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自分の義足をLEGO=レゴブロックで作ってしまった女性の勇気ある行動に拍手!

Date:2013.11.21

あなたがもし事故や病気などで自分の手足を切断されたらどうしますか?こんなこと絶対考えたくないことですし、特に女性としてこの事態に耐えられるかどうか…図り知れません。実はそんな悲しい出来事を乗り越えている女性がアメリカにいます。

クリスティーナ・スティーブンスさんは31歳。今年の事故で片足を失う悲劇に見舞われました。ですがその後の彼女は堂々としており、この悲しい事実を受け入れて生活をしています。

そればかりか自分が足のないことをビデオに撮り動画サイトへアップロードしていっているのです。その中でも彼女がレゴで作ったレゴレッグは評判を呼びました!

画像はサイトWhat’s on Sanyaより。自作のレゴレッグと今使用中の義足を並べて自慢げのクリスティーナさん。

レゴレッグを作る女性に考えを寄せるこの頃

時々、私は五体満足のありがたさに感謝しなければならないなあと思うことが多々あります。そんな気持ちにさせてくれる動画がアメリカ、ミーズリー州セントルイスより発信されました。その動画のタイトルはこうです。

“Amputee OT: My Legoleg – amputee prosthetic leg made with Lego bricks (legos)”
「手足を失った作業療法士:私のレゴレッグ―足のない人用の義足をレゴのブロックで作ったよ」

すごいなぁ!なんでこのようなことができるんだろう?と単純に驚いてしまった私…。実はこの動画からいろいろなことを考えさせられました。その動画をご覧ください。あなたはこの動画を見て、何を感じましたか?

レゴレッグを作るのにかかった時間は2時間…でも撮影は2日以上!

動画が始まるとクリスティーナ・スティーブンスさんはいきなり自分の左足を取ってしまいます。これって女性にとって衝撃的な行為です!そして大きな箱に大量に入っているレゴブロックを取り出しにかかります。

途中からこれで彼女の義足を作ることであると分かっていきます。それにしてもこの作業、見ていてあまりにも気が遠くなるような大変さです!それでもクリスティーナさんは、約2時間かけて製作してしまいました!ですが撮影には2日以上かかったと言います。

その努力の甲斐があり、やっと出来上がったレゴレッグを装着してみますが、バランスが悪くて何度も倒れてしまいます。それにもめげずに彼女は何度も作り直していきます。

とうとう装着後に立つことができたクリスティーナさん、満足気に今までの義足と新しいレゴレッグを並べて置き、撮影完了!

この手仕事を延々と撮ったものなのですが、なぜか最後には感動してしまうのです。アップしているYouTubeではすでに100万回以上の閲覧数を突破、ある情報サイトでは、彼女はこの動画でネット界のスターとなったと掲載されるまでになりました。

彼女がAmputee(エンプティー)になった理由

Amputee(エンプティー)とは英語で、手足を手術などで切断した人のことを指します。クリスティーナさんはどうしてエンプティー(足の切断)になってしまったのでしょうか―?

彼女は2013年1月17日、自宅のガレージに停めてある自分の車のブレーキを交換するため、車輪をジャッキで持ち上げて作業をしていました。すると突然車が左足の上に落ちてきてしまいました。その衝撃と事故の痛ましさは考えるだけで身震いがします。

彼女はひどいアクシデントに見舞われてしまったのです。すぐに救急で運ばれて、CTスキャンなどで状態を見ると8本の骨が砕かれ、沢山の腱が引き裂かれ神経と脈管に大損害を与えていました。

医師はなんとか足を保存したかったのですが、厳しい状態でした。彼女は切断しないように時間かけて修復(元の状態には戻らない)するか、または切断するかの決断を迫られました。

実は彼女は作業療法士をしており、現在では本物のような義足が沢山あることを知っています。結果、彼女は自分の左足の切断をすることを決めました。

画像はサイトWhat’s on Sanyaより。クリスティーナ・スティーブンスさんはチャーミングな女性だけではなく勇気ある女性です!

彼女がエンプティーになったあとの勇気を見習いたい!

子供たちに大人気のLEGOブロックで義足を作るということは、見方によっては奇妙な行為に映るかもしれません。

しかし、私の感想としては、人に秘密にしておきたい体の部分をあえてさらけ出し、その部分を遊び感覚で使ってしまおうという前向きな考え方にいたく惹かれました。

彼女はアクシデントの後から、自分の動画サイトに動画日記のようにどんどん自分の怪我の状況をアップしていき公に伝え始めていきました。それは彼女が作業療法士という仕事柄、多くの人々が同じシチュエーションで悩んでいることを知っていたからかもしれません。

のちに彼女はインタビューにこう答えています。

「私は事故で足を失ったことで良いセラピストになったと思います。私自身が、満足に動けない体になりながらも何かを成し遂げることができること、それを同じ状況の人たちに見せることができるからです。そう、私はあなたたちの仲間なのだと彼らは感じることができます」

注:クリスティーナさんの職業である作業療法士(OT)とは、よく聞く理学療法士(PT)とはちょっと違う役割をもっています。

PTはリハビリをし体が動くようにサポートするだけですが、OTはその人々を社会復帰させるまで機能を回復していくよう、様々なサポートをしていきます。

クリスティーナさんの悲しい結果となった事故は奇(く)しくも彼女の人生のマイルストーンとなったように思えました。

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