ファーや革などの高級アイテムによくあるトラブル!上手に回避して長持ちさせよう!
Date:2013.03.26

ファーや革製品は暖かいし、なんといっても1点身につけるだけでもゴージャス感やカッコ良さを演出してくれますよね。意外とお手入れにお困りの方も多いのでは?オフシーズンの時にも役に立つお手入れ方法をご紹介します!
毛皮の毛並みのクセ直しには蒸しタオルが効果的です
オフシーズン中にクローゼットの中に閉まっておいた毛皮。取り出したら変なクセがついていたって事、ありませんか?毛皮についた毛並みのクセは1度ついてしまうと、ブラッシングだけではなかなか直らないのが現状です。
そんな時にオススメで効果的な方法は、蒸しタオルをクセがついている部分にあてることです。蒸した部分をくしでとかして整え終わったら、ハンガーにかけて陰干しをにしておきましょう。
コーデュロイの毛並みは、スチームアイロンで整います!
秋冬物のコーデュロイの衣類は、タンスにしまっている間に、毛並みに変なクセがついてしまうことってありますよね?そんな時はスチームアイロンでクセを直しましょう。
スチームアイロンの蒸気をクセがついた部分の裏側から当て、しばらく蒸気を馴染ませます。そして、毛並みを整えるようにブラッシングしたら、陰干ししておきましょう。
ファーの日頃のお手入れはブラッシングが基本です!
ほこりがたまりやすいファーのお手入れは、ほこりを落とすブラッシングが基本中の基本です。まずは、ファーを振って、手でほこりを払い落とします。次にハンガーなどにかけて、ブラシで毛の流れに沿うように、全体をブラッシングします。
その時に、毛が抜けないように力加減に注意します。最後は、手で毛並みをきれいに整えます。リアルファーもフェイクファーもお手入れ法は同じです。基本のお手入れでファーの風合いを長持ちさせましょうね。
革のコートが雨に濡れたときは??
革製のコートやジャケットが雨にあたって濡れてしまったら、早めの対処でシミになるのを防ぎましょう。まずは、布でから拭きをして水気を吸い取ります。
形を整えてハンガーに吊るし、陰干しをします。急いで乾燥させようとして、ドライヤーなどの高熱で乾燥させると、変質や型崩れ、収縮の原因となります。注意が必要です!
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