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ビタミンEとビタミンCの強力なタックルが老化を遅らせるメカニズム

Date:2012.07.19

ビタミンEとビタミンCは、お肌に不可欠な成分だという事は既知の通りです。これらの成分が美容としてもてはやされるのは、そのすばらしい抗酸化作用です。

飲めば身体に、塗れば肌に直接作用するこの2つの成分は、よく一緒に含有されていますよね。

2つとも美白や美肌に効果がありますし、どちらか一つがたくさん含まれていればいいのではないかと思うところですが、実はこの美容2大成分は強力なタックを組む事によってさらに効果をあげてくれているのです。

健気に電子を分け与えるビタミンCの活躍!

お肌の大敵、酸化物質ですが、その中でも最も酸化力が強くて肌に影響を与えてしまうのが「ヒドロキシルラジカル」という活性酸素です。ビタミンEはこのヒドロキシルラジカルの除去が得意です。

しかし、除去の段階でこのビタミンE自体が自分の持っている電子を一つ失って、自ら酸化してしまうという残念な特質があります。そこでビタミンCの出番です。

ビタミンCは、電子を失って酸化してしまったビタミンEに、健気に自分の電子を一つ差し出します。ビタミンCから失った電子を受け取ったビタミンEは、めでたく還元して復活します。

また、尿酸が活性酸素を除去する時もビタミンCは自らの電子を分け与えます。尿酸といえば、疲れや痛風の原因となるという悪者のイメージですが、実はこの尿酸には優れた抗酸化作用があります。

このようなビタミンCの健気な働きによって、他の抗酸化物質の効果アップが期待できるんですね。

ビタミンEは大歓迎!でも摂取のしすぎはNGなんです

ビタミンEは老化を遅らせるだけではなく、冷え性対策や月経不順などにも素晴らしい効果があります。体調が悪い時などは、ヘタな薬を飲む位だったらビタミンEのサプリメント等を積極的に摂る方が効果があると言われている位です。

そのような場合でも、ぜひ協力的な動きをするビタミンCと一緒に摂取してあげるといいでしょう。ビタミンEが不足していると感じたら、不飽和脂肪酸の摂取は控える方がいいですね。

酸化しやすい不飽和脂肪酸の過剰摂取は、ビタミンEを使い果たしてしまう原因となります。もともとビタミンEは体内に微量しか存在しませんから。しかし、だからと言ってビタミンEをやみくもに摂取するのはNGなのです。

ビタミンEは脂溶性なので体内に蓄積する事がありますし、生理時の出血が増えたりもします。また、高齢の場合は破骨細胞の巨大化を増長させるタンパク質の生産を誘導する事から、骨粗しょう症が悪化するという報告もあります。

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