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海外で常識のダイエット、グルテンフリー。その効果と注意点とは

Date:2014.10.25

お麩の材料になる小麦粉のタンパク質、グルテン。海外ではこのグルテンをカットするグルテン・フリーダイエットが人気です。

小麦粉アレルギーを持つ人はもちろん、小麦粉は腸を荒らすという考え方のもと、このグルテン(総じて小麦粉製品)を摂らないようにするのが基本で、市販の調味料などでもグルテン・フリーをうたったものが結構見かけられます。

日本でもだんだんと認知度を上げてきているグルテン・フリーダイエットですが、一体どんなダイエットなのかちんぷんかんぷんな人も少なくないと思います。

この記事ではグルテン・フリーダイエットに良くある疑問についてご紹介します。

グルテン・フリーで体重減少?

グルテン・フリーダイエットで痩せるのは、小麦粉製品だけでなく、その他の炭水化物の摂取も全体的に減らした人がほとんど。

小麦粉製品の代わりに他の炭水化物を摂っている人は、それほど体重減少の恩恵を感じられないでしょう。

グルテンの摂取を減らすと同時に、野菜や果物、良質のお肉を摂るように食生活をシフトするようにするのが理想の結果を導きます。

でも実は、グルテンをそれほどカットせずとも、この食生活をすることができれば同じような成果が得られるようですよ。

グルテン・フリーはまずい?

グルテン・フリーと書かれている食品と、そうでないものは味に違いがあるのでしょうか?大

学でグルテン・フリーの食べものとそうではない食べ物の味比べを被験者に行いましたが、両者の違いをそれほど見つけられない、という結果に終わったそう。

体にいいものはまずい、と思われがちですが、グルテン・フリーに関しては必ずしもそれは当てはまらないようです。

グルテン・フリーは胃の不快感を解消する?

グルテンを含まない食生活をすることで消化システムが改善したと感じている人は少なからずいるようです。

けれどそれは往々にして、セリアック病(グルテンが腸壁を傷つけ、栄養をうまく取り込めずに栄養失調になる病気)やグルテンアレルギーの人の場合が多いんだそう。

小麦粉やグルテンを摂らなくなったことで消化機能がよくなったと思う人は、一度病院で検査を受けてみるといいかもしれませんね。

グルテン・フリーでよりよい食生活?

グルテンを食生活からなくすことは、あなたの食生活の改善を意味するのでしょうか?それは必ずしもそうではないようです。

どんな食物にせよ、生活から完璧になくすということは、そこから得られるはずの栄養を摂れなくなるということを意味します。食生活はバランスが命。

あなたがグルテンを摂ることで具合が悪くなるというのでない限り、神経質になる必要はないのかもしれません。

グルテン・フリーはそうじゃないものよりヘルシー?

「○○フリー」と聞くと、そうでないものよりなんとなくヘルシーな気がしてしまうもの。

グルテン・フリーもその例外ではないようです。

考えなければならないのは、何らかの成分を使うのを辞めるためには、その他の成分を増やさなければならないということ。

特にグルテンを使わないために食物の弾力性や食感は確実に損なわれるので、それを補うためにかえって多くの脂肪分や糖分が使われる・・・ということもなきにしもあらずなわけです。

はてさて、どちらがより健康的なのか?と考えると・・・うーん。悩んでしまいますね。

いかがでしたか?なんとなく海外で流行っているダイエット、と聞くと効果があるような気がして飛びついてしまいたくなる私たちですが、それが自分に必要なものかと考えると、つねにそうではないこともあります。

一つ言えるのは、グルテンが入っているものでも、精製されたもの(パンなら白いもの)よりも、精製の度合いが低いもの(パンなら茶色いもの)の方がヘルシーだということ。

大切なのは、より自然に近いものをよく噛んで食べることです。

流行のダイエットだからといってやみくもに試すのではなく、自分の体質などの条件を加味して挑戦するか否かを決める方が現実的。

美しくなるのにも、賢くチョイスするのが必要、というわけですね。

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