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自分の身、子供の身を守る・・・DV被害から逃れるために必要な心得

Date:2013.12.18

DVは病気ではなく、自己中心的な性格である

DV被害の件数が年々増加傾向にあり、相談窓口や母子を保護するためのシェルターなども用意されるようになった時代。とても深刻で大きな問題ではありますが、いざ自分の身に振りかかると正しい判断や対処ができなくなるもの。

また、普段は大人しくて優しい彼が、日々一緒に暮らす中でだんだんとDV気質を発揮させてくるケースもよくあることです。

内閣府の調査によると日本国内の女性の3人に1人は、何かしらのDV被害を受けた経験があると言われています。DVとは身体的暴力だけでなく、言葉による暴力や性的暴力、パワーハラスメントやプライバシーの侵害なども含まれます。

決して他人事だと思わず、女性にとって身近な問題として受け止めることが大事です。

以前にDV加害者となった経験がある彼

正確に言うと、恋人間で行われるDVを「デートDV」と呼びます(ここでは全てDVとします)。DV気質のある男性は、何度も同じことを繰り返すと言われています。

今あなたが彼から何かしらの暴力を受けたことがある場合、その前に付き合っていた恋人にも同じことをしている可能性が高いのです。

会話の中でさりげなく「昔彼女と喧嘩になって・・・」という話が出てきたら、さりげなく女性に手を上げた経験があるのか探ってみましょう。あなたが少しでも彼のDV気質を疑っているなら、不審な点をそのままにせず距離を置くことをおすすめします。

依存傾向にある男性はDVに走りやすい

物や人に依存する傾向にある男性は、恋人や妻の存在に依存しやすい傾向にあります。ダメな自分を受け入れて欲しい、甘えたい、構って欲しいという寂しさを女性の存在で埋めようとすることが。

その結果、愛する人が自分のことを拒否したり、反発したりすることで逆上しやすいのです。感情をコントロールできず、物や人に当たって暴力を働いてしまうのは精神的に不安定な証拠。

普段仕事などで立派で真面目な姿を見せている人ほど、そういった不安定さを恋人や妻に向けてしまうことがあるのです。

優しさと怖さを両方感じると、女性の判断は鈍ってしまう

例えば、暴力やひどい言動をした後に、反省して謝ったり、いつも以上に優しく接してくる男性がいます。DV加害者の特徴でもあり、暴力を振るってしまったことを泣いて謝り、後悔するのです。

女性側は、その二面性の彼をみることで判断が狂ってしまうことがあります。「きっと何かストレスが溜まっているんだろう」「本当は優しくて誠実な人だから・・・」と、彼に対するジャッジが甘くなるのです。

また、こうした不安定な様子の彼を見て、支えにならなくてはという母性本能が働いてしまうことも。「私がこの人を支えなくては」と思うのは、共依存と言って「お互いに依存し合う関係」の始まりです。

DVに耐えている女性と、DVをしている男性の多くがこの共依存の関係にあると言われています。ずるずると何も変化のない関係を続けることになります。

病気でDV加害者になってしまう男性も

DVの定義は、性格的問題で暴力行為を働くことと言われています。しかし、実際には精神疾患などによって女性に暴力を加えてしまうケースも多いのです。

例えば、統合失調症や躁うつ病、境界性人格障害など。この場合は、病気の症状によって感情がコントロールできなかったり、被害妄想や幻覚などを見ていることも。

病気で他人を傷つけるような行動に出てしまう場合、精神科の隔離病棟への強制入院の対象になります。例え精神疾患であっても、決して情だけで解決できる問題ではありません。できる限り距離をとることが身の安全のためです。

子供のいる家庭でのDV

子供に暴力を加える、児童虐待が起こる可能性はもちろん高いと言えます。しかし仮に子供に直接的な虐待がなくても、DVや言い争い、揉み合いの様子を見られることも怖いこと。子供は幼少に見聞きした怖い体験を、大人になっても引きずります。

さらに連鎖反応を起こして、将来子供もDVの加害者になってしまうことだってあるのです。母子生活支援施設や、シェルターなどに一時的に身を匿ってもらうなども可能。

子供にも常に心配事や不安感を持たせてしまうことになるので、一刻も早く離れるという選択肢をとるべきです。

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