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【DIY】汚れた椅子のカバーを自分で張替え!難しそうに見えて意外と簡単!

Date:2012.11.23

大切に使っている家具でも時間と共に汚れてしまうのは仕方の無いことです。特に椅子は肌に触れることが多いことから、汚れ易い家具の一つと言えるでしょう。家具は洗濯することができないということから、“汚れてしまった家具は捨てる”という方も多いとは思います。汚れてしまった家具を再利用には「張り替え」など専門的な方法もあります。椅子の張り替えは非常にに難しいのですが、椅子カバーを作成することで自分でも簡単に家具をリメイクすることができます。椅子張り替えの代用としては比較的に簡単な方法です。、椅子カバーで家具を長持ちさせる方法についてご紹介しましょう!

【今回使用する材料と道具】

・布
※椅子のカバーには麻布がオススメです。麻布は丈夫で滑り難いことから椅子のカーバーには最適の材料です。

・ソーイングセット
※簡単な裁縫道具があれば十分です。最低限の作業として“裁断”“仮縫い”のできる道具をを用意しましょう。

・ミシン
※ミシンはハンドミシンやトイミシンなどでも十分です。

【難易度:初心者向け(簡単な裁縫作業)】

ミシンを使用して直線縫いができれば誰でも簡単に作成することができます。

【カバーを作成する椅子】

今回、カバーを作成する椅子はダイニングチェアタイプの椅子です。座面と背もたれが一体になっているので、椅子全体を覆うカバーを作成します。遠くから見ると綺麗に見えるのですが、近づくと経年によるシミが多い椅子です。

【カバーの布】

使用する布は赤い麻布を選びました。椅子カバーの面積を調べて布を用意しましょう。

【採寸作業】

布を購入する前に椅子のサイズを測り、どのくらいの布が必要であるかを確かめます。上の図のように椅子のサイズ表を作ることで、どのくらいの布が必要かという目安を知ることができます。

まず、椅子の“背もたれの幅”を測ります。
※採寸は全体的にやや大きめのサイズで取るのがポイントです。

サイズ表①のサイズは「40cm」です。

“背もたれの後側の長さ”を測ります。
※背もたれの後ろ側の長さは、椅子の足よりも「やや長い」程度にするのがポイントです。

サイズ表②のサイズは60cmです。

“背もたれの前側の長さ”を測ります。
※サイズは厳格に測るというよりも布裁断の目安となるサイズなのでキリの良い長さ(1cm単位)で取りましょう。

サイズ表③の長さは53cmです。

座面のサイズを測ります。座面のサイズはサイドから反対側まで弧を描くように測ります。

サイズ表④のサイズは53cmです。

多くの椅子の座面は背中側が狭く、足側が広い構造になっているので、座面の幅は2箇所を測るのがポイントです。広い側(足側)だけでも良いのですが、サイズの目安となるのでできる限り両方を測りましょう。

サイズ表⑤のサイズは57cmです。

最後は座面の縦の長さを測ります。背もたれから座面の下側のサイズを測りましょう。

サイズ表⑥の長さは53cmです。

全てのサイズを記録して布の裁断サイズを決定します。今回は“背もたれ”と“座面”の2つのパーツに分けて椅子カバーを作成します。

【布の裁断サイズ】

“背もたれ”は測ったサイズに背もたれの厚さ(7cm)を加えた…

「40cm×(53cm+60cm+7cm)」

座面は広い横幅と長さの…

「57cm×53cm」

で“縫い代(5cm)”を合わせたサイズで裁断します。

裁断サイズはそれぞれ…

・背もたれの裁断サイズ:「45cm×125cm」
・座面の裁断サイズ:「62cm×58cm」

で裁断を行います。
※布を裁断した後は“現物合わせ”で作業を進めるので、サイズが正確か心配という方は大きめに裁断しましょう。

【布の裁断】

布の裁断はチャコペンなどを使って布に印を付けて行います。洋裁用メジャーなどを使って裁断サイズの印を付けます。

メジャーでは直線に印を付けるのは難しいことから、物差しなどを使って直線を引きます。裁縫用の物差しが無いという場合には上の写真のように木材などを使って代用することもできます。
※洋裁用メジャーでサイズを測っているので直線を引ければ、何を使っても構いません。

木材を使用して直線を引いたのが上の写真です。

裁縫用物差しや木材を使用するのは“線が引きやすい”という点だけで“洋裁用メジャーだけしかない”という場合でも上の写真のように線を引くことができます。このような場合には、メジャーは少しの力でも曲がってしまうので15cm程度など細かい間隔でサイズをマーキングすのがポイントです。

チェコペンでマーキングが終われば裁断に移ります。裁ちばさみがあれば裁断は簡単です。チャコペンによる目印に従って裁つだけで裁断作業は終了します。
※裁ちばさみが無い場合には通常のハサミで代用できますが、綺麗に切るためにも裁ちばさみをオススメします。

2つのパーツ全ての裁断が終われば、裁断作業は終了です。

【現物合わせの仮縫い作業】

ここからは椅子に布を当てながらの仮縫い作業です。
※縫い合わせの関係上、背もたれ側から始めるのが良いでしょう。

背もたれは背面側が2cmほど余分になるように位置付けます。話は逸れますが、ここまで近づくと椅子の汚れが目に付きます。

ここからは“手縫い作業”です。
※ミシンによる仕上げ縫いの目印となるので目立つ糸を使うのがポイントです。今回は赤い布ということから黒い糸を使用しました。

袋を閉じるように縫い付けます。
※仮縫いの糸は後で外すので2~3cm程度の広い間隔で縫いましょう。

片側を縫い合わせたのが上の写真です。ここでは布がズレないように軽く縫い合わせることを心掛けましょう。

縫目を接写です。直線になるように意識して縫い合わせるのがポイントです。

反対側を縫い合わせます。シワがあった場合にはシワを伸ばすように布を整えましょう。

ここでのポイントは“少し引っ張るように縫う”ということです。シワにならないように引っ張りながら縫うことで仕上がりが綺麗になります。

2箇所を縫ったら背もたれの仮縫い作業は終了です。仮縫いのバランスで仕上がるので、シワなどがあった場合には修正するようにしましょう。
※椅子カバーは多少きつめに仕上げるのが綺麗に仕上げるポイントです。

座面の仮縫いに移ります。座面は背もたれにピッタリ合わせるように配置して仮縫いを行います。

座面と背もたれのサイドを縫い合わせます。座面と背もたれの正面側の縫い合わせは後に行うので、ここではサイドだけを縫い合わせます。

座面と背もたれを縫うポイントは、上の写真のように背もたれの縫い合わせと、座面の縫い合わせた位置が直線に配置するようにすることです。

反対側も背もたれと座面のサイドを縫い合わせます。この作業で座面の布の位置が固定されてしまうので、シワの無いように注意して作業を進めましょう。

仮縫いの最後は、座面前側です。折り紙のように織り込んで仮縫いを行います。

上の写真のように三角形に織り込んで縫い合わせます。
※椅子の曲線に合わせて縫うことで綺麗な曲線に仕上げることができます。

反対側も同様に三角形に織り込んで縫い合わせます。

一度カバーを椅子から外し座面と背もたれ部分を縫い合わせます。
※カバーは裏返しにして完成させるので、仮縫いをした側に背もたれと椅子の縫い代を引き出して仮縫いを行います。

座面と背もたれの仮縫いを行います。
※これまでと同様にシワにならないように注意しながら仮縫いを行います。

上の写真のようにシワが出来ないように縫い合わせれば仮縫い作業は終了です。

全ての仮縫いが完了したところで、もう一度カバーを椅子に付けてシワや細部のバランスを調整します。

最後の修正が終われば仮縫い作業は終了です。

【ミシンを使用した本縫い作業】

今回はトイミシンを使用して本縫い作業を行います。

選んだ布によってはトイミシンやハンドミシンではパワー不足になる可能性があるので、必要に応じて最適なミシンを選びましょう。

背もたれ部分の本縫いを行います。ミシンを使い慣れていれば直線縫いだけなので非常に簡単に作業を進める事ができます。

反対側の本縫いです。
※仮縫いがやや緩かった場合には仮縫いの内側を縫うことで仮縫いの修正を行うことができます。

背もたれの両側を縫い終わったのが上の写真です。
※仮縫いが確り行われていれば作業は簡単に進めて構いません。

背もたれと座面の縫い合わせを行います。

裏側に座面の布もあることから一緒に縫ってしまわないように、きちんと折りたたんでからミシンで縫いましょう。

背もたれの両側と背もたれと座面接続部分を縫い終わったのが上の写真です。

背もたれ下部は少し複雑です。折り紙を開くように背もたれの下部と座面のサイドを縫います。

上の写真のように、背もたれ丈夫のラインと背もたれの下部の縫目を直線で縫うのがポイントです。

座面正面の三角に折った部分を縫います。
※今回は椅子の形に合わせて若干曲線になるように縫います。

これでミシンによる布の縫い合わせ作業は終了です。

続いて、仮縫いの糸を抜く作業を行います。糸きりばさみで切りながら糸を抜きましょう。

上の図のように糸がミシンで縫った箇所に被ってしまった場合には、無理に引き抜くと縫目が切れてしまうので注意が必要です。

このような場合には、糸切ればさみで仮縫いの糸を細かく切ります。

ミシン糸を傷付けないように仮縫い糸を切り引き抜きましょう。

仮縫い糸の処理を終えたら縫い代の不要部分を切り取ります。5mm~1cm程度の間隔で切り取りましょう。

背もたれの両端を切り取ったのが上の写真です。今回は椅子カバーの内側になることから端処理は行いませんでしたが、布の解れが気になる場合には折り返すなどの処理を行いましょう。

背もたれと座面の接続部分を切り取りを行います。縫う際と同様に下の布を切ってしまわないように注意しながら切り取りましょう。

座面前側の三角の部分を切り取ります。

これで椅子カバーの大体の作業は主終了です。

出来上がった椅子カバーを裏に返します。

椅子にカバーをかければ完成…

と言いたい所ですが、カバーの下の端処理を最後に行わなければなりません。

遠目では分かり難いのですが、カバーの下部は布を切ったままなので布が解れてしまいます。

近く出に見ると上の写真のような感じです。これでは椅子カバーの耐久性にも問題が出てしまいます。

椅子カバーを外し、カバー下部を縫い上げる作業を行います。上の写真のように二つ折りにして縫います。

これまでの作業同様に仮縫いを行います。

カバーの下部の周囲に沿って仮縫いをします。仮縫いはカバー下部の4方向(周囲全て)に行います。

仮縫いを終えた後はミシンで本縫いを行います。

縫う際のポイントは、一辺の直線ごとに分けて縫うということです。一度に多くを縫わず、少しずつ縫うということを心掛けましょう。

全ての端処理が終わったら、仮縫いの糸を抜き取ります。

【椅子カバー完成写真】

椅子にカバーをかければ完成です。

今回は同様の作業を黒い布でも行いました。部屋の雰囲気に合わせて椅子カバーの色を変えるというのも面白いでしょう!

余った布を使用してテーブルクロスなどを作れば、部屋の色調を統一することができます。

【まとめ】

家具リメイクの中でも椅子のカバーを張り替えるというのは非常に簡単にできる方法です。汚れてしまった家具をリメイクや、部屋に合わせた家具を作る事ができるという点でも椅子カバーの作成はオススメです。

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