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20代の過激なダイエットは危険!女性も逆流性食道炎になりやすい理由

Date:2012.09.02

テレビのCMでも流れていたので、少し認知度も上がった「逆流性食道炎」という病気。胸焼けや胃液が上がってきて、不快な思いをするのが大きな特徴です。

元来日本人には少なかったようですが、食生活の変化などによって、最近では男女・年齢問わずにかかる病気なのですが、比較的男性や高齢者に多いとされています。しかし、今20代でダイエットをしている女性も、実は要注意の病気なのです。

逆流性食道炎ってどんな病気?症状は?

逆流性食道炎その名前の通り、本来は胃の中にあるべき、食べ物を消化する際に必要な胃酸(強い酸性をもつ)や、消化している途中の食べ物などが、逆流して食道のほうへ流れ込み、そのまま残ってしまうことで、食道に炎症などを起こす病気です。

炎症を起こすと、びらん(粘膜がただれる)や、潰瘍(粘膜の一部がなくなる)を起こします。

症状は、いわゆる胸焼けや胸の痛み、酸っぱい液(胃酸など)が上がってくる、咳がでやすくなったり、喘息を発症・悪化することもあるようです。また喉に違和感が出たり、声がしわがれたりすることも症状の1つのようです。

主な原因は食生活や加齢だけど・・・

主な原因としては、脂肪分の多い食事やたんぱく質の多い食事、また食べ過ぎがなどが挙げられます。

脂肪分が多い食事の場合は、脂肪を摂ることで出るホルモンが、食道の筋肉の働きを緩めるだけでなく、胃酸を増やすことで、逆流しやすくなるようです。たんぱく質の場合は、消化に時間がかかるため、胃に長時間とどまるので、逆流しやすくなります。

また加齢による食道の筋肉の衰えや、肥満や背中などが曲がっていることで起こるケースも。更年期以降の女性の場合、骨粗しょう症などにかかり、背中が曲がっていると、お腹が圧迫されて、胃の中に圧力がかかり逆流しやすくなるようです。肥満についても、腹圧がかかることで、同様に逆流しやすくなると考えられています。

実は若い年代、ダイエット中の若い女性にも

私は肥満でもないし、まだ若いから・・・と思っているアナタ!実はこの病気は、若い世代の女性にも要注意の病気のようです。症状のところで紹介したように、胃にある物が逆流してくることを考えると、理由もわかるのではないかと思います。

食生活が欧米化してきたと言われて、もう随分経ちますが、やはり今の高齢者と比較すると、若い年代は脂肪分やたんぱく質の多い食事、いわゆる脂っこい食事をしている頻度が高いと言えます。

ファストフードをはじめ、消化に時間がかかる肉類や、洋食が半分以上の食生活になっている人も多いのでは?こうした食生活が、これまで中高年男性に多いと言われていた、逆流性食道炎を増加させている一因のようです。

長時間、毎日のデスクワークでパソコンでも起こる

最近指摘されるようになってきたのが、デスクワークなどで、パソコン作業などをすることで、姿勢が悪くなり、胃を圧迫するケースです。

女性の中でも、こうしたパソコン作業などを長時間、毎日続けている人が多いと思いますが、前かがみの姿勢そのものが、胃を圧迫することで、逆流性食道炎になるケースもあるようです。

今すぐではなくても、長期にわたって猫背気味の姿勢をとり続けることで、起こるようです。

将来泣きたくない・・・ダイエットすることが原因になる理由

ダイエットに関しては、今すぐに注意が必要なのは、嘔吐などを伴う場合。食べたものを吐いて、痩せるなどを繰り返すことは、自発的に逆流させていることと同じなので、症状が出てくるようです。

そして吐いたことが原因で逆流性食道炎になり、胸焼けなどが起きた時に、吐くと一時的に楽になるので、また吐くというケースも。これは悪循環で、症状をどんどん悪化させます。

また、最近は若い年代からダイエットを継続して行い栄養不足、特にカルシウム不足になっている人が多いと指摘されています。

カルシウム不足は、更年期以降の骨粗しょう症のリスクを高め、背中が曲がることで胃を圧迫するので、今後逆流性食道炎の女性が、かなり増えることが懸念されています。

やはりダイエットは栄養のバランスを考え、健康的に行うことが、将来の健康と美にも繋がることを忘れたくないですね。

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