• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

知らないで平気?女がかかる癌の「リスク」と「予防」

Date:2013.08.20

女性がかかる癌

がんは性別、年齢、部位に関係なく発症する可能性がある恐ろしい病気です。特に、女性がかかるがんとして1位は「大腸がん」ですが、トップ5には「乳がん」「子宮がん」というように、女性しかかからないものが入ります。

さらには乳がんも子宮がんも若年齢化していることが知られています。

日頃から健康に暮らしている人は、がんのような大病はつい他人事のように感じてしまうものです。しかし、女性であれば誰でもかかる可能性がある病気で、しかも自覚症状が出づらいこともあるとなれば、無関心ではいられないはず。

がんから身を守るためにも、基本から知ってみませんか?

乳がん

ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが、乳がん予防の目的で両乳房を切除したのは記憶に新しいですね。

乳がん患者は、他のがんに比べて圧倒的に若い世代が多く、30代から増加し40代~50代でピークになります。患者数は年々増加していましたが、近年ではピンクリボンキャンペーンなどが広がり知名度が高まったこともあって、2012年で初めて死亡数が減少しました。

それでも、日本人の女性の15人に1人の計算で、乳がんにかかるという現状があります。

乳がんの予防・検査方法は?

乳がんの特徴のひとつとして、セルフチェックができることが挙げられます。週に一度は、乳房にしこりがないか、強めになでてチェックしてみましょう。

また、乳がんは早期発見できれば90%が治ると言われています。とにかく早めに発見することが大切なので、セルフチェックはもちろんのこと、30代を迎えたら病院での検査をお勧めします。

乳がんの検査は、乳房を平たく押しつぶしてチェックする「マンモグラフィ」と、エコーを当ててチェックする「超音波エコー」があります。年齢や乳房のサイズなどで、どちらがより正確にチェックできるか変わってくるので、専門の医療機関に相談してみましょう。

子宮がん

子宮にできるがんは2種類で、「子宮頸がん」と「子宮体がん」があります。子宮は左右の卵巣を包み込むようにして逆三角のような形をしていますが、細くなっているところにできるのが「子宮頸がん」で、子宮本体の部分にできるのが「子宮体がん」です。

特に20代から30代の女性に急増しているのが子宮頸がんで、ウイルスの感染が原因となって発症します。これは性交渉があれば、誰でも感染する可能性があります。また、自覚症状がほとんどなく、進行を放置してしまいやすいことも恐ろしい点です。

子宮体がんは閉経後の女性に多く、妊娠経験がない、初経が早かったなど、エストロゲン(女性ホルモン)の影響が大きいほどリスクが高まると言われています。

子宮頸がんの予防・検査方法は?

子宮がんは「子宮頸部」か「子宮体」によって原因は違いますが、どちらも誰でもかかる可能性があります。子宮体がんは不正出血などの異常が初期症状で見られますが、より患者数の多い子宮頸がんは自覚症状がなかなか現れないことが多いものです。

子宮頸がんは30代から増えてくる病気ですが、医療機関では10代からの子宮がん検診を勧めています。そして、子宮頸がんはがんの中でも定期的な検診によって発見されやすく、また早期であれば比較的簡単な手術で完治が見込めます。

また、ウイルスから感染するものなので、ワクチンの接種をすることで予防をすることも可能です。ワクチンの接種は一般の医療施設で可能で、半年間に3回接種する必要があります。

子宮頸がんを引き起こすすべてのウイルスに有効なのではなく、発がん性が最も確認されているウイルス2タイプに有効です。費用は病院によって異なりますが、45000円前後のところが多いようです(地域によって助成制度があります)。

子宮体がんの予防・検査方法は?

子宮体がんは妊娠出産経験がないなどでリスクが高まりますが、その他にも、高脂質の食生活を続けている、肥満気味の人のリスクが高いことで知られています。

また、低用量ピルも子宮体がんのリスクを下げることで知られているので、生理不順が続く人は処方してもらうとよいでしょう。

一般的に子宮がん検診と言うと、子宮頸がんの検診になります。閉経後に不正出血があったりおりものに異常が見られたなどの症状があれば、子宮がん検診の問診で医師に相談して、一緒に子宮体がんのチェックもしてもらいましょう。

この記事をシェアする

関連記事