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円形脱毛症の原因とは?ストレスだけが理由ではない!

Date:2017.08.18

ある日突然、気付けばできてしまう円形の脱毛斑。巷では10円ハゲ、とも呼ばれているこれ。

何で私が!?と思い、ショックを受けてしまうのが普通だと思います。ではなぜ、円形脱毛症になってしまうのでしょうか?

誰でも出来てしまう可能性がある、円形脱毛症の原因について説明いたします。

これは円形脱毛症?まず自分のタイプをチェックしておきましょう

まず、円形脱毛症とはどのようなものか、簡単に説明いたします。

円形脱毛症とは
基本的には、頭に円形の脱毛斑ができてしまう病気のことを言います。
  1. 10円玉サイズ位に丸く髪が抜け落ちてしまう、最も多くみられるタイプの「単発型」
  2. 1が2か所以上にわたってできる症状で、単発型が悪化することにより生じる「多発型」
  3. 後頭部や側頭部の生え際から蛇がうねるような形で抜け落ちてしまう「蛇行型」
  4. 脱毛部分が大きくなり、すべての髪の毛が抜け落ちてしまう「全頭型」

などの種類があります。丸く抜け落ちるだけが、円形脱毛症ではないことも覚えておきましょう。

また、女性の脱毛症の半数以上を占めているのが、「びまん性脱毛症」。

びまん性脱毛症とは
髪が全体的に薄く、スカスカになってきてしまうことでボリュームがなくなってしまうという脱毛症のことを言います。
中高年の女性に多くみられる症状ですが、最近では若年層の女性でもこの症状に苦しんでいるという人も。

円形脱毛症になってしまう代表的な原因5つ

ではなぜ、円形脱毛症になってしまうのでしょうか。
ここでは、今現在、医療関係などの資料で明らかになっている情報を集めてみました。

自分で自分を攻撃!?自己免疫疾患によるもの

私たちの身体を病気やウイルスから守ってくれている免疫細胞。これらがとある原因により誤作動して、髪の成長や発毛にとって必要な毛母細胞や毛乳頭を攻撃してしまうことが自己免疫疾患による円形脱毛症の原因と言われています。

紫外線によるシミや花粉症などのアレルギーなどが分かりやすい例かと思いますが、身体の中で「異物」として認識されたものは、免疫によって攻撃されます。

もともとは紫外線によるダメージから肌を守るためにメラニン細胞が生まれてシミとなったり、花粉を取り込んだことによりくしゃみや鼻水といった症状が現れます。

そうした免疫細胞の勘違いにより髪の毛の細胞を異物とみなし、攻撃してしまうことで毛が抜け落ちてしまうんです。免疫細胞がなぜ勘違いを起こすのかは、はっきりと断定できていないようですが、

  • 重度の疲労や感染症などの肉体的、精神的なストレス
  • 体質的な素因によるもの

が原因ではないかと言われています。

気付いてる?精神的なストレスによるもの

円形脱毛症は忙しい日々に追われ、過剰な精神的ストレスを抱えている人が発症しやすいとも言われています。

ストレスが過剰になると、身体に悪影響が出るのは皆さんもよくご存じかと思います。ただ、ストレスを自覚できないほどに張りつめている…なんていう場合もありますので、注意が必要です。

精神的なストレスが生じると交感神経の働きが過剰になり、血行不良や酸素不足を招きます。何かで緊張している時、指先が冷たくなったり呼吸が浅く、早くなったりしますよね。あれが身体全体で起こってしまう、とイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。

血行不良は身体の末端が起こりやすく、それは髪の生えている頭皮も同じこと。十分な酸素と栄養がいきわたらず、発毛のための細胞の動きが悪くなってしまうことで脱毛を引き起こしてしまうと言われています。

さらに、長引くストレスは先ほど説明した免疫疾患を引き起こす原因にもなってしまうので、脱毛の代表的な原因が「ストレス」と言われているのも頷けます。

産後脱毛とも呼ばれる、内分泌異常によるもの

これは産後の女性に多い原因となります。まず、女性ホルモンには、発毛を促進する働きがあります。

妊娠中の女性は、女性ホルモンが通常の100倍と言われるほど分泌されています。それが出産後には急激に減少することにより、抜け毛が増えることで知られています。産後脱毛、とも呼ばれているようですね。

これは一時的なものが多いのですが、その後の育児におけるストレスなどで改善が進まないといった事もあるようです。

アトピー性皮膚炎によるもの

自己免疫疾患や精神的ストレスが円形脱毛症の代表的な原因と言われていますが、その根源的な原因はまだはっきりと解明されているわけではありません。

ですが、その中でもアトピー性疾患と円形脱毛症は関連が深いとされているようです。というのも、円形脱毛症患者の40パーセントがアトピー素因を持つといわれています。

アトピー性疾患には、アトピー性皮膚炎、気管支炎、アレルギー性鼻炎なども含まれています。肌のかゆみやただれ、炎症などの症状もあるのでそれが頭皮で起こった場合など、脱毛の原因となりやすいんです。

女性でもなりうる、遺伝によるもの

「薄毛・抜け毛は遺伝だから」男性がそんな話をしているのはよく聞きますが、女性の脱毛症って遺伝はあまり関係ないんじゃない?と思いがちです。

ですが、実は女性であっても脱毛に遺伝が関与している場合があります。遺伝子細胞により、

  • 自己免疫疾患を引き起こしやすい体質が遺伝すること
  • 男性ホルモンと女性ホルモンの分泌バランスが崩れること

で、脱毛が発症するのではないか、と言われています。

円形脱毛症の原因特定は難しい、でも一人で心配しないで

自分では何の自覚も兆候もないのに、いきなり脱毛が始まったり、髪の中に地肌が見える箇所が出来たり。見つけた瞬間、血の気が引いて不安でいっぱいになると思います。

「何が原因なのか、どうして自分が?」実際調べてみても、やはり「コレ!」といった確実な原因というものは、現在の医療でも判断しかねるようですね。

というのも、円形脱毛症は上記した自己免疫疾患やストレス、体質という要因が複雑に絡み合って発症している場合が多いから、というのが理由のようです。

もし症状が出た場合、素人判断はせずに皮膚科などの専門医療機関を受診しましょう。

円形脱毛症の最大の敵は不安や悩みによるストレスですから、ひとりで悩まずどんなことでも相談・適切な処置ができるよう、専門家の力を借りましょう。

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コメント一覧

  • くうちゃん

    髪の中に円形脱毛症が出来てしまい悩んでます。しかも美容院に行った時に言われてしまい前に行ったときより増えてます。どうしたらいいですか?

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