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眠気を覚ましてくれるコーヒーには実は怖~い脳への悪影響もある?!

Date:2014.11.21

遅くまで残業した、あるいは飲んだ翌朝というのは、香ばしい香りのするコーヒーで目を覚ますと爽快な気分になります。それに、昼過ぎのチョッと気だるい午後3時に大好きなスイーツと一緒にコーヒーで一息…なんて良くある日常の習慣です。

気付くと午前中の会議で、またはランチの後、それに残業中に残業後そして友人や同僚と夕食をした後で再びスタバでコーヒー…と気付くと毎日平均8杯以上は平気で飲んでいるなんて事ありませんか?

こういった日常的に大量のコーヒーを飲む習慣のある方は“コーヒーで心が和む”どころか、‘精神的なダメージを受ける可能性’があると言ったらどうします?

不安や心配症を悪化させる

「いつ会社をクビになるのだろう?」、「もしこの飛行機が墜落したら…」、「ママ友に嫌われたかもしれない!」なんて、毎日不安材料を数えたらきりがありません。確かに明日何があるか分からない日常ではありますが、この程度の心配事は誰にでもある事なのです。

ですが、元々心配性で慎重派なタイプがコーヒーを飲む事でこの不安感を募らせて、悪化させてしまう可能性も有るのです。 

実際、海外の多くの診療心理士は医師から不安症やパニック障害などと診断されている人に対してはコーヒーを始めとするカフェインを多く含む飲み物の摂取を控える、あるいは一切止めるアドバイスをしているのです。 

また、カフェインの量もその人の体型、年齢、性別等で影響のレベルが大きく異なるので、一概に10杯飲んだら不安症が悪化するとは言い切れず、人によっては1杯でもイライラ、そわそわ、そして胸に圧迫感を覚え、動悸や息切れなどの症状を起こす事もあるそうです。

コーヒーと自殺の深い関係

コーヒーが不安感や精神的な状態を悪化させる事を裏付ける研究結果も北欧フィンランドでは発表されているのです。

4万人以上の人を対象にコーヒーと自殺の関係を調べたところ、実際に亡くなった方の数は比率的には低かったものの、6段階でコーヒーの飲む量を比較したところ、飲む量が多いグル―プでは自殺率も上がったという調査結果を2000年に発表しているのです。

カフェイン‘High(ハイ)’

また、一部の‘興奮剤’と言われる薬物にカフェインが用いられている様に、カフェインは脳内伝達物質アドレナリンや、これまた興奮物質として扱われる事も有るグルタミン酸などの影響を最大限にします。

これらの神経伝達物質のコントロールを妨げてしまう事で一種の「興奮状態」を作り上げてしまうのです。これが、皆さんがコーヒー等を飲むと「眠気が抑えられ仕事を一気に片付けられる!」と思われる理由なのです。

飲めば飲むほど眠気を誘う

ただ、カフェインを多く含む濃いブラックやエスプレッソ等を「目が覚め、頭が冴えるから!」と気軽に毎日何杯も飲んでいると、カフェインは私達の脳の中でアデノシンと呼ばれる神経化学物質に‘なりすまし’ます。

これが多く与えられれば与えられるだけアドレナリンとグルタミン酸の効果が高まり、私達の神経システムは疲労し、脳が眠くさせる事で疲労困憊している神経を休ませようと働きかけるので、度の過ぎたカフェイン摂取はかえって眠気を誘ってしまうのです。

もちろん、適度にコーヒーを楽しむ分にはこれらの脳や神経への影響は心配する必要はありませんが、カフェインを日常的に取っていると‘耐性’ができ、知らず知らずに量が増える傾向もあるので、中毒性を危ぶむ専門家の声も絶えないのです。

よって、一般的に言われている「日に5杯まで」と決めず、まずは自分にとって最適なカフェイン量を知る事が第一の対策になるそうです。

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