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デスクワークの女性は要注意!痔を予防する4つのポイント

Date:2015.07.21

shutterstock_252722842 - コピー

「痔」というと男性、それも年配の人がなる病気というイメージが強いのですが、最近は若い女性で痔に悩む人が増えているそうです。

痔になっても恥ずかしくて友達にも相談できないし、病院にも行けないという人も多いようです。

「痔」で悩む女性が増えている理由

最近、テレビでも女性専用の痔の薬などのCМも増えているように、痔で悩む女性が増えています。

実は女性には痔になりやすい環境にあることが多く、それによって若い頃から痔になってしまうという人も多いようです。

便秘でお尻に負担がかかる

女性の中でも特に便秘をしやすい人は痔になりやすいと言われています。便秘になると無理に出そうとして力を入れてお尻に負担がかかります。

慢性的な便秘を抱えてしまうと無理に出すことがクセになってしまい、知らない間にトイレに行く度にお尻に負担をかけるようになってしまいます。

デスクワーク等で血行不良になると痔の原因になる

女性に多い冷え性、これも実は痔に繋がる要因とされています。冷え性は血行不良からくるものが多く、血行が悪くなると手足の末端だけではなく体全体を冷やしてしまいます。

特にデスクワークの場合、体を動かさないので冷えやすくなります。もちろんお尻も冷えてしまうのでうっ血して痔になりやすくなると言われています。冷えは手足が冷たくなるだけではなく、他の病気などに繋がることもあるので注意が必要です。

妊娠・出産をすると痔になりやすい

昔から「妊娠や出産を控えた女性は痔になりやすい」と言われていました。妊娠や出産を機に痔になったという女性もいらっしゃいます。

これは妊娠中に胎児のいるお腹に血液が集まることと、胎児の重みでお尻がうっ血しやすくなります。その状態で出産時にいきむため、お尻に力がかかり痔になることもあります。

女性特有?トイレの仕方にも問題あり

痔になる原因はトイレにもありました。慢性的な便秘の女性は無理に出そうと力を入れるだけではなく、出るまでトイレに座っているなんてこともあります。

長時間トイレに座っているとお尻に負担がかかり、便秘とダブルパンチで痔に繋がることもあるようです。

あとトイレ後も清潔を保つために何度もトイレットペーパーで拭いたり、お尻洗い機を使う時も水圧と強くするなど、お尻に負担をかけることを知らない間に行っている女性が多いようです。

「痔」といっても症状によってタイプが変わる

痔といってもいろんなタイプがあり、それによって治療法も違いますし原因も違うと言われています。

もし自分が痔になった時、きちんと痔の種類を知っていると治療法も分かり気分的にも楽になります。

イボ痔(痔核)

直腸や肛門にイボ状の腫れものができる状態。内側だけではなく外側にイボができる人も多く、外側にできる場合は出血はほとんどしませんが、痛みが強いです。

イボ痔になる原因とされているのは「うっ血」と「便秘によるいきみ」で、多くの女性がこの症状の痔を訴えています。

切れ痔(裂肛)

肛門に傷ができ、その部分が切れたり裂けて出血する状態。この痔は痛みがかなり強いので、排便が困難になることもあります。

切れ痔の場合、1度治っても排便をするとまた切れることがあるので、自己流の治療はとても危険です。硬い便が出る人は切れ痔になりやすいので要注意です。

痔ろう

女性にはあまりいないようですが、歯状線にあるくぼみに細菌が入り込み、化膿してできた膿を外に出すために肛門の中と外を繋ぐトンネルのようなものができた状態。

この場合、化膿して膿がたまっている状態なので常に痛く、発熱もすることがあります。痔ろうはトンネルができているので頻繁に化膿を起こすので場合によっては手術が必要なこともあります。

「痔」を予防する4つのポイント

痔は1度なると完治しづらいですし、再発する可能性が高いと言われています。そのためにも痔にならないように日頃から予防を心がけることが大切です。

痔は毎日の生活を少し見直すだけで予防することができます。その中でも簡単にできる4つの予防法を紹介します。

1.腸の状態を良くする

腸内環境が悪くなると排便に問題が出てきます。特に女性の場合、便秘になりやすい人が多いので腸内環境を整えるのはとても大事です。

そして痔は便秘だけではなく下痢が続くのもあまりよくないとされています。それは細菌が入り込み、痔ろうになる可能性が高いからです。

便秘や下痢の症状を抑えるには薬ではなく、腸内環境を良くして正常な状態にしてあげるのが1番です。

便秘を解消するためには食物繊維が欠かせません。食物繊維には水溶性と不溶性があり、この両方を摂取することで便秘の解消になります。

ごぼう・れんこんなどは不溶性、リンゴ・トマトなどは水溶性の食物繊維を多く含むので、こういうものを積極的に摂るようにしましょう。

下痢をしやすいという人は乳酸菌を摂り腸内に善玉菌を増やしてあげると下痢は解消することができます。腸内環境を良くしてトイレをする時の負担を軽減することで痔の予防になります

2.水分補給をしっかりとして

便秘に欠かせないものがもう1つあります。それが水分です。水分が不足すると便が硬くなり便秘になりやすくなります。特に夏は汗をかくので体内の水分が少なくなっているので、便秘を起こしやすくなります。

よく「お茶を飲んでいるから大丈夫」と思っている人がいますが、お茶やコーヒーといった飲み物は利尿作用が高いので、飲めば飲むほどトイレに行きたくなり体内の水分を排出してしまいます。

お茶やコーヒーといった飲み物ばかりではなく、水も飲むよう心がけましょう。慢性的な便秘の人は朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲むと腸の動きが活発になり便秘解消に繋がるので試してみるのもいいと思います。

3.座りっぱなしはNG、体を動かしてお尻の負担軽減

仕事などでデスクワークをしていると1日中座りっぱなしという状態が続きます。長時間座りっぱなしの体勢が続くと血流が悪くなり、お尻がうっ血します。

デスクワークの人はクッションなどを使ってなるべくお尻への負担を軽減させている人も多いようですが、これでも軽減はされてもやはりお尻にはあまり良いとされていません。

デスクワークの人は1時間置きなどに休憩を取るなどして同じ体勢を続けないように気をつけるようにしましょう。

4.体を冷やさない

血行不良は体全体を冷やしてしまい、お尻がうっ血して痔になりやすくなります。そのために日頃から体が冷えないようにするのが大事です。

特にこれからの時期、オフィスだけではなく外出先も冷房が入っていることが多いので、体が冷えやすい状況になります。

なるべく体を冷やさないようにカーディガンなど1枚持ちあるくのも大事です。そして暑くなるとどうしても入浴をシャワーで済ませてしまいます。これでは体が温まりません。

特に下半身を温めるには湯船に浸かるのが大事です。血行を良くするためにも入浴は湯船に浸かることを心がけましょう。

年齢は関係ない、若いうちから痔は予防しよう

shutterstock_195350624 - コピー痔になるのは年齢や性別は関係ありません。「まだ若いから大丈夫」「痔になっていないから大丈夫」というのではなく、今から痔にならないよう予防を行うことも大事です。

痔になると座っていることも辛くなりますし、トイレに行くことすら憂鬱になることもあります。そして症状が酷い場合は薬の治療ではなく手術も行わなくていけなくなってしまいます。

「まだ大丈夫」と思うのではなくなっていない今からきちんと予防をして痔にならないようにしましょう。

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