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月経痛を病気・ホルモンバランスの変化に分けて分析しました

Date:2014.09.29

「月経困難症」とは、通常月経中に発症する頭痛や腹痛などのよく言われる「月経痛」の事です。症状の軽い人はともかく、日常生活に困難を極めるほど辛い痛みに悩んでいる人にはたまったものではありません。

しかし月経痛は基本的には「病気ではない」という思いからか、その場限りの痛み止めなどでやり過ごしているケースがほとんどでしょう。

もし毎回薬で痛みを回避している人がいらっしゃるなら、ここはひとつ長期治療を覚悟で体質根本から改善すべく、痛みについてもう少し分析してみてはいかがでしょうか。

痛みやイライラの原因

月経痛はしょうがないと思っている人もいらっしゃると思いますが、諦める前に一度ご自身の体質を思い浮かべて下さい。

月経痛が激しい人の多くに共通する大きな理由が、まずは「冷え」です。特に日頃から体温が36度以下の低い体温の人は冷え性であるケースが多く、血の巡りもあまりよくありません。血が滞ると自律神経の働きも悪くなるため、イライラに繋がるのです。

痛みがあるからイライラするという訳ではなく、痛みとイライラは複合的に発症しているのですね。

子宮の収縮が原因の月経困難症について

もともと月経困難症の月経痛の原因には、子宮筋腫や子宮内膜症などの病理的理由と、子宮の強い収縮が原因の物理的理由があります。

特に子宮の収縮からくる痛さというのは、誰かが強く子宮を引っ張っているような「ぎゅうー」とした強烈な痛さを伴うのが特徴であり、多数の人が経験しているのではないでしょうか。

子宮には平滑筋という筋肉があります。月経中には「プロスタグランジン」という生理活性物質が子宮内膜で作られるのですが、実はこの物質こそ平滑筋を強く緊張させ収縮してしまう犯人なのです。

しかし、犯人と言ってもこのプロスタグランジンがなければ不要になった子宮内膜を外部に排出する事ができません。ただ、この平滑筋の収縮が過度に働いたり、また収縮に対して神経が過敏に反応してしまうとあの独特の痛みが発生する訳なのです。

特に子宮後屈と言って子宮の位置が正常から少しずれている場合や、子宮口が未発達で月経の通り道が狭い場合などもこの平滑筋の収縮がよけいに伝わりやすいそうです。

ホルモンバランスの変化

ホルモンバランスの不安定さからくる自律神経の乱れが痛みに繋がる事も多いのです。痛みと共にイライラが必ずと言っていいほどセットになってやってくる人は、まさにその典型と言っても良いでしょう。

どうしても女性は年齢と共に女性ホルモンの要であるエストロゲンが低下します。月経前などは特にバランスが乱れやすく、また日常のストレスはその症状を加速させてしまいます。

月経前に食欲が増加する人、月経中にひどい眠気に襲われる人などは、ホルモンバランスの低下が月経痛の理由である可能性が高いようです。

姿勢が原因となることも…

実は、姿勢が悪いなどのちょっとした原因からホルモンバランスは乱れる事があります。

姿勢が悪いと呼吸が浅くなる傾向があり、脳への酸素供給が不足します。そうすると卵巣を始めとする身体全体への酸素が不足し、月経痛を発症する原因になります。

姿勢を正し、ストレッチなど深い呼吸を意識する習慣をつけるだけでも痛みは緩和されますから、ぜひ一度お試し下さい!

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