• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

電磁波過敏症って聞いたことありますか?:ハイテク社会の副作用

Date:2013.09.15

風邪?花粉症?その体調不良はもしかしたら電磁波過敏症?

花粉の季節でも無いし、風邪も引いていないのに、頭痛、めまいそして寝不足も続いている…なんて事はありませんか?
思い当たる事も無いのに体調不良が続いたり、急にイライラしたり、落ち込んだり。これらの症状はもしかすると、電磁波過敏症かもしれないのです。

私達の周りの電磁波

スマホ、タブレット、パソコン、テレビ、電子レンジに冷蔵庫などの便利な電化製品…数を数えたら身の回りに結構ありますよね?
これら全ての電化製品は量や質の違いは有るにしろ、電磁波を発しています。特にスマホやタブレットが普及し益々利用者が増えているWi-fi(無線Lan)、これらはもう今となっては有りとあらゆるところで使用可能なので、私たちは、家やオフィスのみならず、野外や駅中でも電磁波にさらされているという事になります。

専門家によると人間の細胞、脳、神経系は全て電気シグナルで繋がり、働いているので、電磁波が何らかの形で身体に影響を与えることは当たり前で、実際、電源から発する電磁波は人間の睡眠ホルモンの分泌を妨げると科学的にも証明されているのだそうです。

電磁波過敏症(EHS)の主な症状

症状を訴えるのは特に女性が多いようなのですが、主な症状としては風邪の症状や花粉症や喘息の様なアレルギー症状、そして偏頭痛や間接・筋肉の痛みを訴える人もいます。
寝つきが悪い、夜眠れないなどの不眠の症状も主な電磁波過敏症の一つで、体調不良、不眠症、そして原因が分からない等の理由が重なり、更には精神的な病気を患う人も多いそうです。

アレルギーの一種と考えるのが一般なので、人によって症状や重度も違います。ある女性は電磁波過敏症と自覚してからも、症状は悪化し、最近ではWi-fiのある場所や携帯電話を使おうとするだけで気分が悪くなるそうです。しかも彼女は不妊、流産を経験しているのですが、その原因も電磁波過敏症からくる体調不良の為と考えているそうです。

診断されにくい電磁波過敏症

女性の患者さんの中には、原因が分からず病院に行ったものの、女性ホルモンのバランスが悪いと誤診され、ホルモン治療を受けていた人や、結局、何も診断されず病院を去る人もいて、EHSの診断は専門家の医師でも判断が難しい様です。

現に精神病医学の専門家が数多くの患者を調べてみても、患者達に電磁波への刺激反応が認められないケースが多く、大半が心身症、要するに「電磁波敏感症かもしれないから、電気の側に居たくない!」と思う心が体の不調となって表れていると判断されてしまったのです。
しかし、この専門家は、患者の症状の訴えは本物であり、「気の性」だけではとても説明仕切れないとも話しているのです。なぜ、これ程、診断が難しいのかというと、現在は医学的に電磁波敏感症だと診断する方法がまだ確立されていないのと、これらの症状と言うものは全て自己申告によるものだからだそうです。
例えば、元々、喘息気味の人が携帯電話を使った時に喘息の症状が出たりすると、大体の患者さんはEHSを訴えるという訳です。

治療や予防対策としては?

残念なことに効果のある治療法や薬は現在有りません。出来る事と言えばやはり電磁波をなるべく避ける、EHSの患者さんの中には田舎に引っ越した、とか住居や職場を変えたという人もいるくらいです。
そこまで重度では無いにしても、出来るだけ使用していない時には電源をマメに落とすか、感電を防ぐアース(接地)を付けるなどをして、工夫をするとかなり軽減できるそうです。
特に就寝時の寝室の携帯電話を含む電化製品はスイッチを消した方が得策と言えそうです。

今夜から寝室に携帯を持ち込まず、電化製品の電源をこまめに切る事を始めてみてください。そしてもし、数週間、数か月後、「なんだか、調子が良いわ!」なんて思ったら、電磁波過敏症予備軍という事になるかもしれません。

この記事をシェアする

関連記事