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正しく摂れば健康と美容の強い味方!コーヒーの驚くべき魅力とは

Date:2015.04.01

shutterstock_217497742 - コピー

薫り高く、苦味の効いた味が何ともたまらないコーヒー。苦手な人もいらっしゃいますが、昨今のカフェ人気の高さからしても、コーヒーが大好きという方がかなり多くいるのではないでしょうか

そんなコーヒーですが、何か身体に悪そうなイメージもありますよね。昔からそういわれてきましたし、あのコーヒーのスモーキーさや、タバコと一緒に飲まれる方も結構いるためにそんなイメージがあるのかもしれません。

悪いイメージもありますが、本当はコーヒーは健康や美容にプラスに働く飲み物なのです。ただし、適量を守り、正しく飲めば、です。

そこで、ここでは実際にコーヒーはどのように健康や美容に良いのか、どのように飲めば良いのか、そして注意しなくてはいけないのはどのような点なのか、ということをご紹介していきます。

コーヒーの健康効果

コーヒーと言えば眠気覚まし…それが一番最初に浮かぶ方も多いはず。でも、コーヒーには眠気覚ましだけでなく、様々な健康に良い効能を持っているのです。

肝臓によい

コーヒーに含まれるカフェインには、肝臓の解毒をし、腸を綺麗にする働きがあるということが分かっています。アメリカのデューク大学の研究では、コーヒー、紅茶などに含まれるカフェインがアルコール関係ではない脂肪肝に効果があることが発表されているのです。

更には、12万5千人を対象に22年にかけて行われたアメリカの研究では、アルコールを多く飲み、且つコーヒーを1日1杯飲む人たちは、コーヒーを飲まない人たちよりもアルコール性肝硬変を発症する率が20%低いということが分かっています。

また、別の研究では、コーヒーを日常的に飲む人は、原発性硬化性胆管炎と呼ばれる胆汁うっ滞を引き起こす病気にかかる危険性が少なくなるとの発表があります。

コーヒー摂取と肝臓の健康への関連性が示されているのです。

2型糖尿病にかかる危険性が減る

コーヒーを1日3-4杯飲むと糖尿病にかかる危険性が低下するという報告がオーストラリア大学でされています。

日本でも、コーヒーを週3-4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病にかかる危険性が低いという研究結果もあります。

面白いことに、これは紅茶などのカフェイン飲料の摂取をしている人には、このような傾向が見られなかったという報告があるのです。

うつ病に効果がある

アメリカで行われた研究では、コーヒーを1日4杯以上飲んだ人たちは、全く飲まなかった人たちに比べ、10%程度うつにならない傾向があったという結果があります。

これも他のカフェイン入りの飲み物では効果が現れず、特に同じようにカフェインが含まれているコーラに関しては、恐らく砂糖が大量に入っているせいか、うつになる危険性が高く見られたようです。

そのため、コーヒーの抗酸化作用が気分を上げてくれるのではないかという説が調査員の中では有力となっています。

ちなみに、これと似たものとして、コーヒーを1日2-4杯飲む人たちは、男女ともに自殺するリスクが50%程度少ないという報告もあります。

しかしながら、 8-9杯飲む人たちには自殺率が高くなったそうです。

痩身を助ける

コーヒーを飲むことでカフェインの働きで食欲を抑える効果があります。これはカフェインが食欲を抑える交感神経に働きかけるためです。

また、コーヒーに含まれているクロロゲン酸という抗酸化物質が、脂肪燃焼を促進してくれる効果が認められています。

運動パフォーマンスが上がる

コーヒーに含まれるカフェインは、血液中の脂肪酸の数値を上げる効果があります。この脂肪酸は筋肉を働かせるエネルギーとなるものの為、結果、運動パフォーマンスが上がるのです。

アルツハイマーのリスク低下

アルツハイマー型認知症など、年齢とともにリスクが上がる脳神経系の病気は、コーヒーを飲むことでその発症率が抑えられるという報告があります。

コーヒー愛飲者はアルツハイマーを発症する率が60%ほど下がるということがいくつかの研究でもわかっています。

これはアミロイドβと呼ばれるアルツハイマーの原因となるたんぱく質の蓄積を抑制するためであると言われています。

また、神経変性疾患で運動能力に障害が起こるパーキンソン病に関しても、32-60%ほど発症リスクが下がるということも報告されています。

頭が冴える

コーヒーに含まれるカフェインは、脳を活性化する働きがあるとされています。カフェイン入りのコーヒーを飲んで計算問題を解いてもらったところ、カフェイン抜きのコーヒーを飲んだ人たちよりも回答率が高かったという報告もあります。

また、コーヒーを眠気覚ましに飲んだ際に、目が覚めるだけでなく頭もすっきりとして冴えるという効果があります。

がんの発生率を抑える

コーヒーを日常的に飲むことで、子宮体がんや大腸がんの発生リスクを抑えるという報告もあります。また、皮膚がんの発生リスクの低下も確認されています。

コーヒーの美容効果

コーヒーに様々な健康効果があることがお分かりいただけたことと思いますが、実は美容にも様々な効果があります。これは飲むことで得られるほか、外用としても用いられることがあります。

紫外線対策

コーヒーに含まれるクロロゲン酸の働きで、紫外線による体内へのメラニンの生成を防いでくれる効果があります。結果、シミやシワを防ぐことに繋がります。

コーヒーを1日2杯以上飲む人は、シミが少ないという研究結果もあるほどです。

また、飲むことだけにとどまらず、身体にコーヒーを塗ることでも、紫外線の対策になるという研究結果も出ています。

抗酸化効果

コーヒーには強い抗酸化作用があります。この作用によって、身体がさびるのを防いでくれ、細胞を若く保ってくれる効果が期待できるのです。

この効果で上述のシミ、シワの予防が出来るばかりでなく、身体全体を若く保ち、長寿の秘訣ともなるのです。

抗炎症効果

コーヒーは炎症に効く効果があります。これは抗酸化作用とともに、がん発症のリスクを低めていると言われています。

更に、コーヒーを塗ることでの抗炎症効果も期待できます。そのため、コーヒーエキスを化粧品に配合しているところもあります。

目の下のクマの改善

老け顔の原因となる目の下のクマ。これはコーヒーに含まれるカフェインが血行を促進してくれる作用があるため、適量摂ることで、改善してくれる効果があります。

また、カフェインは水分の代謝を活性化し、更に肌を引き締める効果があるため、アイクリームの成分としても好まれて使われます。

デトックス作用

コーヒーは利尿作用があるため、身体の老廃物を排出する効果があります。そのため、身体が解毒されるため、肌が綺麗になると言った効果も見込めます。

この作用で、むくみを改善することが出来る上、ダイエットへの効果も期待できます。

セルライトの改善

肌がでこぼことしてしまい、美容の大敵となるセルライト。これを解消してくれるのがコーヒーです。

コーヒーに含まれるカフェインが、むくみを改善し、引き締める効果があるのです。これは主にコーヒースクラブやクリームなど、外用での効果が認められています。

育毛、抜け毛防止効果

コーヒーに含まれるカフェインには血行を促進してくれる効果があるため、適量摂ることでが頭皮の血行も良くし、髪の毛の成長によいとされています。

また、カフェインが男性ホルモンのテストステロンを抑制する働きがあり、これが薄毛、抜け毛防止に効果があると言われています。

ある実験でも、カフェインを頭皮から塗布したことで、髪の成長率が増え、髪寿命が長くなったという効果が認められています。

コーヒーかすで綺麗になれる!

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上の項目ではコーヒーの美容効果をご紹介しましたが、コーヒーは飲むのよりも、外用でより多くの美容効果が認められています。

そこで、コーヒーを入れた後のコーヒーかすで出来る美容法をご紹介していきます。

コーヒーかすで美しい髪を

コーヒーかすを使って髪をスクラブすると、髪の毛が柔らかくなり輝きが増します。また、フケの予防にもなります。髪に艶がなくなっている方、ごわごわしている方にお勧めですよ。

なお、髪をブリーチしている方、明るい髪色の方は髪色を暗くしてしまうため、お勧めできませんので、ご注意を。

① 普通にシャンプーをします。

② 手のひら一杯程度のコーヒーかすを頭皮を中心に付けて、指先を使って優しくマッサージをします。

③ しっかりとぬるま湯で洗い流しましょう。

④ いつも通りにリンスをして仕上げましょう。

セルライトスクラブ

脚や腕のセルライトに悩んでいる方、是非コーヒーかすは捨てないで取っておきましょう!コーヒーかすとオリーブオイルで簡単なスクラブが作れてしまいます。

① 器にコーヒーかすカップ1/4を入れ、そこに大さじ3杯のお湯を入れ、混ぜます。

② そのまま10分から15分ほど置き、ペースト状になったら、オリーブオイルを大さじ2杯入れます。
好みでオリーブオイルの代わりに、溶かしたココナッツオイルでもOKです。

③ 身体の気になるところにぬるま湯のシャワーを当て、綺麗にします。
この時肌を柔らかくする目的もあるので、シャワーを冷たくし過ぎないようにしてください。

④ シャワーをとめて、身体の気になる部分に小さく円を描くような感じで、手で優しくマッサージをします。ボディタオルを使ってもOKです。

⑤ 2分から3分ほどマッサージしたら、ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。

⑥ タオルで軽くたたく様にして身体をふき取り、ボディーローション等で保湿しましょう。

フェイスピーリングスクラブ

ちょっと顔がくすんで見えるかな…と思ったら、コーヒーのフェイスピーリングスクラブを試してみませんか?コーヒーとオイルと砂糖で肌に嬉しいスクラブが出来ますよ。

① 器にコーヒーかす大さじ3杯を入れ、そこにブラウンシュガーを大さじ1杯加えます。
もしブラウンシュガーが無ければ、グラニュー糖でもOKです。

② そこに天然のオイルを入れます。
オリーブオイル、グレープシードオイル、ココナッツオイル、またはアーモンドオイルがお勧めです。

③ 良く混ぜたら、顔に塗り、ゆっくりと丁寧に指先でマッサージをします。
小さな円を描く様にくるくるとマッサージするのが理想です。

④ ぬるま湯で洗い流し、タオルドライしたら、保湿しましょう。

ココアフェイスパック

毛穴の開きが気になってきたら、チョコレートのように甘いココア入りコーヒーフェイスパッはいかがですか?

甘い香りに包まれながら、毛穴をぎゅっと引き締め、余分な肌のオイルを取り除き、柔らか肌に導いてくれますよ。

肌を保湿しながら顔のむくみを取る効果があるため、むくみの気になる朝に使うのもお勧めです。

① 器にコーヒーかすを大さじ2杯、無糖のココアパウダーを大さじ2杯入れて混ぜます。

② そこに牛乳を大さじ3杯分、少しずつ入れ、スプーンなどで混ぜます。
牛乳の代わりに生クリームやヨーグルトを入れてもOKです。

③ 最後に蜂蜜を大さじ1杯入れ、良く混ぜます。

④ 出来上がったペーストを半分くらい、洗顔後の顔に塗り、軽く円を描く様にして1分ほどマッサージをします。

⑤ 残りも顔につけ、均等に顔に伸ばしたら、そのまま15分から20分ほど置きましょう。

⑥ ぬるま湯で洗い流し、いつも通り化粧水、乳液などで肌を整えましょう。

コーヒーの副作用

コーヒーには色々な健康効果、美容効果があるとご紹介してきましたが、コーヒー、特にコーヒーに含まれるカフェインには副作用もあります。

適量であれば心配はほぼありませんが、コーヒーを過剰に飲むことで引き起こされる副作用をここではご紹介していきます。

睡眠障害

コーヒーを朝寝起きに飲んだり、ティータイムに飲んだりすると、コーヒーの覚醒作用が働いて、頭がすっきりとさせることが出来ます。

しかしながら、コーヒーの覚醒作用の為、過剰摂取や摂取タイミングを誤ることで、睡眠障害に陥り、寝不足や不眠症に陥ってしまうことがあります。

胃酸過多

コーヒーを飲むことで、胃酸の分泌が促進されます。これは食べ物を消化する際には良いものなのですが、胸やけがしているときに飲むと、胃酸が分泌され過ぎて気分が悪くなります。

コーヒー自体が胃潰瘍になるなど胃を傷める原因にはなりませんが、既に胃潰瘍を患っている人には良くありません。

また、コーヒーとタバコの組み合わせは、胃を傷つけてしまうので要注意です。

妊婦への悪影響

コーヒーに含まれるカフェインは妊婦に影響を及ぼします。妊婦は体内でのカフェインの分解、排泄に、通常の人たちよりも時間がかかるのです。

特に妊娠末期にはカフェインの代謝が一段と遅くなるため、体内に長時間とどまり、胎児の体内にもカフェインが残るという状態にもなります。

また、カフェインを大量に摂ることで、流産のリスクが高まったり、コーヒーを1日8杯飲むと、死産のリスクを高めると言います。

しかしながら、これはあくまでも大量にカフェインを摂取したケースです。1日1、2杯摂ったところで、影響が出るとは考えられません。

貧血を引き起こす

コーヒーに含まれるタンニンという成分は、鉄分の吸収を妨げてしまいます。そのため、コーヒーを飲み過ぎてしまうことで、貧血を引き起こしてしまうことがあるのです。

これは女性の生理時など、元より少し鉄分不足になりやすくなっているときには特に注意必要です。

中毒性がある

コーヒーには様々な健康や美容効果があります。でも、コーヒーに含まれるカフェインには中毒性があります。

そのため、もしコーヒーを毎日沢山飲み、それに慣れてしまうと、コーヒーなしではいられなくなり、身体に中毒症状が現れてしまいます。

コーヒーを摂らないと下記のような症状がでませんか?

  • 落ち着かない
  • 頭痛が起こる
  • 身体がだるくなったり、ぼーっとしする
  • 不安感

このような症状が出てきたらカフェイン中毒症である可能性が大です。

コーヒーと上手に付き合おう

shutterstock_163305260コーヒーの健康効果、美容効果、そして副作用とご紹介してきましたが、コーヒーは結局飲んだ方がいいのかどうなのか…と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そう、コーヒーは飲み方によって、良くも悪くもなるというのが本当なのです。他のものと同じで、適量が大切なのです。コーヒーを大量に飲んだり、飲み方を間違えない限りは、まず副作用は出ません。

ではどのようにコーヒーを飲むのが良いのでしょうか?ここではコーヒーを副作用なく効果的に飲むコツをご紹介していきます。

飲むタイミングを考えよう

コーヒーの覚醒作用はコーヒーの大きな利点です。でもこれはタイミングによって良くも悪くも転びますし、その効果を無駄にしてしまうこともあり得るため、飲む時間帯やタイミングを考えることが大切です。

○起きてから1時間後を目安に

朝起きたては、覚醒効果があるコルチゾールと呼ばれるホルモンが最大限に分泌されている状態です。そのため、コーヒーを飲んでもあまり意味はありません。

そこで、そのコルチゾール値が下がってくる、起床後の1時間後を目安にコーヒーを飲むのが効果的です。

○目覚めたい20-30分前に

仕事などの効率を上げるために、昼寝を実践している方もいるかと思います。昼寝は15分から30分程度が効果的と言いますが、すっきりの目覚められないのではという心配もついてきますよね。

そこで、昼寝の前にコーヒーを飲みましょう。コーヒーのカフェインの効果が現れるのに20分から30分ほどの時間がかかるため、目覚めたい時間に合わせて飲むと良いでしょう。

○最低でも就寝4時間前には飲み終える

コーヒーの覚醒作用は睡眠障害を引き起こしてしまう可能性があります。それは、コーヒーを1日の遅い時間に飲んでしまうことが原因となります。

快眠のためには、どんなに遅くとも、就寝前4時間前にはコーヒーを飲み終えるようにしましょう。カフェインに敏感な方は、夕方以降、できれば午後3時から4時以降は控えた方が無難です。

○貧血の人は食事ととらない

貧血持ちの方は、コーヒーによる鉄分吸収阻害を避けるため、食事前1時間以内、食事中のコーヒーは避けると良いでしょう。

コーヒーは適量を

コーヒーを飲み過ぎてしまうと、プラスの効果が出るどころか害になります。コーヒーは毎日飲んだ方が健康効果もありますが、1日の摂取量には注意が必要です。

○一般成人はカップ4杯まで

コーヒーに含まれるカフェインの需要量は個人差があります。一般的には、コーヒーカップで4杯くらいまでが良いとされています。

コーヒーを毎日2杯飲むことでシミへの効果が、糖尿病では3-4杯、うつでは4杯といった研究結果があります。これらはコーヒーから効果を得たい時の摂取の目安となります。

○妊婦はカップ2杯まで

妊婦がカフェインを摂りすぎると、胎児に影響を及ぼす確率が高くなります。とはいえ、全く避けてしまうのも寂しいものです。

妊婦がコーヒーを飲むのは適量なら悪いことはありません。1日1-2杯を目安に摂るのであれば問題ないでしょう。

自分の身体と相談しながら楽しみましょう

shutterstock_226245934 - コピーコーヒー好きの人は、もしかしたら何杯飲んでも全く平気という方もいるでしょう。どんなに就寝間際に飲もうと、睡眠に支障をきたさない方もいるかもしれません。

一方で、お昼過ぎに1杯飲んだだけでも、ギンギンに目が覚めて、夜の睡眠に差支えが出てしまうという方だっていることでしょう。

体質によって、全くコーヒー自体を受け付けなかったり、相性が悪かったりということもあるでしょう。

このように、人によってコーヒーに対する反応の個人差があります。こちらでご紹介してきたような研究結果に基づいた通りに皆が皆反応するわけではありません。

コーヒーのがぶ飲みは避けるということを前提とし、後は、自分でコーヒーを飲んだ時の身体の反応を良く見ることが大切です。それによってコーヒーの量を減らしたり、飲むタイミングを変えたりと、自分で調整をしてみましょう。

是非こちらを参考にコーヒーの持つ素晴らしい効果を皆さんが最大限に利用できることを願っています。

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