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合コンの成功率を高めるために是非押さえておきたい3冊

Date:2012.11.26

『どうせ今夜も波の上』椎名誠著(文藝春秋)

よく遊びよく働き、むやみに他人に迎合しない。こういう生き方を男らしい男の生き方と定義するのであれば、それは椎名誠さんです。非常によく遊ぶ人です。「ちょっと遊んでくるね」と言って、アラスカまで行く人です。そんな男、あまりいないですよね?

そういう生き方をしているものだから、ものの見方だって独特です。携帯電話に、いまの時代、写真機能が普通についていますが、そういうものはいらないと言い放つ男です。

盗撮防止のためにシャッター音がするようになっていますが、こういうことをアメリカ人の友人に話すと、アメリカ人はまったく理解できなかったというエピソードつきで語られています。読んでいるうちに、男研究だけではなく、アメリカ人研究も一緒にできてしまいます。

『神様は風来坊』伊集院静著(文藝春秋)

よく遊ぶ男の代名詞・伊集院静と言えば、伊集院さんが怒りだすかもしれません。しかし彼はよく遊びよく仕事をしています。夏目雅子さんと結婚して(死別した)、そののちに篠ひろ子さんと結婚をしています。要するによくモテるのです。

モテる男がなにを考えているのか、知りたければ、エッセイ集『神様は風来坊』をお読みください。女性がよく理解できない男の傾向がわかってくると思います。「男受けするチラ見せの洋服を着て行きゃあ、モテるだろう」という考え方は、少なくとも伊集院さん的には却下です。

『幻想を語る』岸田秀著(河出文庫)

岸田秀さんの「男女のつきあいはすべて幻想である」という、一見してあきらめにも似たような主張は、そうですね、80年代から90年代にかけて、大ブームとなりました。その当時は、キャバ嬢や風俗嬢岸田さんのベストセラーをよくカバンに入れて読んでいました。

けっしてあきらめることを推奨している本ではなく、人のものの見方や考え方のクセを端的に言い表している本です。ご本人は、母親とどうしてもウマが合わずに、幼少期に相当ウツっぽくいろんなことを考えていたようです。

今で言うところの受験ママとそれを拒否する娘みたいな確執を岸田氏も経験をしています。そういう経験のなかから「すべては幻想である」という彼独自の考えが生まれています。

男女のつきあいも、親子関係に似たものがあります。過剰な愛情、溺愛、そういうものが恋愛のなかに出てくると恋愛はうまくいきません。親子関係とおなじです。すべての悩める女性にお薦めしたい1冊です。

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