• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

憧れのウェディング…日本でも同性愛者が結婚できる日は来る?

Date:2013.07.02

「結婚は女の夢」「結婚式は、女性が主役になれる人生で最高の1日」……何かと厳しいこの時代、そんな考え方はもう古くさく、リアルではないのかもしれません。

現実的に考えて結婚という選択をしない人や、夢としてでなくもっと身に迫ったテーマとして考えている人もいらっしゃるかと思います。

しかしそれでも、「こんなウエディングドレスが着てみたい!」という想いを抱いたことのある女性は多いのではないでしょうか?

日本の憲法では、両性が同意した場合のみ、結婚が成立すると定められています。「両性」という言葉の解釈の仕方も人によって変わってくるものではありますが、この憲法に基づき、日本での結婚といえば「男と女」で行うもの、というのが基本になっていますね。

しかし今、世界的な流行では「そうでない形」の婚姻が続々と認められるようになってきているのです。

同性婚を認める国が増えて来ている

最近では、フランスの法律が変わったことや、アメリカのオバマ大統領の演説が有名でしょうか。「婚姻は男女間で行うもの」という状態が、同性愛者の人権を阻害するものであるという意識のもと、同性婚もしくはパートナーシップ法などを認める国が増えて来ているのです。

2013年は、特にそうした国の増えている1年です。欧米だけではなく、アフリカでもアジアでも、同性愛者の婚姻を認める動きが増えているのです。

日本では法的にはまだ同性婚は認められていませんが、その権利を阻害しないで欲しいという声は、確実に存在しています。

「憧れのウエディングドレスを着て、愛する人と寄り添いたい」。女性がそう感じる気持ちは、異性愛者も同性愛者も同じはずです。もちろん、タキシードのカップルも同じですね!

同性婚の制度がないとどういうデメリットがあるか

同性愛者は、人口の5〜10%程度存在していると言われています。10〜20人に1人程度の割合ですね。「婚姻しているかしていないかなんて、たかが紙1枚の違い」「好きな人と一緒にいられさえすれば、法律で認められているかどうかなんて関係ない」という意見もあるでしょう。

しかし、この「紙1枚」が、いざという時に大きな違いとなることがあるのです。たとえば、危篤になってしまった恋人の病室に入ることができないこともあるでしょう。遺産の相続を一切諦めなければならなくなることもあるでしょう。

一緒に暮らす家を探すのに苦労することもあるかもしれません。身近なところでは「家族割」を受けられないというようなこともあるでしょう。(可能な会社もあります!)

どうして同性婚が認められないのか

好きな人同士が、認められ祝福されて一緒に生きていけること。人によっては「当たり前のしあわせ」の形なのかもしれませんが、同性愛者だと、なぜそれが認められないのでしょう。

「同性婚を認めるなんて、近親婚や動物との結婚も認めるってことか」なんていう無茶な発言はともかくとして、最近多く言われるようになったのは「少子化が進む」というものでしょうか。

女同士・男同士では、たしかに子どもをつくることができません。婚姻制度自体が、そもそも子どもをつくる男女のための制度なのだ、という意見もあります。

しかし、異性間で結婚しても子どもをつくらない・つくれない夫婦は数多くいます。それに人口における同性愛者の割合は、今も昔も変わらないのです。であれば、少子化の原因もまた別にあると考えるのが自然ではないでしょうか?

また「結婚」という制度に含まれているものは「子どもを産むためのもの」だけではありませんね。冷静に、現実的に物をみられる社会になれば、日本もいつか同性婚の認められる国になるかもしれません。

日本でも同性での結婚式が行われていた

さて、法律的には日本ではまだ同性婚は認められていませんが、先日、同性での結婚式が行われ、少しだけ大きな話題になりました。

結婚式の会場は……ディズニーランド!ディズニーランドのシンデレラ城では結婚式を挙げることができるのですが、そこで、女性同士の結婚式が行われたのです。

インターネット上で話題となり、いろいろな意見・感想を載せる人たちがいましたが、彼女たちのしあわせそうな笑顔は、見てる人のことも笑顔にしてくれるようなものでした。

結婚をすること自体が、いいことなのかそうではないのか。しあわせなのか、本当にそうなのかどうかは、人によって違ってくるものです。

けれど、特定の人たちからのみ「結婚をする」という選択肢自体が奪われてしまっているというのは、とても悲しく、あってはならないことのような気がします。「結婚をしたい」と想う全ての恋人同士がいつか、そう選択できるような社会になることを心から願っています。

この記事をシェアする

関連記事