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美容整形では治せない!見かけが気になる醜形恐怖症の特徴とは

Date:2012.08.03

ほとんどの人が、自分の外見に何かしらこだわりを持っているのではないでしょうか。

はたから見ると何の問題もなさそうなスーパーモデルでさえ、「もう少し鼻が高ければ」「頬骨の位置が気にいらない」など、他人からすれば充分過ぎるものを持っていたとしても本人としては気になるようです。

でも、他人の目を気にし過ぎたため、強迫観念にかられて人目を恐れてしまう障害に発展してしまう事もあるようですね。

美容整形手術を繰り返しても決して満足しない

見かけを気にしすぎた結果、精神や身体に異変をおこしてしまう障害を、「身体醜形障害」と言います。「自分はなんて醜くてよごれているのだろう」と思い込む事が発端で発症する精神障害の一つです。

これはいくらお金をかけて整形手術を行っても、決して最終的に満足する事はありません。

なぜなら、完璧を追求するあまり例えば目を整形したら今度は鼻や口もとが気になったり、例え顔に満足のいく仕上がりになったとしても、次はボディースタイルなどに標的が移ってしまうだけだからです。

周りからみると、顔よりも精神を治療してもらった方がいいと思うほどの美への執着心で、自身の改造は終わる事がありません。

そのうち症状が悪化すると、誰かが自分の事を醜いと思っているなどという妄想にもとらわれてしまい、さらに周りの意見を聞きいれないようにもなってしまいます。

周りや家族も巻き込んでしまう

人の目をきにする余り、いつも自分の顔やスタイルの気になる部分を必死で確認しようとします。

そのため、家族や友人での関係も崩れやすくなってしまいます。このような場合、美容整形で一緒に相談を受けるよりも、心療内科等に同行してあげる方がいいですね。

また、この恐怖症にかかっている人への忠告ですが、けっして具体的な事を言わないようにします。

例えば、「でも今は低めの鼻が流行っているからいいんじゃない?」とか「全然大丈夫じゃない!?もっと低い人はいくらでもいるし!かわいいと思うよ!」というような具体的な事です。

本気で思っていたとしても、気持ちが病んでいる状況では、素直に受け取る事ができずに歪んだ解釈をしがちで余計に悩ませる事もあるからです。

ここは、「ふーん、気になるんだ」「よくわからないけど、そうなの?」といった感じで、そんなに興味を持つ事でもないだろうというような返しをしておく方がベターかもしれません。

昔、美容医療機関での実験をテレビで放送していました。目や鼻・口はもちろん、額や眉毛の形まですべてを美人と呼ばれる代表のパーツに絞って、一人の女性の顔をCGや写真を組み合わせてシミュレーション作成していました。

完成した女性の顔は、確かにすべてが整っていて美人なのですが、”魅力”というものに欠けていたようです。また、なぜか印象にも残りにくいものでした。

どこかに一つでも個性的なパーツがある方が、それ以外のパーツの美しさが際立つんですよと言う実験結果になったのです。

これからもわかるように、例え美形に仕上がったとしても、それが本当に「いいな」と思われるには、個性や内面から滲み出る雰囲気も大切だという事がわかります。

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