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海外で勃発したママたちによる授乳デモの真意とは

Date:2013.05.30

日本ではまだそれほそ大きな問題として取り扱われていませんが、アメリカ・イギリス・オーストラリア等欧米諸国ではここ数年、授乳論争が熱く繰り広げられています。

ママ達の大きな悩み、公共の場での母乳による授乳

世界各国の母乳で育児を行うママの悩みである、公共の場での授乳。数年前にイギリスのある役所施設で授乳をしようとした女性が、施設内で授乳することを拒否されるという出来事がありました。

この女性は二人の子どもをつれて保育所の相談等にきていたところ、1歳の下の子どもが泣き出したために、役所のスタッフに部屋の済みで授乳をしていいかと伺ったそうです。

そのスタッフは他の人の目障りになるという理由で断りました。その上司も呼んだところ回答は同じ、授乳をするならトイレなどの人の目のないところでということでした。

アメリカのあるお店の片隅のベンチで授乳していた女性は、店のスタッフに公然ワイセツになるから授乳をやめるように、やめないなと捕まりますよ。と言われたというニュースが大きく取り上げられたことがあります。

どちらのケースでも女性本人が本部にクレームを入れたことで大きな問題となったのですが、こういった出来事が公共の場での授乳についてアメリカ・イギリス政府が国民に再確認するよう呼びかけることにつながりました。

オーストラリアで授乳デモ

オーストラリアのあるカフェで授乳をしていたら、これまた失礼な態度で店長に授乳をやめるよう止められた女性がいました。

後日店長は謝罪をしたということでしたが、この出来事を聞いて、いてもたってもいられなかったママたちは、フェイスブック上で授乳デモを呼びかけ、50人もの赤ちゃん連れママ達が集まり、カフェの前で“授乳デモ”が行われました。

この授乳デモは授乳に対しての無知をなくすために各国で行われています。

あった!公共の場での授乳についての法律

こういった出来事が増えて来ている中、各国では公共の場での授乳についての再認識を政府によって行われるようになりました。そこで私はびっくりしたと同時に子を持つ母としてうれしかったのは、なんと授乳に関してちゃんと法律がある国があるとういうことです。

アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアその他欧米各国、フィリピン・台湾・マレーシアといったアジア各国では、法律の各関連項目で公共の場での授乳はいかなる状況においても認められていると定められています。

はずかしいと思うことがはずかしい

日本でもネット上等でちらほら見かける、授乳に関しての意見「公共の場で胸を出して授乳するなんて見てる方が恥ずかしい」。よく考えると女性の胸を性の対象としてしか見られないようなこの発言は、欧米では徐々にですがタブーとなってきています。

スコットランドでは、公共の場での授乳を批判する者には罰金を科せられるという法律まであるくらいです。ママ達だってできれば公共の場で胸を出すことは避けたいはず。それでも赤ちゃんは飲まなくてはいけないのです。

母の権利ではなくて子どもの権利という見方

授乳論争が繰り広げる中よく言われるのが母親としての権利・務めということですが、母の権利である前に、子どもの食べる権利と考えるのが一番正しいのでは?とう内容の記事をどこかで読みました。

まさにその通りだと思います。日本をふくめ世界各国で公共の場での授乳についての認識がもっと正しくされることによって、より育児のしやすい世の中になるのでは?と一人の母として思います。

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