産を宿命づけられている以上、便秘とじょうずにつきあっていくことが求められます。

便秘の原因のウソ・ホント

(1)水分不足

一般的に正常な便は、8割が水分だと言われています。体内の水分量が下がると、便が固くなったり、そもそも、便として形作られなくなって、便秘になります。

(2)食物繊維の不足って、ど~よ!?

食物繊維をとれば、便秘が治るとよく聞きます。たしかに、食物繊維は、腸を刺激して、排便を促進してくれます。また便のかさを増してくれて、便そのものを形作る役割もしています。

かと言って、食物繊維を多めにとると、お腹が張ってガスが溜まります。つまり食べすぎの状態になります。食物繊維は食べないより食べたほうがいいのですが、それは、あくまでもバランスの良い食事をしましょうというレベルのお話であって、食物繊維ばかりを食べるから、便秘が解消されるわけではありません。

同様に、○○を食べると便秘にいいと言われるものは、ほとんど、お腹が張るだけです。ヨーグルトなどの善玉菌を持っている食べ物以外は、そういう傾向にあります。

食物繊維などを大量に食べると、腸の動きが活発になって、トコロテン式にウンチが出るというのは、内臓の構造が未発達の赤ちゃんまでです。オトナの内臓構造は複雑なので、そうカンタンに便は出てくれません。

(3)腹筋力の低下

昔の日本は、和式のトイレだったので、用を足すのに、脚の筋肉も腹筋も背筋も必要とされました。用を足す時間が長くて、足腰の筋力が弱いと、膝が笑って非常に不便を感じました。

いまは腹筋力の低下で便秘になる人もいます。それをカバーするかのごとく、ウォッシュレットの水圧に頼る人もいますが、多少の気持ち良さはあっても、雑菌が体内に入るので、やめたほうがいいでしょう。いさぎよく腹筋を鍛えましょう。

(5)ストレスによる便秘

脳と腸はお互いに密接に関係しています。ないものを補っている関係です。緊張したら下痢をする人がいます。脳が緊張したらお腹は、脳を緩めなくてはいけないと思って下痢になります。

しかし、緊張も度を超すと、脳の働きと腸の働きが同時にストップして便秘になります。

水は天然の便秘薬です

そんなこんなの理由で私たち女性は、便秘になります。だから便秘薬を飲みます。でも、あれ、そのうち効かなくなりますよ。便秘薬とは、腸をびっくりさせて、止まっている腸の働きを促進させる薬です。

私たちは、毎日同じギャグを聞かされているとそのうち、笑わなくなるように、腸だって、毎日同じびっくり薬を与えられたら、驚かなくなります。

「またこの薬か…」と思って、私たちをナメてかかってきます。仕方ありません。便秘薬ではない次の手を考えましょう。

天然の便秘薬、それは水です。水をたくさん飲むようにすれば、あるていど、便秘は解消されます。水は、腸を刺激して、排便を促す役割をもっています。また、便をかたちづくるのに、絶対になくてはならないものです。

朝、起きたら、まずコップ1杯のお水を飲みましょう。寝ている間に私たちはたくさんの汗をかきます。だから起きたら水分を補給しなくてはならない…そういう理由もあります。

寝ている間に腸の活動も比較的穏やかになっているので、水を腸に与えることで「おはよう。仕事してね」というサインを送る意味もあります。日中は1日に1リットル以上は水を飲むようにこころがけます。

お茶でもいいでしょうかって?お茶は尿として出ていくので、多少、飲みづらくても、お水をちびちび飲むほうが便秘にはいいのです。

また、軟水より硬水のほうが、腸を刺激する作用が強いと言われていますが、硬水は飲み慣れていないと、非常に飲みづらいモノです。軟水でいいので、ちびちびと飲みましょう。

肌が水を飲むタイミングをお知らせします

肌が乾燥していると、体内の水分量も減っていると考えていいでしょう。肌は紫外線やストレスなどで乾燥します。腸に紫外線は関係ありませんが、肌が乾燥していると、体力を消耗していたり、ストレスがかかっていたりというサインであると言えます。

そういう時、腸内の水分も不足しています。そもそも、お水をたくさん飲んでいれば、肌は常にうるおいを持つものです。

よくヒアルロン酸が肌を保湿するからとか、シルクプロテインがいいとか、肌の保湿成分にこだわる人がいますが、肌の保湿の基本はお水を飲むことです。飲んだ水が、肌の保湿因子にちゃんと浸透するようにできています。

お水を飲まないから肌が乾燥するのです。肌が乾燥していたら、腸内も乾燥しています。肌を目安にしてお水を飲みましょう。たくさん飲むのがしんどければ、ちびちび飲みましょう。

便秘、変わり種

黄体ホルモンが左右する便秘ですが、そう、複雑なコトが原因でもない時があります。食べすぎです。食べすぎてオーバーワークになった腸は動きが鈍って、便をつくってくれません。

先に食物繊維のところで、食物繊維ばかりを食べても便は出ないと書きましたが、腸のはたらきすぎは便秘の原因です。1食抜きましょう。ダイエットでもなんでもそうですが、1食2食抜いたところで、人は死にません。

多少の栄養バランスの乱れは、抜いた後の食事で補えばいいのです。基本的に私たちは、なんでも「やりすぎ」です。顔だって、こまめに洗いすぎです。食事をすると基本がカロリー摂取オーバーです。善玉菌だって、摂りすぎの傾向にあります。

なんでも「やってみて」あまり効果がないと「さらにやります」。それでは、悪循環というもの。1食抜いて様子を見る。そういう大局的に自分のカラダを見る習慣もつけたほうがいいでしょう。

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