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あなたの美意識を高める3冊のオススメ本紹介!

Date:2012.12.07

『僕の散財日記』松任谷正隆著(世界文化社)

ユーミンの旦那さんの松任谷正隆さんが、メンズクラブというメンズのファッション雑誌に連載しているコラムを1冊の本にまとめたものです。

ユーミンと言えば、すでにブームが過ぎたかのように思っている人もいると思いますが、ブームかどうかは別にしても、ロシアのサーカスと音楽のショーをやるなど、非常に高い美意識で有名です。裏でもっと高い美意識をもってステージをコントロールしているのが旦那さんの正隆さんです。

この本は、男性向けの買い物指南の本かと思いきや、「買い物に女も男も関係ない」と書いてあります。

洋服も家電製品も(それがすごくセレブな高いものであれ、庶民的な価格のものであれ)買い物上手な松任谷さんの手にかかれば、美意識の高い人の買い物の仕方って(ものの見極め方って)独特だけど身近だなあと思うでしょう。

ハッキリ言って、相当散財しています。でも、お金の使い方やものの選び方に、私たちにも理解できる美意識が凝縮されています。

『ルージュの伝言』松任谷由美著(角川文庫)

こちらは松任谷さんの奥さまのユーミンの本です。音楽業界のなかでもかなり美意識が高いと評判のご夫婦ですから、奥さまの美意識のルーツを知りたい女性は、こちらの本も併せて読んでみてください。

コンサートツアーのステージの照明が1センチずれているだけで、リハーサルやりなおしとか、ステージのうえで1秒、動きが遅かったから、再度動きのプランを練り直すなど、そんなのザラです。

よほど高い美意識の持ち主の夫婦の奥さまのほうは、どんなふうに大きくなったのか?どういうふうに生きてきて今に至るのか?

『ルージュの伝言』はユーミンの自伝的エッセイ集です。美意識を高めたいアラサーの女性にはよく理解できる内容だと思います。(この本が出版された頃のユーミンがちょうどアラサーだったので、年代的に理解しやすいでしょう。)

『あの子のカーネーション』伊集院静著(文春文庫)

80年代にユーミンのステージの演出を手掛けていた伊集院さんのエッセイ集です。週刊文春に連載されていたエッセイがこの1冊におさまっています。美意識が高い作家の書いた小説やエッセイを読むと、読者も美意識が高くなるものです。

しかし、たとえば森鴎外とか夏目漱石などの本をいま読んでも、ぴんとこない人のほうが多いかと思って、現代の作家で美意識の高そうな人をセレクトしてみました。

伊集院さんのエッセイは、読んでいて風景が浮かぶ書き方が特長です。京都の話をしていたら、伊集院さんは読者をちゃんと京都に案内してくれます。澄んだ鴨川の水面をちゃんと見せてくれます。美しい景色が読んでいて目の前に広がります。

こういう美意識の高め方もあってもいいのではないでしょうか?(ときどき、伊集院さんに競輪場に連れて行かれますが、そういうのが苦手な女性は、そのエッセイだけ飛ばして読んでみましょう。)

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