• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

美肌菌を増やす方法。美肌菌を育てて肌トラブルを解消しよう! 

Date:2016.06.15

shutterstock_108208745私たちの体にはさまざまな菌が存在します。「菌」と聞くと何となく良くない影響を与えそうなイメージがありませんか?

菌の中でも人間にとって嬉しい働きをしてくれる菌と、逆に悪影響を与える菌があります。

もしも良い働きをしてくれる菌なら、もっとその働きを活性化して美容や健康に役立てたいですよね。

お肌にもいろいろな菌が存在するのですが、美肌作りを強力サポートしてくれる菌、別名美肌菌と呼ばれる菌があるんですよ。

せっかく私たちのお肌に存在してくれている美肌菌、もっと効果的に増やすことができたら肌トラブルの改善や、美肌作りに役立ちますよね。

美肌菌の働きとその増やし方について詳しく紹介していきますね。

お肌に住むさまざまな菌と美肌菌がもたらす美肌効果

私たちの肌にはさまざまな菌が存在しています。

そしてその中でも美肌に効果的な働きをしてくれる美肌菌の働きがクローズアップされたことで、その働きに一気に注目度が高まっているのです。

お肌に存在する善玉菌と悪玉菌

悪玉菌や善玉菌といえば腸内環境の話でよく出てくる言葉ですよね。

お肌にも腸と同じように善玉菌と悪玉菌が存在します。まずはお肌にどんな菌が存在しているのか、それについて理解しましょう。

悪玉菌
お肌に悪影響を与える菌です。黄色ブドウ球菌が有名で、皮膚のトラブルを起こす原因を作ります。またアトピー性皮膚炎との関係性も指摘されていて、アトピーの方はこの黄色ブドウ球菌の数が多いのだそうです。
常在菌
その名の通りいつも皮膚に存在している菌になります。その多くは普段はお肌に害を与えません。アクネ菌もその一種ですがこの菌があるからといってすぐにニキビができるわけではないのです。
善玉菌
美肌菌のことです。美肌菌は表皮ブドウ球菌のことを指します。

このように肌にはさまざまな菌が存在しており、適度なバランスを保っているのです。

黄色ブドウ球菌やその他の菌の一部は過剰に増えすぎることで肌にトラブルを引き起こすのです。

美肌菌ってこんなにすごい!美肌菌がもたらす美肌効果

なぜ表皮ブドウ球菌は美肌作りに効果的なのか、その理由について詳しく紹介していきますね。

グリセリンを作ってくれる
グリセリンはスキンケア製品の多くに配合されている保湿成分です。表皮ブドウ球菌はそのグリセリンを作ってくれます。

肌表面にはその厚さわずか0.02mmの角質層が存在します。この角質層が潤いで満たされると肌のバリア機能が維持でき、肌にも適度な潤いが生まれるのです。

角質層には角質細胞が存在するのですが、水分と同時にグリセリンが角質細胞に届くことでその水分が蒸発しにくくなるのです。

そのおかげで角質細胞が潤いでみたされるようになります。

セラミドを作ってくれる
角質層の潤い成分の一つにセラミドがあります。セラミドはもともとは皮膚で作られているものですが、ターンオーバーの乱れなどでセラミドが不足すると角質層の潤いが失われます。

それがバリア機能の低下などを招いてしまうのです。表皮ブドウ球菌は、角質層のセラミドを作り出す働きもしてくれます。

表皮ブドウ球菌以外の菌に関しては、増えすぎることで肌に悪影響が出てきてしまうことがあります。

一方で美肌菌はたとえ増えすぎてしまっても肌に悪影響を与えることはありません。

肌を弱酸性に保ってくれる
肌の最も理想的なPH値は弱酸性です。弱酸性の肌は悪玉菌が繁殖しにくいのです。
つまりこの美肌菌を増やし活性化することができれば肌トラブルの改善と美肌作りに嬉しい効果をもたらしてくれるのです。

美肌菌が増えればスキンケア製品に過剰に頼らなくても、美肌をキープすることができるようになりますよ。

まずはスキンケアから!美肌菌を育てるためのスキンケア術

美肌菌である表皮ブドウ球菌を増やすにはさまざまな方法が考えられます。スキンケアもその重要な役割を担っていますよ。

美肌菌を育てるためのスキンケアのコツについてみていきましょう

洗いすぎ、洗わないのも要注意!洗顔、クレンジングのコツ

メイクや肌についた汚れやホコリはしっかり落とすのがスキンケアの基本です。

しかし必要以上にクレンジングや洗顔で洗いすぎてしまうと、大切な美肌菌まで洗い流してしまうことになります。

洗浄力の優しいもので
メイク落としや洗顔料に関しては、肌に優しいタイプを選ぶようにしましょう。洗浄力の強い洗顔料やクレンジングを使ってしまうと、肌に必要な潤いや美肌菌まで洗い流してしまうことになります。

汚れやメイクはきちんと落としつつも、洗浄力は優しいタイプの製品を選ぶのがおすすめです。

クレンジングや洗顔料は汚れが落ちればいいと思って値段で選ぶ方も多いのですが、肌のことを考えると機能を重視して選んだほうがいいですよ。

肌に優しいメイク落としや洗顔料の基準は、天然の洗浄成分を使っていることや、弱酸性であること、添加物が少ないものを選ぶことです。

洗いすぎに要注意
朝起きてからも洗顔料を使って洗顔している方もいます。皮脂分泌の多い方なら朝晩二回、洗顔料を使って洗顔するのもいいのですが、普通~乾燥肌の方が同じように洗顔してしまうと肌の潤い成分も洗い流してしまいます。

洗顔は一日一回にとどめて十分です。ぬるま湯で洗うだけでも汚れは十分に落ちます。

ピーリングのやりすぎに注意
ピーリングは古い角質を洗い流して新しい角質の生まれ変わりを促進してくれる美容法ですね。自宅で簡単に行えるピーリング剤も販売されています。

しかしピーリングをやりすぎてしまうと角質がダメージを受けてしまって、美肌菌も少なくなってしまいますのでやりすぎには注意してください。

洗わないのも問題アリ!
美肌菌が洗い流されたらいやだからといって、洗顔、クレンジングを適当に終わらせてしまうのもよくありません。

肌にメイクや汚れが残っていると、悪玉菌や普段は悪さをしない常在菌が過剰に増えすぎる原因を作ってしまうからです。

それにより肌トラブルが引き起こされる原因を作ってしまいますので、やはりメイクと汚れはきちんと落とすのが基本になります。

摩擦に気を付ける!
汚れをしっかりと落とそうとつい肌をゴシゴシこすってしまっていないでしょうか?肌を強くこすってしまうと、角質層が傷ついてしまい美肌菌も減少してしまいます。
洗顔やクレンジングの時は、できるだけ摩擦を与えないようにして洗うことが重要になります。

洗顔料は基本たっぷり泡立てて使うこと、クレンジングはケチらずたっぷり使って摩擦を防ぎましょう。

美肌菌を増やす化粧水のつけ方

洗顔してから肌に潤いを与えてくれるのが化粧水ですね。化粧水をつけるときにも注意点があります。

適量を付けること
肌に潤いを与えることが重要で、化粧水を必要以上につけている方も少なくありません。化粧水はつけすぎると逆に肌の潤いを奪ってしまいますので適量をつけるのが望ましいです。

化粧水の適量は人それぞれ違いますが、500円玉2個分くらいを目安にしましょう。それでも肌が乾くなと感じるときは、少しずつ化粧水をプラスしていき肌が潤った時点で保湿は十分足りているのです。

摩擦を与えない
化粧水をつけるときも摩擦を与えないようにすることが重要です。コットンが乾いてくると肌にダメージが加わりやすいですし、手で肌をたたくのもよくありません。
しっかり蓋をする
せっかくお肌にチャージした水分を閉じ込めるためには、クリームや乳液で油膜を作って化粧水の蒸発を防ぐ必要があります。化粧水を付けてしっかり浸透させてから素早くクリームや乳液で潤いを閉じ込めましょう。

スキンケア製品選びやその使い方も、美肌菌活性化の重要なポイント

先ほど美肌菌を育てる効果的なスキンケア方法について紹介しましたが、美肌菌をより効果的に増やしたいのなら使用するスキンケア製品から見直すのもおすすめですよ。

美肌菌にエサを与える!美肌菌を増やすスキンケア製品を使う

菌を増やすにはその菌が活性化してくれる環境を作ることです。

もともと人間の体は適度な温度と湿気がありますので、菌を増やすのに良い環境が整っています。加えて菌の餌があると菌はさらに活性化します。

美肌菌の効果に注目が集まるようになってから、美肌菌の研究がすすみ美肌菌を活性化させてくれる成分が配合されているスキンケア製品が販売されています。
ビオサブ
美肌菌を活性化させてくれるバイオエコリアを配合したスキンケア製品。バイオエコリアとは天然のオリゴ糖であり、優先的に美肌菌を活性化してくれるように働いてくれます。

美肌菌を活性化する化粧品ビオサプの商品画像

美肌菌を活躍させるスキンケア – ビオサプ
http://www.biosuppu.jp/
ヤクルト化粧品イキテル
乳酸菌由来の発酵成分を配合して、美肌菌の活性化をサポートしてくれます。

美肌菌の活性化をサポートする化粧品イキテルの商品画像

ikitel(イキテル) – ヤクルトビューティエンス
http://www.yakult-beautiens.com/ikitel/index.html

他にも美肌菌を活性化させてくれる効果の高いスキンケア製品がありますので、気になる方は探してみてくださいね。

防腐剤などの添加物が少ない製品を選ぼう

市販のスキンケア製品は、製品を長持ちさせるために防腐剤が使われている製品があります。

防腐剤は菌の繁殖を抑えて腐敗を防ぐ働きがあるのですが、肌に存在する大切な美肌菌の働きまで抑制してしまうのです。

  • 保存料
  • 香料
  • 防腐剤

といった添加物が使われていない製品を選んだ方が、美肌菌を活性化させるのに効果的ですよ。

生活習慣で気を付けるべきポイント!これで美肌菌を増やす!

美肌菌を増やすためには、スキンケアだけでなく普段の生活面でも気を付けるべきポイントがたくさんあります。

皮脂は美肌菌を活性化する!汗をかこう

美肌菌に栄養を与えてくれるのは皮脂と汗です。冬は気温も湿度も低いので汗をかきにくいのですが、だからこそ意識して汗を出す努力をしましょう。

汗を出すには以下のような手段が考えられます。

  • 適度な運動
  • 辛い物を食べる

また汗をかくと基礎代謝も上がって体温もあがります。体温が高めのほうが美肌菌が住みやすい環境を作ってくれます。

女性に多い冷え!冷えを改善して美肌菌を増やす

女性に多い冷え性ですが、体が冷えると菌の繁殖が鈍くなってしまうのです。菌は自分で熱を発生させることができないため、人間の体温で活性化します。

その温度が低くなると菌の働きも鈍ってしまうのです。

冷えを改善することは美肌菌を活性化させるだけでなく、代謝アップやその他美容健康効果も期待できますので冷え改善に向けて努力してみましょう。

腸内環境を整える

美肌と腸の健康は多いに関係があります。

便秘が続くと腸内で有毒ガスが発生してしまって、それが腸から体に吸収されるのです。そしてその毒素が肌に

  • 吹き出物
  • 肌荒れ

として出てきてしまいます。

腸内環境を整えることは、美肌を作り美肌菌を増やすためにもとても効果的です。

腸内環境を整えるには善玉菌を増やす食べ物を積極的に食べるのがおすすめです。

  • ヨーグルト
  • みそ
  • 納豆
  • きのこ

などは手軽に手に入る食品ですから美容と健康のためにも積極的に食べましょう。

ストレス対策をすること!

女性でもバリバリ仕事をこなす方が増えましたよね。しかしそれに伴って受けるストレスも増大しているのが現状です。

ストレスを強く受けてしまうとホルモンバランスが崩れてしまって、吹出物が増えてしまったりするのです。

これが皮脂腺を活発にしてしまって、皮脂の量を増加させてニキビを増やす原因を作ります。

ストレスは美容と健康の大敵でもあり、美肌菌の働きを低下させる原因にもなるのです。自分なりのストレス解消法を見つけて、ストレスをためすぎないように注意してください。

質の良い睡眠をとること

睡眠中に活発に分泌される成長ホルモンはダメージを受けた肌を修復したり、肌のターンオーバーを整えたりといった美肌効果も期待できます。

夜の10時から深夜2時に最も成長ホルモンが活発に分泌されますので、その時間帯を狙って睡眠をとるようにしましょう。

毎日その時間に眠るのが難しい時は、まずは一週間のうちの半分でもいいのでできるように工夫してみてください。

併せて質の良い睡眠を保つ努力も必要ですよ。

  • スマホやパソコンをチェックしない
  • アロマを炊く
  • お風呂に長く入る

これらを実践するとリラックス効果がもたらされて眠りにつきやすくなりますよ。

適度な湿度を保つこと!

菌が活性化する条件は適度な温度と湿気です。日本は春夏は湿気が多いのですが、秋冬は空気も乾燥して湿度が大幅に低下してしまいます。

そこで適度な湿度を保つ努力が必要ですね。湿度計を買ってきて部屋の湿度をチェックすることををおすすめします。

ちなみに美肌菌が最も活性化する湿度は60%です。

  • 加湿器を使う
  • 洗濯物を部屋に干す
  • 植物を置く

などして部屋の湿度を適度に保ちましょう。

スキンケア製品に頼らない!自分の力で美肌を手に入れる

美肌菌の効果ってすごいですね。これがお肌に増えてくれれば私たちは高価なスキンケア製品を購入して使ったり、お手入れを過剰にする必要もなくなるわけです。

しかも自分の力できれいになれるのですからこれほど素晴らしい美肌法はありませんよね。

美肌菌を増やす方法にもいろいろありますのでまずは自分ができる方法から試してみてくださいね。

この記事をシェアする

関連記事