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私の肌ってどんなタイプ?自分でできる肌タイプ診断とタイプ別ケア法

Date:2016.11.25

shutterstock_441439951べたつく時もあるけど乾燥する時もある。一体どんな肌!?と困っていませんか。

肌にあわない化粧品を使っていても一向に効果が出ませんよね。でも、自分が一体どんな肌なのか、そのタイプがよくわからない、という人も多いんです。

自分に合った化粧品を使いたいけど、自分の肌のタイプがわからない、という方へ、肌のタイプを診断する方法をご紹介しましょう。


肌質には4つのタイプがあります

肌質は大きく分けると以下の4つになります。それぞれの肌の特徴をピックアップしているので、当てはまる数が多いものが自分の肌タイプということになります。

いつでもカサカサの乾燥肌

水分量、皮脂量ともに少ないのが乾燥肌(ドライスキン)です。

  • カサカサしている
  • つやがない
  • 小じわが気になる
  • 白い粉を吹くことがある
  • ファンデーションがのらない
  • 顔を洗った後はいつもツッパリ感がある

常に潤いが足りずカサつきを感じる肌です。キメは細かいのですが所々に乾燥小じわが見られます。

肌のバリア機能も低下しているので水分が蒸発しやすく、肌荒れなどのトラブルが起きやすい肌。角質層の保湿が何より大切です。

ちょっとべたつく脂性肌(オイリー肌)

皮脂量も水分量も多くしっとりしているのが脂性肌です。

  • メイクが崩れやすい
  • 肌がテカテカ光っている
  • 毛穴が開いている
  • キメが洗い
  • ニキビや吹き出物がよくできる

全体的にべたついた感じがして、皮脂が過剰に分泌されていることからメイクが崩れやすく、ニキビなどのトラブルも多い肌です。

オイリーな状態で肌の内側の水分量だけが少なくなってしまった状態をインナードライ肌といいます。

べたついているため脂性肌と間違えやすく、水分補給をしっかりしないと乾燥がよりひどくなってしまいます。

部位によってタイプが違う混合肌

部分的に肌のタイプが違っているのが特徴です。

Tゾーンはべたつくが頬は乾燥しているなど、テカリが気になるところとカサつくところが混在しています。ケアが難しく、大人ニキビなどのトラブルも多く見られます。

これが一番の理想!普通肌(ノーマル肌)

水分量も皮脂量も普通。しっとりしていてメイクノリもよく、ツヤがある肌です。ニキビなどのトラブルも少ないのが特徴です。この状態に持っていくことが理想ですね。

肌の状態から見た場合の分け方

肌の質以外にも、「肌の状態」から肌タイプを分ける方法があります。

刺激に弱くトラブルも多い敏感肌

外部からの刺激に弱く、ストレスなどの影響も受けやすい肌です。

  • 新しい化粧品を使うとあわないことがある
  • 化粧水がしみる
  • お湯で顔を洗うとしみる

元々アレルギー体質であることが原因の場合と、ストレスや食生活の変化によって肌質が変わる場合があります。

また、妊娠などホルモンバランスの変化で一時的に敏感肌になることもあります。

加齢とともに気になってくる年齢肌

加齢とともにお肌の悩みも増えていきますね。以下のようなお悩みが出てきたら、年齢肌用のケアが必要かもしれません。

  • 毛穴が気になる
  • 肌のつやがない
  • 肌にハリがない
  • 頬のたるみが気になる
  • 目元や口元が乾燥する
  • 目元や額など、これまで無かったシワが目立つ
  • シミが目立ってきた
  • フェイスラインの崩れが気になる

これらは肌のターンオーバーの周期が長くなり、新陳代謝が悪くなっていることが大きな原因です。

場合によっては治療が必要な疾患肌

アトピー性皮膚炎や湿疹などで炎症が起きている肌です。

  • ニキビが良くできる
  • 化粧品でかぶれることがある

化粧品でケアする前に、皮膚科での治療が必要な場合があります。

トラブルのないノーマルな健康肌

特に何のトラブルもなく、かぶれも吹き出物もない、というお肌の状態。水分と油分のバランスもよくメイクノリもいいので、この状態を目指したいものです。

私の肌はどんな肌?肌タイプを診断する7つの方法

まずは自分の肌がどんなタイプなのか、診断する方法をご紹介します。自分で出来る方法と、人にみてもらう方法があります。

1.洗顔後の肌の様子を観察する

普通に洗顔した後、少し放置して肌の様子を見てみましょう。冬は5分、夏は10分放置してその肌の状態で診断してみます。

  1. 肌がつっぱる、カサカサする
  2. 頬はカサカサしているが、Tゾーンは少しべたつく
  3. 全体的にべたつきを感じる
  4. 特にべたつきもかさつきもない

1.は乾燥肌
2.は混合肌
3.は脂性肌
4.は普通肌
です。

肌をさわった感じはどうでしょうか。健康な肌であれば洗顔したらすぐに肌が弱酸性に戻り、角質層が適度な水分を保っているので、特にテカリやかさつきといった症状が出てきません。

この方法で大まかな肌のタイプがわかると思います。

2.鏡で肌の観察をしてみる

それではさらに、鏡を見ながら毛穴の様子などを細かく観察してみましょう。

  1. 毛穴が大きい
  2. 毛穴のまわりのキメが粗い
  3. 毛穴に何か詰まっている
  4. 毛穴が涙型にたるんでいる
  5. ところどころ皮が剥けているように見える
  6. 特に毛穴は見えない

1.は脂性肌もしくは年齢肌
2.は脂性肌もしくは年齢肌
3.は脂性肌
4.は年齢肌
5.は乾燥肌もしくは敏感肌、疾患肌
6.はノーマル肌(健康肌)

肌質が混ざっている場合もあるので難しいですが、毛穴のトラブルにべたつきがあれば脂性肌、全体的にカサカサしていれば乾燥肌という判断が出来ます。

3.化粧品カウンターでチェックしてもらう

化粧品売り場のカウンターで肌質チェックしてもらうという方法があります。

美容部員は様々な肌を見ている美容のプロですから、見た目や感触でもわかりますし、水分量を計る機械などがあれば完璧ですね。数値で自分の肌を客観的に見ることが出来ます。

ただし、美容部員に見てもらう時は、お肌がきれいな人を選んで下さい。こんなお肌になりたい!と思えるような人のアドバイスでなければ説得力がありません。

4.皮膚科を受診する方法

ニキビや肌荒れがひどく、乾燥肌か敏感肌ではあるんだろうけど、もう自分ではどんなケアをしたらいいのかわからないと悩んでいる人もいるでしょう。

そんな時は、皮膚科で今の肌の状態を診てもらうのが一番です。間違ったセルフケアでトラブルを悪化させてしまわないように、今はどんな肌質なのか、ということを専門家に診てもらいます。

5.WEBの肌診断を利用してみる

WEB上でいくつかの質問に答えていくだけで、無料で肌質診断をしてくれるサイトがたくさんあります。

そういったものをいくつか試して見ると、自分の肌質がわかり、必要なケアがどういったものかということもわかってくるでしょう。

◆ORBIS 肌質診断

スキンチェック – ORBIS

診断結果は1251パターンもあり、診断後は自分がどんなタイプの肌なのか、グラフ付きで詳しく説明をしてくれます。

シワ・シミのアドバイスだけでなく、生活週間についてのアドバイスも書かれていて、とても親切です。

6.肌質チェッカーを使ってみる

肌の表面に当てるだけで水分量や油分を診断してくれる機械ですが、体温計よりひと回り大きいくらいで場所も取りません。値段もだいたい2000〜3000円くらいでお手頃です。

◆ピュアスキンチェッカー

約7秒肌に当てるだけで水分量、油分量、柔軟性を11段階で教えてくれます。

スキンケアグッズ1124-19

価格:1886円

ピュアスキンチェッカー – ケンコーコム

7.アプリを使って肌診断

今やアプリで何でも出来るんですね。肌診断ができるアプリで自分の肌質をチェックしてみましょう。

◆山田養蜂場の肌質チェック
簡単な質問に答えるだけで6種類の肌質からピッタリ来るものを選んでくれます。また、それ実対するアドバイスももらえるので、スキンケアの参考になるでしょう。

肌質チェック

肌質チェック
開発元:Yamada Bee Farm
無料

年齢や季節によっても変わります

生まれつきの肌質もありますが、どちらかというと年齢や食生活、ストレスなどの影響の方が大きいかもしれません。肌質に肌の状態が加わることで様々な肌タイプができます。

肌のタイプは常に一定ではなく、加齢によっても変化しますし、人によっては季節によっても違いが見られます。

しかもひとつではなく、乾燥肌+敏感肌、脂性肌+年齢肌といったように、肌質や肌の状態が組合わさっていることも多いので、間違ったケアをしてしまうとちっとも肌が健康にならないんですね。

私は○○肌だと今思っていても変わる可能性は大きく、美肌を維持するためには、タイプが変わる都度その肌にあわせたお手入れをしていくことが大切です。

これだけは守って!スキンケア基本の「き」

肌のタイプに合わせたスキンケアのポイントをご紹介する前に、どの肌タイプにも共通の正しいスキンケア方法の基本を押さえておきましょう。

どの肌タイプにも共通の基本の洗顔法

洗顔はスキンケアの中で最も大切なお手入れといっても過言ではありません。たいていの人が誤った洗顔法で肌を傷め、トラブルの原因を作っているのです。

◆正しい洗顔の手順

  1. 顔をぬるま湯で濡らす
  2. 洗顔料または石けんをよく泡立てる
  3. 泡を顔全体に広げ、手が肌に触れないように泡の力でやさしく洗う
  4. ぬるま湯で丁寧に洗い流す
  5. タオルで丁寧に拭く

ポイントは

  • 32度くらいのぬるま湯で洗うこと
  • ごしごしこすらないこと

です。

どんな肌質であっても、とにかく肌に刺激を与えないことが洗顔の基本です。

メイク直しにあぶらとり紙を使いすぎない

脂がとれるのが楽しくて、ついつい何枚も使ってしまうあぶらとり紙ですが、これは皮脂を取りすぎてしまうので、乾燥肌はもちろんのこと、脂性肌にとってもよくないのです。

あぶらとり紙を使うのは1日1回、本当に脂が浮いているようなところだけに軽く抑える程度に使うようにしましょう。たいていの皮脂はティッシュでも十分吸い取れます。

メイクを必ず落としてから寝る

メイクは肌にとってはただの汚れです。帰宅したらなるべく早く落として肌への負担を少しでも軽くしましょう。

優しく潤すための乾燥肌のスキンケア

乾燥肌は水分も油分も足りませんから、セラミドをしっかり補い角質層を潤していくことを心がけます。

敏感肌の人も低刺激の化粧品を使うことを心がければ、ケアの方法は基本的に乾燥肌と同じで大丈夫でしょう。

クレンジングはミルクタイプがおすすめ

クレンジングはミルクタイプの肌にやさしいものを使います。オイルタイプは皮脂を取りすぎて余計に乾燥してしまうので使わないようにして下さい。

メイクが薄い日は、乳液でもメイク落しは可能です。コットンに乳液をとって優しく拭き取るようにすれば十分です。

洗顔に水道水を使わないこと

水道水は塩素の刺激が強いので、乾燥肌や敏感肌にはあまりよくないんですね。では何を使ったらいいのかというと、

  • 炭酸水
  • ハーブティー

などが肌にやさしくおすすめです。

もしくは、シャワーヘッドを交換して、塩素が除去できるタイプを使ってみましょう。これなら肌にはもちろん、髪にもやさしいですよ。

コットンパックで水分補給

化粧水は基本的に手でつけますが、潤いが足りないなと感じたらコットンパックでさらに保湿しましょう。コットンにたっぷりの化粧水を含ませて、4〜5枚に割き、おでこや両頬、鼻やあごにのせます。

コットンが乾ききらないうちに乳液で保湿します。もちろんフェイスマスクを使ってもOKです。

角質層にはセラミドを補う

保湿効果の高い化粧水を使いますが、それにはセラミド入りのものがおすすめです。角質層の潤いを保っているのがセラミドなどの細胞間脂質。

乾燥肌の人はこのセラミドが少なく、肌がカサついているので、単なる水分補給ではなく角質層のスキマを埋めてあげることが大切なのです。

ビタミンAやビタミンB群を摂ろう

食生活も大切です。ビタミンAやビタミンB2、B6には皮膚や粘膜を保護し、肌トラブルを防ぐ働きがあります。緑黄色野菜やレバーなどを積極的に摂りましょう。

油分を取りすぎずに保湿したい脂性肌

朝がんばったメイクが昼には見事に崩れてしまう、そんなお悩みのある脂性肌。ニキビも防いでメイクもきれいなままキープできるように、保湿をしっかりしていきましょう。

脂性肌でも保湿は必要

脂性肌は元々べたついているから何も塗らなくてもいいんじゃない?と思われがちですが、そうではありません。

放っておけばどんどん皮脂が出て、余計に毛穴が開いてしまいます。そこに皮脂や角質が詰まれば角栓の元となり、雑菌が繁殖してニキビが出来てしまうのです。

脂性肌のケアのポイントは、さっぱりタイプの基礎化粧品を使って保湿をしていくこと。

かといってアルコール入りのものは肌への刺激になるのと、水分を蒸発させてしまい余計に皮脂が出る原因にもなります。オイルフリーのさっぱりタイプの化粧水や乳液で保湿をしましょう。

収れん化粧水を上手に使おう

スキンケアの仕上げには収れん化粧水で毛穴を引き締めると、余分な皮脂が分泌されなくなるので、べたつきを抑えることが出来ます。

特に朝は大事ですね。このひと手間でメイクのもちが格段に違いますよ。

収れん化粧水はアルコールではなく天然の引き締め成分が配合されたものがおすすめです。

  • ハマメリスエキス
  • カテキン
  • イノバラ果実エキス
  • アーティチョーク葉エキス

などは、引き締めと同時に保湿も出来る成分です。

乳液の後にコットンを使って軽くパッティングして下さい。

脂っこいものを摂り過ぎないこと

脂性肌は食生活を見直すことも必要です。肌がテカりやすい人は脂っこいものや甘いものが好きな傾向があります。

ニキビが出来ている時は

  • 揚げ物
  • 炭水化物
  • ケーキやチョコレートなどの洋菓子
  • 清涼飲料水

などは控えるようにしましょう。

部位別にケアしたい混合肌のスキンケア

Tゾーンはべたつくのに、Uゾーンはカサつく、一番ケアが大変な肌質です。過剰な皮脂は抑えつつ、カサついているところにはたっぷり水分補給をすることが大切です。

基礎化粧品は保湿が大事!

脂っぽい場所も、水分とのバランスが悪く、潤いが足りないために皮脂が過剰に分泌されてしまうので、角質層をしっかりと保湿することが大切です。

そのためには、乾燥肌と同じくセラミドを補いましょう。セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など保湿効果の高い化粧水を使いましょう。

そして乳液で蓋をすることを忘れずに!確かにつけすぎるとべたついてしまいますが、化粧水で終わらせてはいけません。

薄く乳液やクリームを付けることによってセラミドを逃がさずに角質層に閉じ込めることが出来ます。Tゾーンは特に薄めにつけるといいでしょう。

メイクの前にもしっかり保湿

余分な皮脂が出てメイクが崩れないように、朝もしっかり保湿して下さい。化粧下地もしっとりタイプの方がおすすめです。

ただし、ここもつけ方に一工夫を。Tゾーンは薄めに、乾燥しやすい頬などUゾーンはしっかりつけます。

Tゾーンのテカリが気になる人は、下地の前にTゾーンだけ収れん化粧水を使ってもいいでしょう。毛穴を引き締めることでメイクが崩れにくくなります。

しっかり食べてしっかり寝る

混合肌は生まれつきというよりはストレスや食生活、環境の影響によってなってしまうことが多いようです。睡眠不足や疲労は美肌の大敵!いいことはひとつもありません。

  • 栄養バランスを考えて食事をする
  • ストレスを溜めない
  • 質の良い睡眠を取る

など、生活のリズムを整えていくことも大切ですね。

年齢肌には毛穴対策と加齢対策

年齢肌は乾燥したりたるんだり、これまでの肌質に加えて年齢の悩みがプラスされていますから、基本の肌質ケアに加えて年齢肌用のケアをしてくことが大事です。

毛穴のたるみには収れん化粧水を使う

脂性肌の人が毛穴を引き締めて皮脂を押さえるために使う収れん化粧水ですが、年齢肌のたるんでしまった毛穴を引き締めるのにも使えるんです。

洗顔後、収れん化粧水でパッティングして毛穴を引き締め、その後にたっぷり保湿効果の高い化粧水を使います。これで、毛穴を引き締めつつ角質層に水分を補給することが出来ます。

乾燥肌と年齢肌の混合タイプの人にもおすすめのケア方法です。

抗酸化作用のあるものを食べる

私たちの肌は食べたもので出来ています。化粧品によるケアも大切ですが、年齢肌には特に食べるものが大事。

ビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化作用のあるものを積極的に摂り、細胞の老化を防ぎましょう。

  • 柑橘系の果物
  • いちご
  • パプリカ
  • ナッツ類
  • オリーブオイル

などを普段の食卓に取り入れてみて下さい。食事でとりきれない分はマルチビタミンなどのサプリメントを利用するのもいいでしょう。

健康な肌でもしっかり保湿!放置すれば肌トラブルに繋がります

健康なノーマル肌なら何もしなくてもいい、ということではありませんよ。スキンケアの基本は保湿です。

今は健康でも放置すれば肌トラブルが起きることもありますからしっかりケアして下さい。

自分の肌タイプを知ればスキンケアもメイクももっと楽しくなる!

肌のタイプは色々あって、それも季節ごとに変わったりするのでケアする方は本当に大変ですよね。

でも、その手間をかけた分、肌はしっかり応えてくれます。そのためにはまず、今の肌の状態を知ることからですね。

自分の肌質を把握しておけば、肌にあった化粧品選びやスキンケアが出来ますから、トラブルも少なく、理想の肌に近づけるでしょう。

ニキビも無く、毛穴も目立たない陶器のような肌を目指してがんばりましょう。理想の肌を手に入れれば、毎日がもっと楽しくなりますよ。

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