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妊婦の強い味方、ドューラ(Doula)という仕事を知っていますか?

Date:2013.01.15

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ドューラ(Doula)とは、ギリシャ語で女性をサポートする経験豊かな人という意味です。言葉通り、妊娠・出産・育児中のママ達を物理的、精神的にサポートするために、所定の研修を受けた経験豊富な助っ人、女性のことを言います。

欧米ではこのドューラにお願いしてサポートしてもらう妊婦、新米ママさんが結構多いのです。日本でも最近、ドューラを職業にする人が現れ、段々認知されてきているようです。

ここでは最近のドゥーラ事情をお伝えしようと思います。現在、妊娠中で出産に不安のある方、またはドューラという職業に興味のある方は必読です!

アメリカではじめて知ったドューラの存在

私が渡米してから仲良くさせて頂いている友人が次から次へと妊娠していきました。外国で出産をすると決意した彼女たちの勇気はすごいと思います。

ここのところ出産ラッシュが続いているせいか主婦友のお茶会で話すのは自然に妊娠・出産や赤ちゃんの話題が多くなります。この時に私ははじめて「ドューラ」という言葉を耳にしました。ドューラは特にはじめての出産を控えている女性にとっては、頼もしい存在として映ります。

こんな話も聞きました。ご主人の赴任でいらした奥さんがアメリカの産婦人科で出産したときに、言葉がわからずで、必要のない帝王切開をされてしまった。または自然分娩を希望していたのにあまりの痛さにうめいてしまい、麻酔をされてしまったなど…。

「通常ではない事態のときに助産婦や医師が英語で専門用語を早口に言われてもちんぷんかんぷん…逆に不安で一杯になった!」などの話をよく聞きます。

アメリカでは日本人のドューラさんもいますのでお願いすると心強いと思います。もちろんアメリカ人もドューラをお願いして本当に良かったというお話は言わずともわかります。

お母さんの強い味方ドューラとは?

ドューラは大きく分けて3種類の役割を果たします。分娩前と出産のときと出産後です。分娩前はとにかく不安になっている妊婦の精神的な支えになってあげるのはもちろんのこと、出産の情報をシェアーしてくれます。

さあ出産です!という時に、ずっとそばについていてくれるのでひとりで陣痛で苦しまなくてもいいという気持ちが、精神的に楽にさせてくれます。左手を夫がにぎり、右手をドューラさんがにぎってくれるという光景もめずらしくありません。

出産後、退院してから家事や赤ちゃんの世話のサポートをしてくれます。日本では出産前と出産後のサポートにドューラさんは活躍してくれます。アメリカなどでは、ドューラさんをお願いした妊婦の出産時のリスクが非常に軽減されたという統計も出ています。

アメリカのドューラの動画を見つけました。ステキなイメージ画像を動画にしたものです。

ドューラになりたいのですがどうしたらなれる?

ドューラには資格はあるのでしょうか?アメリカ・コロラド州に本部のあるDONA International(ドューラ国際協会)では所定の研修を4年以内で完了した人にドューラ国際認定書を出しています。16時間以上のワークショップに参加が義務付けられているようです。

一方日本では今年2012年の3月に一般社団法人ドューラ協会が設立されました。ドューラが日本で認知されるよう活動を続けています。そのなかでも需要に答えるべく、今年の5月にはドューラ養成講座を開催、認定書の発行をし、子育て経験のある主婦などに人気があるようです。

このようにこれからも職業としてドューラが認められるよう支援していくそうです。ご興味のある方は下記のリンクから各ホームページをご覧ください。

▼参考

DONA International(英語)
http://www.dona.org/

一般社団法人ドューラ協会
http://www.doulajapan.com/

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