モテる読書術!知的な魅力をアピールして女を上げる「読書のすすめ」
Date:2015.10.16

某人気芸人の処女作が大ヒットし、テレビや雑誌で芸能人の読書体験特集や最近の話題作の紹介などが多く取り上げられました。
そんな今、インドアで地味な趣味の代表格だった“読書”が盛り上がっています。
どんな本を読もうかな、と迷っているなら、男性にモテて女も磨ける一冊をさがしませんか?自分の魅力を高める本の探し方、読み方をご提案します。
男心をつかむ一冊をさがそう!モテる本の選び方
ただやみくもに読書量を増やしても、男性の心をつかむきっかけはなかなかやってきません。読んで話して男性に一目置かれる本の選び方とは?
ビジネス書はお気に入りの一冊で良い
読書家の男性はビジネス書もよく読みますが、彼らについていこうとして、次から次へと出版されるビジネス書を手当たり次第に読むようなことはしなくて大丈夫です。
ビジネス書を選ぶ時に大切なことは、本に書かれていることが本当に自分に必要で、内容に共感できるかどうか。
本に書かれた内容を、実際の自分の仕事や人生に生かせるくらいに読み込みましょう。
プライベートでも、自分の人生観について語りながら参考にした本のタイトルを言えると内容に信憑性が増し、男性から「結構考えている女性なんだな」と魅力的に感じてもらえます。
話のきっかけには映画の原作本を
話のきっかけになる本と言えば、「映画の原作本」です。
話題作の映画であれば読書をしない男性でも知っていますし、映画を観た後であれば原作の展開も気になっているはずなので、そこから会話が生まれます。
逆に、映画の原作本を読んでいるという話から、一緒に映画を観に行くと言うデートの誘いもしやすくなります。
デートの誘いはまだ早い、という間柄なら、テレビドラマの原作本でもOK。映画よりも知名度が高いので、例え相手が見ていないドラマでも「今原作を読んでいるんだけど、ドラマも面白そうだよ」とおすすめする会話から接近できます。
男心を理解するには男性作者の恋愛小説を
恋について悩んだり、男心について考えたい時に、恋愛小説や漫画を参考にする人もいるかと思います。
この時におすすめなのが、「男性作家の作品を選ぶ」ということ。
女性作家の作品は、少なからず女性側の都合や願望が反映されています。そのため、男性キャラクターの心理や行動が、リアルな男性とは異なっていることが多いのです。
特に、男性からおすすめされた恋愛モノは彼の恋愛観がわかるので、思い切って尋ねてみるのも良いでしょう。(照れて教えてくれない場合もありますが…)
ただ読むだけじゃダメ…男性の心をつかむ読書テクニック
読む本が見つかったら、今度は人の気を引く読書テクニックについて。本を読むのにテクニックがいるの?と思われるかもしれませんが、少し意識するだけで、人に注目される読書タイムになるのです。
誰かに紹介するつもりで読む
黙って読んでいると、その時は内容を理解しているのにまるで話を聞き流したかのように忘れてしまうことはありませんか?
面白い本を見つけて人におすすめしたくても、上手く内容を説明できないのでは、聞いている相手にとっても肩すかしです。
なぜ読み終えた後本の内容を忘れてしまうのかと言うと、それは、本に対して受け身だから。内容について自分なりに考えたり、情報を整理したりするなどアクションを起こさなければ、得られた情報もすぐに忘れてしまうのです。
読書をする時は、いつかこの本を誰かに紹介することを想定して読むことで、本の内容を忘れないようになります。
読みながら、面白いことが書かれている個所があれば線を引いたり、付箋を貼ったりして、自分が良いと感じた部分をすぐにピックアップできるようにしておきましょう。
ブックカバーはサシ色を
読書好きな女性であれば、きっと凝りたくなるのが“ブックカバー”です。
最近では書店でもかわいい柄のものが販売されていたり、書店オリジナルのおしゃれなカバーをつけてくれたり、個人でいくつかを使い分けているのではないでしょうか。
モテる読書テクニックとしておすすめしたいブックカバーは、ずばり「サシ色」。
本を読む時にはほとんどが座って落ち着いているので、ファッションもチェックされやすい状態です。ブックカバーがその日のファッションのサシ色になるものだと、まるでファッション誌の着まわしフォトのようなオシャレ感のある佇まいに。
本を読んで、知性と内面の魅力をアピールしよう
趣味は読書、という定番の台詞も、実は人の数だけ読書のスタイルがあります。本を読む姿を見せて、知的な魅力をアピールする、という恋愛テクニックもあって良いはず。
ただし、今回ご紹介したように、おすすめの本の魅力や内容について語れることは、会話を盛り上げ人と仲良くなりたい時にとても有効です。
これから読書がはかどる季節。ぜひ書店に出かけて、おすすめの一冊から出会いをさぐってみてはいかがでしょうか。
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