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晩婚で幸せになれる人・なれない人!晩婚化に安心してると危険!

Date:2017.01.13

shutterstock_54575875晩婚化が進む中、30歳を過ぎても独身でいる女性の姿も珍しくなくなりました。

「自分だけではない」という安心感からか、30歳になって結婚の予定がなくても、特に出会いを求めるでもなく過ごしている女性も多く見られます。

晩婚のメリットについて書かれた記事も多いからか、「晩婚でも幸せになれる!」と婚活を先延ばしにしている人もいるようです。

でも、晩婚にはいくつかのリスクが伴います。

筆者自身の経験も交えながら、晩婚におけるリスクや幸せについて検証したいと思います。


晩婚かつ高齢出産を望む場合はリスクや苦労がいっぱい!

晩婚といっても、40代後半以降で結婚する場合は、子供のいない人生を想定している夫婦がほとんどかと思いますが、35~40代前半までに結婚する場合、子供を望む夫婦も少なくないでしょう。

晩婚かつ高齢出産となると、考えられるリスクも多くなります。

35歳はあくまでも目安!年齢とともに上がる不妊リスク

晩婚における一番の問題は妊娠・出産です。子供がほしいと望むのであれば、なるべく早く結婚することをおすすめします。

最近ではメディアでもよく「卵子は老化する」という話を取り上げているので、知っている人も多いと思いますが、30歳を過ぎたら年々妊娠しづらくなると考えていた方がよいです。

35歳が壁のようにも言われますが、35歳に突然妊娠しづらくなるのではなく、30歳あたりから徐々に妊娠しづらくなると言われています。

もちろん、個人差はあります。実際、私の妹は39歳でもすぐに妊娠できました。そういう話があるから、「きっと私は大丈夫」と人は都合のいいように考えてしまうのですが。

私も結婚前に、職場の上司の奥様が不妊治療をされていて、「結婚したらすぐに子作りした方がいいぞ。年々妊娠しづらくなるぞ」と言われましたが、他人事のように聞き流してしまいました。

結婚こそギリギリ20代のうちにしたものの、経済的理由で子作りは先延ばししてしまいました。

35歳になって慌てて子作りを開始しましたが、上司の言ったとおりでしたね。3年間子宝に恵まれませんでした。

必死に妊活した甲斐あって、私はなんとかひとり授かることができましたが、私の周りには不妊の末に子供を諦めた女性も何人かいます。

妹は稀なケースですし、その妹にしても1人目を出産後2人目を望みましたが、未だ妊娠報告はなし。もう無理なのかなという感じです。

子供は望めばできる、誰でも産めると若いころには思うものですが、そのうち簡単ではない年齢がきます。

「結婚はどっちでもいいけど、子供はほしいな~」と35歳の女性が発言しているのを見かけたことがありますが、のん気すぎます!

結婚はいつでもできますが、出産はタイムリミットがあるのだということを忘れないようにしましょう。

妊娠中・出産時・出産後も…高齢出産のリスク

運良く妊娠できたとしても、無事に赤ちゃんを産み終えるまでは安心できません。

妊娠するとお腹が大きくなるだけでなく、体の中ではさまざまな変化が起こります。高齢での出産になると、その変化のスピードに内臓がついていけないことも。

  • 妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)
  • 妊娠糖尿病
  • 早産
  • 流産
  • 難産

妊娠中、出産時も、さまざまなリスクが!

私もなりました「妊娠糖尿病」。

真面目にカロリー計算する優等生妊婦で、甘いものも控えていたのに、です。甘いものを食べていないのに、さらに糖質を控える生活はひどく大変でした。

また、出産年齢が上がれば上がるほど、ダウン症などの障害を持った子供が生まれるリスクも高くなります。自分だけでなく、子供の人生にも影響する場合があるのです。

40代になってからの育児は大変!子育ては体力のあるうちに

出産後、子育てにおいても、体力的にかなり過酷です!20代と40代では、体力も筋力もびっくりするくらい違います。

若いママよりも、年を重ねたママの方が精神的に大人で、子供を育てる上でも余裕のある良い教育ができるのでは、という意見ももちろんあります。

ただ、20代後半にもなれば、ある程度精神的に落ち着き、それ以降、驚くほど人間的に成長するかといわれると、どうでしょう。

「子供が親を育てる」とよく言いますが、実際に母親になってみなければ成長できない面も多々あります。すごく若いママでも何人も子供を育てているママはしっかりしていますよ。

40代あたりから、体の不調があちこち出てくる人も多いです。中には深刻な病気を発症する場合も。

私の母は40歳くらいで癌になりましたが、母は20代前半で私を産んでいたので当時私は高校生。

ですが、今私が母のように癌になれば、まだ幼い我が子は…と心配になります。

実際、私の周りでも、未就園の幼い子供を残して、癌でなくなったママの話も聞こえてきます。高齢になれば病気のリスクも増えてきます。

子供が成人するまで元気でいるための努力も、人一倍必要になります。

親の介護と子育てが重なる体力的・金銭的負担

晩婚のメリット・デメリットが語られる場で、うっかり忘れられがちなのが、親の介護問題です。

晩婚ということは、結婚するときには自分たちの親も結構いい年。親の年齢や生活習慣にもよりますが、早い人では結婚後数年で親が要介護となる可能性もあります。

子供がいる場合、子育てと親の介護が同時にくるので大変です。施設に入れずに自分たちで介護するなら、子供の世話と介護とで体がボロボロに。

施設に入れれば入れたで、これからどんどん子供にお金がかかる時期に、介護にもお金がかかり、家計が厳しくなります。

20代で結婚し、子供も産んでいれば、親の介護問題が浮上する頃には子供も成人し、親の介護に専念できるはずが、晩婚の上、高齢出産した場合はうまく回らなくなります。

子供を望まなければリスクもなく幸せに?晩婚で幸せになれる人とは

高齢出産にまつわるリスクが取り除かれれば、子供を望まずに夫婦二人の生活を大切にする人生を選択すれば、幸せになれるでしょうか。

晩婚のメリットとして聞こえてくる、いくつかの晩婚幸せポイントを取り上げながら、どんな人なら晩婚でも幸せな人生を歩めるのか考えてみましょう。

晩婚は働く女性の味方?仕事と結婚生活両方が充実する結婚の形?

晩婚をして幸せになった人の話として多いのは、

「仕事に夢中になっていたら婚期を逃していた。もう結婚には縁がないだろうと諦めかけていたところに、運良く今の主人と出会った」

というパターン。

たしかに、結婚も仕事も両方が充実していて幸せそうです。ただ、そう発言している人たちは、「運良く」結婚相手に巡り合えたということ。

一度は結婚より仕事を選択した人たちです。一生結婚相手に巡り合えないケースもあると、覚悟していた人たちです。ひとりで生き抜いていく覚悟を持っていた人たちです。

「晩婚もありかな?」という程度の思いで婚活しないでいると、後々大変な思いをすることになるかもしれません。

年をとれば、頼るべき両親もいつかは亡くなり、自らも病気になる可能性も増え、今はこなせている仕事もこなせなくなったり、首を切られたりする可能性もあるのです。

それでも、なんとか生きていくわよ!という覚悟があるでしょうか。

今、結婚を後回しにしてでもやるべきこと、やりたいことがある人は良いのですが、ただ面倒だから、うまくいかなくて傷つくのが嫌だから、と出会いを探す努力をしていない人は、後々悔やむことがないように、今できることを始めてみてください。

晩婚は「男を見る目が養われている」ため失敗が少ない?

晩婚のメリットとして、独身期間が長いので、

  • 恋愛を思う存分楽しめる
  • 男を見る目が養われるので結婚相手選びに間違いがない

ということが、よく挙げられています。

つまり、晩婚で幸せになる女性は恋愛上手な人が多いということ。

恋愛下手で、奥手で、なかなか男性とお付き合いできない人、出会いを積極的に探しにいくことができない人は、独身期間が長くても、恋愛をたくさん楽しむことも、男を見る目を養うほど男性を知ることもできないからです。

若くして男性との縁を結べない人は、年をとればなおさら厳しくなります。

出会いがない、いい相手がいない、と彼がいないままに年を重ねている人は、晩婚で幸せになれるとは限らないだけでなく、そもそも晩婚できるかどうかも心配です。

晩婚だと金銭的に余裕のある結婚生活が送れる?

仕事を長く続けている分、キャリアも積み、高収入。金銭的余裕があるといわれる晩婚。たしかに、そういう人もいるのかもしれませんが、性格によりけりですね。

収入はあっても、独身時代に旅行や趣味など、思う存分楽しんだ人は、働いた分を使い切っている場合があるからです。

本来、結婚して家族のために貯蓄に回すべきお金もすべて使い切っている。晩婚した時点から貯蓄をしても定年までは短いわけです。

家を購入しようとしても頭金がない上に、定年まで先が短いため長期ローンが組めない!なんてことにも。

ただ、子供を望まず、夫婦二人で定年まで働き続けるなら問題ありませんが、その場合、女性もバリバリ仕事をこなす必要がありますね。

また、結婚していない高収入の男性となると、若い女性も放っておきません。若い女性に負けない魅力がなければなりません。

あと、ある程度の年齢の男性は高収入という前提で語られていますが、今の時代、そうとも限りませんよ。

私の周りにも、定職につかず実家に寄生している40代独身男性がいます。30代でフリーターや契約社員の男性も見かけます。

婚期を逃して結婚をあきらめていたところに、たまたま現れた男性が高収入で性格も良い人だった!というシチュエーションを夢見ている人は目を覚ましましょう。

晩婚だと精神的に余裕がある結婚生活が送れる?

金銭だけでなく精神的にも余裕があり、幸せな結婚生活が送れるといわれる晩婚。大人な二人が結婚するので、お互いを思いやることができるというのですが…。

これもどうでしょう。一緒に暮らしてみなければわからないことも多いのが結婚です。性格的な問題もあるし、一概には言えないですよね。

たしかに、晩婚は早婚より離婚率が低いと言います。でも、それは、晩婚夫婦は、どちらかが再婚であるケースが多いということと関係があるような気がします。

私の周りにも一度結婚に失敗した後、初婚の男性と再婚をした女性がいますが、一度失敗している分、相手との距離の取り方、思いやり方、などを心得ています。

男性側が再婚の場合もそう。同じ過ちはするまいと努力している人は多いです。また、嫁姑問題でこじれた夫婦なら、お姑さんが「今度はうまくいくように」と静かにしていてくれるケースも。

つまり、「晩婚は」ではなく「再婚は」ですね。

互いに初婚の場合は、むしろ一緒に暮らすことに悪戦苦闘することも考えられます。二人とも長い年月をかけて、一人暮らしの生活スタイルを築き上げてしまっている分、他人とともに生活することにかなりの努力が必要となるからです。

そういう意味では、

  • 臨機応変にこだわりなく生活できる人
  • 実家暮らしで家族とともに生活していた人
  • 恋人や友人と同居生活を送っていた人

などは結婚が遅くても問題なさそうです。

自分ではない誰かと一緒に暮らすことがしんどいからと、独身の道を貫く人も増えています。一人暮らしが長い人は要注意です。

晩婚でも幸せになれる!でも苦労やリスクに対する理解と覚悟を

結婚の時期が早いか遅いかで幸せになれる・なれないは決まりません。晩婚でも幸せな夫婦はたくさんいます。ただ、晩婚ならではの苦労やリスクがあるのは事実です。

私は29歳という、今ではさほど晩婚でもない年齢で結婚しました(当時は思いきり晩婚という認識をされた結婚でした)が、子作りは遅く不妊&高齢出産を経験しました。

経験してみて思うのは、女性は本来、20代のうちに結婚して子供を産んだ方が、人生がスムーズに歩めるようにできているな、ということ。

晩婚はやはり少々イレギュラーなのです。それに伴う、苦労やリスクが発生する可能性が高くなるのです。

それをわかった上で、その可能性を理解した上で、晩婚という選択をするのならば良いと思います。

リスクも苦労も可能性であって、確実に起こるものではもちろんありません。若くして結婚しても幸せな人、離婚する人、いろいろいるように、晩婚の人生も人それぞれ。

ただ、

  • 今、結婚より優先すべきものは特にない
  • いつかは結婚したい(子供がほしい)
  • でも、今、特に出会いを探す努力をしていない

という人は、直ちに行動を!余裕があるうちにいくつもの出会いを。

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