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アメリカでゆれ動く、バストのおはなし~女性のバストのなかみとは?

Date:2012.07.14

アメリカではバストの大きさや形で悩む女性からバストのなかみの成分で悩む女性が増えるのではないか?そんな予感のする記事がUSA TODAY紙に掲載されました。

ある女性作家が2人目の子供の育児をしている際に自分の母乳を調べるため、ドイツの研究機関へサンプルとして提出。

結果、その母乳からバストのなかみの成分について、驚くべき結果を導き出しました。さて、女性のバストに未来があるのか?と思わされる成分結果とは…?

話題の本のなかみとバストのなかみ

アメリカで「ブレスト(Breasts :A Natural and Unnatural History)」という本が出版されるやいなや、女性たちの今までの関心事はバストの形状から、なかみのほうへ移ったと言ってもいいでしょう。

「ブレスト」の著者、サイエンス・ジャーナリストのフローレンス・ウィリアム(Florence Williams)さんは、どんな本を書いたのでしょう? 彼女は自分の2人目の子供の育児をしている時に、人の母乳の中からわかる毒素の研究という本を読みました。

さっそく彼女は自分の母乳をドイツの研究所で調べてもらいました。そしてそれは彼女が仰天するような結果をもらったのです。さて、バストのなかみの成分とは何だったのでしょう?

なんとヨーロッパの女性よりも10〜100倍高いレベルで、過塩素酸塩、ジェット燃料の成分と化学難燃剤などが含まれていたのです!

フローレンスさんは言います。「女性のバストはスポンジのようなもの、体に有害なケミカルなどもバストの脂肪組織に蓄積していく傾向にあります」

女性のバストに未来があるのか? と問うような本、人類学、生物学、医学の見地からみた、思春期から更年期までの女性の乳房のライフサイクルを記述する本が誕生しました。

母乳育児で大丈夫?

もちろん母乳にも影響は出ています。残念なことにお母さんのおっぱいに溜まった毒素は母乳を通じて赤ちゃんへと移行してしまいます。日本ではダイオキシンや水銀などの有害物質が話題になりましたのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。

しかし、母乳は赤ちゃんの免疫力を高め、また母親のおっぱいを赤ちゃんが飲んでくれることで産後の肥立ちにも役立ちます。お母さんの体が健康でないといけないのは周知のとおりです。

日ごろから無農薬のものや添加物のない食品を摂る、体につけるスキンケアー用品も成分を確認してから購入するなど、赤ちゃんのために自分でできる範囲の安全策をとりましょう。

昔のアメリカ人と現代のアメリカ人のバスト事情

現在のアメリカ人の女性の平均的なブラのサイズは34B(89cm~94cm)でしたが、近年では36C(94cm~96cm)と大きくなりました。

これは単に栄養事情が良くなった脂肪性のものを摂りすぎたというだけで大きくなった数値ではないということを言っています。

また、2010年のアメリカの小児科医の研究によると全体の15%の女の子は7歳ぐらいから胸が膨らみ始めます。思春期も、より早くきています。

このような早い時期に胸に脂肪がつきだすということは、汚染物質を早くからバストに吸収されてしまうということです。これは体重増加のリスク、また閉経後の乳がんのリスク増加と関連していて、とても厄介なことです。

また、フローレンスさんの調査によって乳がんは男性にも発症することがわかりました。1959年、海軍上等兵だったジョーさんはノースカロライナ州のキャンプ・ルジューヌという様々な化学物質汚染にさらされた土地へ赴任しました。

17歳のことです。67歳の時に彼は胸の右側にかたまりのあるふくらみを発見しました。70歳の現在、乳がんと診断され、乳房切除と化学療法を受けました。

米国癌学会によると、毎年アメリカでは、乳がんと診断される患者約229,060人おり、そのうちおよそ2,190人が男性です。

ジョーさんのように若いうちに受けた汚染が年月を重ねて年老いた時に病気として発症するということは恐ろしいことであり、簡単には見過ごすことができません。

大きなバストはセックスアピールがあると、男女ともに歓迎気味でしたが、大きな胸のなかみが発がん性物質や、赤ちゃんに影響するような悪いものが詰まって大きくなっていたとするとこれは大問題です。

揺れるバストにゆれる思い、アメリカで出版された1冊のバストの本で、自分のバストについて、もっと調べてみたいと思った女性が多いと思います。日本でもこの本の訳本が出版されましたら、ぜひ読んでみてください。

「ブレスト」のコマーシャル動画、ナビゲーターが著者のフローレンス・ウィリアムさんです。全編英語ですがアメリカ人のバストに対する感覚がわかる動画です。

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