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話し上手な女になりたい?最強のレッスン法は、なんと「独り言」です

Date:2013.08.08

頭の中では色んな意見を持っているのに、うまく言葉にできなくて後から悔やむことって、よくありますよね。それは、喋る能力と考える能力がちゃんと結びついていないからなのです。この二つの間に回路を繋いで、話す能力を鍛える最善の方法があるんですよ。

それは、長い独り言=モノローグをすることです。1人きりの時間に、そこに相手がいるものと想定して、実際に声に出して架空の会話をかわすということです。

そんなのバカみたい、と思いますか?いやいやコレ、なかなか侮れない実際的な方法なんですヨ。

まずは自分の心の声を聴く

頭の中で考えていることは、あちこち取り散らかって一本には通っていないいものですし、人は考えるより先に感情が湧き上がってくるので、自分の想像を越えた何かに出くわすと、冷静さや客観性が失われがちになります。

でも、社会人たるもの、感情で反応するのはマズイということは解っているので、たいがいは言葉を飲み込んで適当な相槌などでやり過ごすわけですが、これを続けていると、自分というものが無いのと同じことになります。

しかも、周囲はそれを見抜くので、いつまでたっても認めてもらえない、フラストレーションの高い状態から抜け出せなくなるのですね。

まずは、自分に今どんな感情が湧いているのか、相手の言っていることをどう評価するのか、頭の中を整理することが第一歩です。

けれど、頭の整理だけなら書き出すことでも出来ますが、これを言葉で説明するとなると、表現という別の能力と繋がなくてはなりません。どうしたら思ったようにに伝えられるんでしょうね?

人は理由に説得される

たとえば、誰かに悲しいと訴えられたとき、真っ先に訊くのは 「どうしたの?」 ではありませんか?理由がわからないものは、理解できないからですよね。逆を言えば、理由がまっとうなら、人は必ず共感してくれます。

そうです、感情にしろ考えにしろ、理由をきちんと説明することが、伝わるポイントなのです。

俳優は稽古場で、なぜその表現をするのかという理由を、常に厳しく追求されます。実際、理由を持たない表現は、結局は意味のないものとして捨てることになります。

理由を説明する能力が身につくと、不思議なもので、言われた言葉や起きた状況にむやみに感情的な反応をすることもなくなります。なぜこうなったかということを、まず考えるようになるからですね。

が、これを身につけるのはなかなか難しいことです。理由の説明というものは、普段から考えていないと急には出来ませんし、話すチカラを持っていなければ、中身はほとんど相手に届きません。

この理由を説明するチカラを身につける、もっとも簡単なトレーニングが、モノローグメソッド=架空の会話をかわす、長い独り言なのです。

独り言で身につく能力

なぜ架空の会話に効果があるかと言えば、見えない相手であっても、伝えることに一生懸命になりますから、出した言葉の裏を取る努力を、脳はするわけです。言葉に責任を持ちたくなるんですね。

この意識が、論理的で流れるような言葉の表現を鍛えることになるのです。

伝える能力は、普段の会話の中で自然と身につけられそうなものですが、相手から予期せぬ拒否やツッコミが来てオタオタすることを繰り返しているうちに、自信を失って会話すること自体が苦手になる場合もありますよね。

あるいは、ちょっと恋心を抱いている相手など、特定の人物の前でだけ上手く話せなくなってしまう経験は、けっこう誰もがしているものです。

独り言は、他人の反応を意識することなく、自分の言いたいことを伝える能力を研ぎ澄ますことだけに集中できるわけです。考えを言葉に換えることに、慣れていくということですね。

言葉は思いです

まずは、恋人でも先輩でも、好きなアイドルでもいいので、自分が話をしたいと思う相手を想定して、今思っていることを話しかけてみましょう。テレビを見ていて、「うわー、可哀想」 と思ったら、なぜそう思ったかを相手に説明するのです。

この時に大事なのは、話していて矛盾に気づいたら、リセットして初めから会話をやり直すことです。

何度か繰り返しているうちに、納得が見えてきます。それがあなたの 「理由」 であり、あなたの意見です。そうやって、頭で考えていることを口に出すことで、自分が何を考えているのかがハッキリ解るようになり、自分の言葉が育っていきます。

自分の言葉が増えるということは、思いがあふれるということです。そうなると、それを実際に人に向かって表現したくなります。だって、あふれる思いには現実の反応が欲しくなりますものね。

どんな女になりたい?

独り言のもうひとつの良さは、なりたい理想の女性になって喋ることができる点です。

上司に意見が言える爽やかでクレバーな姿、恋人にかわいくオネダリできる姿、後輩に憧れられる話し上手な姿、などなど、自分でも思いがけない自己イメージを発見できる糸口になります。

そうして慣れていくと話すモードが出来上がって、現実でも理想の女性像を体現し始めるようになるのです。

これは本当にオススメですヨ。いい女への道は独り言から始まると言ってもいいぐらい、簡単で即効性のある、モノローグメソッドです。

~舞台女優が教える美のレッスン

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