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母乳育児中のママ必見!「1歳で断乳しなくてはいけない」はウソ?

Date:2013.05.12

母乳育児をしていると、子供が1歳になる頃に聞こえてくるのが「そろそろおっぱい止めないとね」という声。でも、世界的に見ると1歳前後でおっぱいをやめさせるのは実は日本ぐらいだってことは知っていますか?1歳でやめなければと言うのはもう過去の話です。

日本でも卒乳が推進されつつあります!

「おっぱいを止める=卒乳」だと思っている人はまだまだ多く、1歳になったら「卒乳」するというのが当たり前のように言われています。

しかし、実際に「卒乳」とは子供が自分の意思でおっぱいをやめることであり、母親がおっぱいを欲しがる子供に我慢させて止めさせることは「断乳」と言います。

その名の通り突然おっぱいを止めさせられるのですから、子供は理解ができずに泣きますし、中にはお母さんに嫌われたのだと思う子供もいると言われています。

海外では「卒乳」を良しとしている国の方が一般的で、ユニセフやWHOも最低でも2歳まで母乳を与えることを勧めています。

最近では日本でも卒乳を勧められるようになってきていますが、まだまだ古い考えが根強く残っているので、1歳以降も授乳するママが肩身の狭い思いをすることもあります。

なぜ1歳までに止めろと言われるの?

現在ママになっている世代の親世代では「1歳に断乳することで子供が親離れしやすい」と指導されていました。

更に「1歳を過ぎると母乳の栄養はなくなる」とか「我慢のできない子に育つ」とか「精神的に弱い子になる」などと言われ、1歳で断乳できないことは恥ずかしいことだという雰囲気ができあがっていったのです。

最近の研究によると、1歳〜1歳半におっぱいを飲んで安心感を持つことで精神的に安定し、自立しやすくなるとされていて、親世代の指導は間違ったことだと分かりました。

実際に母乳育児を推進する病院では、「1歳でおっぱいを止める必要は全くありませんし、子供がいらないと言うまで飲ませて結構です」と指導されています。

ちなみに母乳の栄養が無くなるというのも間違いで、母乳の成分自体は始めから終わりまでほぼ変わりません。ただし、子供の成長に伴って母乳の栄養分だけでは足りなくなるため、WHOでも生後6ヶ月から離乳食を始めるようにとされています。

「我慢のできない子になる」とか「精神的に弱い子になる」というのも古い考えですので、言われても特に気にする必要はありません。

現在は共働きの家庭も多く、1歳前後から職場復帰するママにとっては「1歳断乳説」はとても都合の良いものです。

おっぱいが欲しくて泣き叫ぶ我が子を見ながら、「1歳に断乳するのが子供にも良い」と自分に言い聞かせているため、なかなかこの説が消えないのかもしれません。

最近では保育所に預けてからも夜だけ授乳するママも増えており、昼間に保育所で我慢したりストレスを溜めたりした分、夜にお母さんにベッタリ甘えて安心するという精神安定剤の役割となっているのです。

おっぱいをあげていると妊娠できない?

個人差はありますが、おっぱいをあげていても1年程度で生理は再開します。早い人だと2ヶ月程度で再開する人もいるそう。

おっぱいを飲ませていると妊娠しないというのは間違いで、生理が来れば妊娠する可能性があります。うっかりすると同い年の兄弟なんてことにもなりますのでご注意を!

以前は「授乳することで子宮が収縮するので、妊娠したらすぐに断乳を」と言われていましたが、最近では授乳しながらでも出産できるとされています。

ただし、体質的に流産しやすい場合や何かトラブルがあった場合は止められることもありますので、お医者様とよく相談することが必要です。

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