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女性の5人に1人が膀胱炎を経験?膀胱炎の症状や原因とは

Date:2016.02.04

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膀胱炎にかかったことはありますか?実は膀胱炎は女性にとって大変身近な病気。20代から40代女性の5人に1人が膀胱炎にかかったことがあるほど、女性が高い確率でかかる病気なのです。

膀胱炎は一度かかってしまうと、再発するリスクも高いのが特徴です。膀胱炎にかかってしまうと尿をするときに、大変な苦痛を伴い日常生活に大きな支障が出てきてしまいます。

膀胱炎の主な原因は生活習慣が関係しています。膀胱炎にかかってしまったらできるだけ早く治す、再発を繰り返さないためにも生活習慣の見直しが重要になるのです。

膀胱炎の症状が軽いと自分が膀胱炎にかかっていることを自覚できないため、正確な対応ができなくなります。膀胱炎の症状や原因、適切な対応の取り方について紹介していきますね。

女性がかかりやすい膀胱炎。初期症状を見逃すな!

尿は膀胱にためられるのですが、膀胱炎とはこの膀胱が細菌により炎症を起こします。膀胱炎と一口で言ってもその症状の出方はさまざまです。

重症化しないうちに適切な対応を取ることが、早く治す近道になりますので症状の特徴を知っておきましょう。膀胱炎の症状の特徴は主に3つあります。

特徴1.トイレの回数が増える頻尿、残尿感

寒さを感じた時や、水分をとりすぎてしまったときはトイレに行く回数が増えます。しかしそれ以外の理由でトイレに行く回数が増えるのは、膀胱炎の可能性が考えられます。

1それほど水分をとっているわけでもないのに、一日に10回以上もトイレに行きたくなるのです。

しかもトイレに行って尿をしてもいつもとは異なり、すっきりと出た感じがなく残尿感を感じることもあります。

特徴2.排尿時の強い痛み

尿をしたときにつーんとした痛みを感じるのも膀胱炎の症状の特徴です。この症状で自分が膀胱炎にかかっているかもしれないと自覚する方がほとんどです。

痛みの出方は人それぞれですが、尿をしている最中から痛みを感じることもありますが、最も痛みを感じるのが尿の後。ヒリヒリと強い痛みを感じやすいのです。

特徴3.いつもと違う尿の色、一目でわかる尿の汚濁

膀胱炎にかかっているときは、尿も普段より汚濁が強くなります。膀胱炎は細菌感染が原因で起こるのですが、細菌と闘った白血球が尿と一緒に出てくるため尿が濁ります。

膀胱炎が悪化してくると起こりやすい症状

先ほど述べた3つが主な症状なのですが、症状がさらに悪化して来ると別の症状が見られるようにもなります。

まずは発熱です。膀胱炎の原因を引き起こしている細菌と闘うために、体が熱を上げてそれを撃退しようと働くようになるため38度以上の高熱が出ることがあります。

膀胱炎にかかると尿の汚濁が見られるのですが、症状が酷くなると尿に血が混じるようになります。それは膀胱の炎症が酷くなったことが原因です。

これらの症状が出たらできるだけ早く医療機関を受診するようにしましょう。これを放っておくと腎臓の病気に発展する可能性が高くなるので注意が必要です。

女性の体の特徴と生活習慣が原因!膀胱炎にかかる原因とは?

男性よりも女性がかかりやすい膀胱炎ですが、それは女性の体の特徴と生活習慣が主な原因になっています。

生まれつき女性の体は膀胱炎が起こりやすい

女性に膀胱炎が多いのは、女性の体の仕組みが関係しています。男性と比べて女性の体は尿が出てくる尿道口と、膣、肛門が近くにあります。

膣や肛門から出てきた分泌物により、尿道が汚れやすくそこから細菌が侵入してしまうのです。大便をした後に拭き方が悪い、拭き取る方向を誤ると雑菌が入りやすくなります。

トイレを我慢してしまい尿の雑菌が繁殖

トイレを我慢すると膀胱炎になりやすいという話を聞いたことがありませんか?それは事実です。尿には体の余分な水分を排泄するだけでなく、雑菌や細菌を洗い流す役割があります。

それなのにトイレに行くのを長時間我慢していると尿に含まれている細菌が、膀胱に炎症を起こさせて膀胱炎を発症させてしまうのです。

また膀胱の内側の粘膜にはもともと雑菌や細菌の感染を予防する機能が備わっています。それなのにトイレに行くのを我慢していると膀胱が広がった状態が続いてしまうため、大事な防護機能が衰えてしまい膀胱炎にかかりやすくなります。

性行為が原因で感染するリスクもアリ!

性行為の時には、膣や尿道に雑菌が付着しやすくなってしまうため、膀胱炎にかかるリスクを高めてしまうのです。

特に女性は膣と尿道が近くにあるため、性行為による雑菌感染の影響を強く受けやすいのです。

妊娠中のホルモンバランスの変化で膀胱炎になりやすい

女性は妊娠すると膀胱炎にかかるリスクが高くなります。その理由は主に3つあります。

抵抗力の低下
妊娠すると体の抵抗力が普段よりも落ちてしまうため、細菌や雑菌の影響を受けやすくなります。
おりものの量が増加
妊娠中はホルモンバランスの変化によりおりものの量が増えて尿道の細菌感染を起こすのです。
子宮が膀胱を圧迫するから
妊娠中期から後期にかけて子宮がかなり大きくなり、膀胱を圧迫するようになります。その結果頻尿になりますが、膀胱のコントロール機能が劣り、雑菌が繁殖しやすくなります。

生理前後の雑菌による影響

女性は毎月生理があるため、生理前後はおりものの量が増えますし、経血による影響で雑菌が付着しやすくなります。それが膀胱炎を引き起こす原因にもなります。

不規則な生活、ストレスで抵抗力が弱るため

人間の体にはもともと雑菌や細菌から体を守る機能が備わっています。それが適切に働かないのは、抵抗力が弱ってくるときです。

抵抗力を弱らせる主な原因は、

  • ストレス
  • 疲れ
  • 栄養不足
  • 睡眠不足

です。

膀胱炎になってしまったらどうすればいい?膀胱炎の対処法

気を付けていても膀胱炎にかかるリスクを避けることは難しいものです。もしも膀胱炎の症状が疑われたら、早めにしかるべき対応を取りましょう!

痛いからって尿を我慢するのは逆効果、水分をたくさんとること!

膀胱炎の特徴的な症状、排尿時の痛み。これが起こると尿をするのが嫌になってしまいます。しかし、尿を出すことは体内の雑菌、細菌を洗い流す役割があります。

ですので、尿意を我慢すると余計に細菌の繁殖を促進させてしまうのです。

膀胱炎は細菌の感染によって起こりますので、その原因となる細菌を尿で洗い流しましょう。そのためにも水分をたくさん摂って、トイレに小まめに行きましょう。

無理をせず休息する、体を温める

膀胱炎にかかってしまったら、少しでも抵抗力を高めるために無理をしないことです。無理をすると体が疲れて抵抗力が弱まり、膀胱炎が直りにくくなります。

また体が冷えると血の巡りも悪くなり、抵抗力も弱くなるので冷やさないように注意しましょう。特に膀胱のある下半身を中心に温めてあげると効果的です。

抵抗力をつけるため、栄養をしっかり摂ろう!

膀胱炎にかかるのは体の抵抗力が弱くなるからです。細菌に負けないための抵抗力をつけるために、栄養バランスの優れた食事をとるように心がけましょう。

膀胱炎の症状緩和に働きかけてくれる食材を紹介しますので、役立ててみてくださいね。

クランベリー
ビタミンCが豊富で美容効果も期待できる果物。膀胱炎の症状緩和にも働きかけてくれます。
リンゴ酢
炎症を抑える効果が期待できます。膀胱の炎症を和らげてくれます。
セロリ
利尿作用があるため、尿の出をよくしてくれます。また殺菌効果もありますので、膀胱の炎症を起こしている細菌の撃退に役立ちます。

何度も繰り返す膀胱炎、これ以上ぶり返さないためにできること

膀胱炎をぶり返さないためにも、膀胱炎が起こる原因を理解して、生活習慣の改善に努めることです。

トイレには行きたくなくても行っておく

トイレを長時間我慢すると、膀胱炎が発症しやすくなります。トイレを長時間我慢しないように努めることで、発生リスクを低くできます。

トイレには少なくとも3~4時間の頻度で行くようにしましょう。

トイレに行きたくないからと思っていても、トイレに行ってみると尿が出るものです。雑菌や細菌の含まれている尿を長時間膀胱にためておかないようにするためにも、トイレにはできるだけこまめにいっておきましょう。

性行為のときは清潔を保つこと!

女性は男性と比べて性行為で膀胱炎にかかりやすくなります。

下記のような対策を心がけてください。

  • 性行為のすぐあとにトイレに行って尿をする
  • シャワーを浴びて膣や尿道をきれい洗う
  • トイレのビデ洗浄などで雑菌を素早く落とす

こうすることで雑菌、細菌による影響をかなり防げます。

生理前後は特に清潔を保つこと

生理の前はおりものの量も増えます。おりものの量が多いのに下着にそれが付着したままだと、尿道に細菌が入りやすくなってしまいます。おりものの量が多いときは下着をこまめに取り換えるか、おりものシートを使いましょう。

また生理がはじまったら小まめにナプキンを変えるようにします。それほど経血で汚れていないからといって長時間同じナプキンを付けていると、雑菌が繁殖して尿道にも感染してしまいます。量の多いときもそうでないときも3時間を目安にナプキンを交換しましょう。

トイレのウォシュレットは膣を洗浄する効果がありますが、ビデ機能の使いすぎはNGです。

膣には自浄作用があり、良い菌も存在するのですが、ビデを使いすぎるとこの良い菌を洗い流して自浄作用を弱めてしまうのです。

膀胱炎にかかっているときはビデを使用しないようにしましょう。

重症化する前に膀胱炎に気づけるように…

膀胱炎は初期の段階では気が付きにくく、重症化して初めて膀胱炎にかかっていることに気が付くケースが少なくありません。かかってしまったときは、上記の対処法を試してみてください。

ただ痛みが酷くてツライ、何回も膀胱炎をぶり返すときはすぐにお医者さんを受診しましょう。ちなみに膀胱炎の治療でかかるのは、内科、産婦人科、泌尿器科のどれかでOKです。

お医者さんに行くと抗生剤を処方してもらえます。抗生剤ですが少し調子が良くなったからと言って服用をやめないでください。

菌が完全に死なない場合もありますのでしっかり処方された分を飲み切りましょう。

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