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遠距離恋愛・単身赴任のススメ:離れて住むと2人の距離が縮まる?!

Date:2013.12.09

大好きな彼といつも一緒にいると遠くなり、遠くにいると近くなる?

飛行機や新幹線のコマーシャルの題材に使われやすい、遠恋(遠距離恋愛)は確かに傍から見ていても微笑ましく、ドラマチックですよね?!

でもやはり、距離に阻まれ寂しさから身近の男性に心を移してしまい、破局…というのがお決まりのパターンだと思われがち…でも、この「遠距離」がもしかしたら、2人の思いを高め、恋愛関係を維持するカギかもしれませんよ。

実質的な距離では無く相手を思いやる気持ちが大事

香港の大学がアメリカのコーネル大学と行った遠恋中の20代カップルを対象にした研究で、彼らのコミュニケーションの実態を調査したところ、遠恋カップルの1回のコミュニケーションの時間は長く、そして有意義な時間を共に過ごしているのに対し、同棲あるいはいつも一緒にいる事の多いカップルは「いつでも話せるから…」という思いが先に立ち、テレビやコンピューター等に気を取られる事が多く、コミュニケーション時間が短くなり、言葉のやり取りも事務的な事ばかりが目立ったそうです。

専門家は、遠恋カップルは少しでも相手の役に立ちたいと悩みや話を親身になって聞いたり相談に乗ったりしているのに、普通のカップルは常に一緒にいる事で、相手を思いやる気持ちが薄くなっているからではないかと理由付けています。

実際、同棲に踏み切るカップルは一般的に2人の関係に自信が有り、将来結婚する意志が強いと思われがちですが、海外の調査では半数以上の男性と40%近い女性達が「絶対結婚するとは言えない」と答えているそうなので、いつも一緒にいるから2人の関係が強くなるとは一概に言えないようです。

更に、別の調査でも実質的なカップルの距離よりも、2人の愛情表現の仕方や愛情の示し方がいかにマッチしていて、相手に「自分は愛されているんだ!」と思ってもらえるかにかかっているという研究結果も出ているのです。

例えば、アメリカ人と結婚した国際結婚カップルが相手の愛情表現の理想及び期待と食い違い、2人の関係に不安が生じてしまうという事なのです。

テクノロジーが遠恋をバックアップ

一昔前までは、遠恋というと2人を繋ぐ手段として、電話あるいはEメールが主流でしたが、電話やメールは相手の顔が見えない為、他の事に気が散りやすく、さらにメールなどは言葉の使い方で誤解を招き、喧嘩になる事も多いのです。

ところが、最近はSkypeを始めとするビデオ通話が普及し、あたかも目の前に彼がいる様に話ができ、表情なども手に取る様に分かり、しかも、画面上とはいえ相手が見ているのでテレビや他の事に注意がそれる事も無いのです。

このテクノロジーの発展がかなり遠恋カップルの距離を縮め、尚且つ良い“緊張感”を保ちながら、いつも一緒にいるカップルより2人にとって有意義でお互いに思いやりのある親密なコミュニケーションのやり取りを可能にしているのです。

遠恋の利点

要するに、距離がある事で遠恋カップルは常に“緊張感”を持っているので相手への思いやりを忘れないのが最大の遠恋の利点なのかもしれません。でもその他にも、遠恋には通常のカップルが陥りやすいケンカや揉め事を回避する良い事ばかり。

親友との深まる絆

彼ができたり結婚すると、まず最初に妥協しなければならなくなるのが、親友達との時間。でも、遠恋や単身赴任だと、近くにいる親友に精神的に頼る事も増え、しかも彼や旦那さんに気兼ねなくいつでも楽しい時間を過ごせるようになります。

自由をエンジョイしているから、彼にも優しくなれる

確かに、彼や旦那さんが側に居ると心強いし、毎日にハリも出てきますが、実際、見たいラブコメは彼の趣味では無いので仕方なくプロ野球中継…、今夜は先日テレビで見たパスタ料理にチャレンジ!と思ったけど彼は和食好きなので、諦めて煮魚…など、一緒にいれば自分のやりたい事も我慢する事が増えてくるのです。

遠恋カップルは、たまにしか会えないので相手に優しく、思いやれるというのも事実なのですが、普段自分が自由をエンジョイ出来ているからこそ相手に優しくできるという理由も有るのです。

それでは、すべてのカップルは別居した方が幸せな恋愛関係を築けるの?と思うと少し心寂しい気もしますよね?そうでは無く、遠恋カップルを見習い常に良い「距離」を保ち相手を思いやる気持ちを忘れないという事が大切なのです。

それに最近は、女性の社会進出も進み、男女とも短期出張なども増えてきています。そんな折には、2人の関係を改めて振り返り、相手への思いを再度確認するのも大切だという事なのです。

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