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日本最古の恋愛小説『源氏物語』から分かる、男の本質と恋愛テクニック

Date:2012.03.28

紫式部が平安時代に書いた『源氏物語』はご存知かと思います。恋愛遍歴を中心に、光源氏の生涯が描かれています。

こんな古い恋愛物語を読んだって、今の恋愛には何の役にも立たない・・・と思っていませんか?恋愛はいつの時代も同じです。そして、『源氏物語』は恋愛の本質をとらえているように思います。

形代の愛~カレの好みのタイプの女性のヒントは母にあり!?~

光源氏の恋愛は「形代」の恋愛という側面があります。「形代」とは、「身代わり」くらいの意味です。光源氏は母・桐壺の更衣を幼くして亡くします。そして、桐壺の更衣の後妻で桐壺の更衣にそっくりの藤壺に恋をしてしまいます。

光源氏と藤壺は血のつながりはないけれど、親子関係、禁断の恋です。恋に破れた光源氏はその後も藤壺、さらには、桐壺の更衣に似た女性を求めるようになります。

やはり、このように男性の愛情の根源を探ると、母親に行きつくようです。もしも、機会があったら、気になるカレのお母さんがどのような人なのかチェックしておきましょう。

男子も意外とやる!女子の品評会!

光源氏が、男友達と女性について討論する場面があります。「雨夜の品定め」です。源氏物語はそこで、自分とは身分の異なる中流階級の女性に興味をもつようになります。

このように「あの娘はかわいい」とか「あの娘は性格が良い」など話し合の男子だけの集まりはいつの時代も行われているようです。

ポイントなのは、上流階級の光源氏が中流階級の女性に興味を持ち始めた点です。男性同士の意見交換はカレにも女性の好みに関して大きな影響を与えます。

カレが男性だけの集まりに出かけるだけなら、無関心な女性が多いようですが、その後のカレの反応は意外と要チェックです。男友達に何か別のタイプの女性の良さを吹き込まれているかもしれません。

やっぱり、男性は女性を自分の好みの女に作り上げたい願望がある!?

あるとき、病気を患った光源氏は治療を受けに京都を離れます。そのとき、美しいまだ幼い少女を見出します。そして、そのままその女の子を引き取り、一緒に暮らし、後に結婚してしまうのです。

光源氏は、女の子を自分の好みのタイプの女性に育て上げたと言えます。やはり男性は自分の求める女性の理想像を具体化したいようです。

若いまだ何も知らない女性が好まれる理由の1つかもしれません。あなたも自分自身の性向があるとは思いますが、たまにはカレの願望にこたえるように柔軟な姿勢をとってみるのも良いかもしれません。

「垣間見」は男性の気持ちを熱くさせる!?

平安時代の貴族の女性は部屋にすだれをかけ、男性から見られないようにしています。『源氏物語』では、ちらりと男性が女性をすだれの隙間から垣間見ることで激しい恋におちてしまう場面があります。

恋愛において「垣間見」は重要なポイントです。欲求が中途半端に満たされただけで、完全に満たされないからです。カレと「あまり」会い過ぎないこと、「あまり」連絡を取り過ぎないことで、彼の気持ちを熱くさせてみましょう。

また、今日は会うだけでキスもしないで帰る・・・ということも彼の気持ちを高める行動です。

恋愛はいつの時代も変わらないものです。古典文学から見直す点は非常に多いと思います。文学を読むことで、恋愛術も教養も両方とも身につけましょう。

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