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SNSで初恋の人と再会!私の乙女チックなトキメキ体験記

Date:2013.11.09

誰にでも初恋というものはあると思います。その思い出は忘れたいものだったり、決して忘れたくないものだったり様々だと思いますが、私にとっては今の自分とは比べ物にならないくらい純粋で切ないものでした。

そんな淡い思い出なんて遠い昔だと思って過ごしていた時にSNSを通して彼と繋がる事ができた時、心は嘘みたいに当時の自分に戻ってしまいました。そんな体験を今回はご紹介したいと思います。

私の初恋

私の初恋は中学1年生の時でした。相手はクラスメイトで野球部の男子で、フワーっとしたような雰囲気で、頭はいいんだけど真面目というタイプではなく、皆からのイジられキャラみたいな感じで誰からも嫌われることのないような人気者でした。

当時の私といえば、あまり目立つようなタイプではなく、友達は明るくて目立つようなタイプの子が多かったのですが、その影に隠れるような人見知りな性格で、男子となんてほとんど話した事もありませんでした。

もちろんその彼ともほとんど話はした事がありませんでしたが、出席番号が並んでいたので席が隣になったりした時に数回少し会話したかな?という程度でした。それでも私は彼にだんだんと惹かれていったのです。しかし遠くから見つめているだけで満足でした。

そういう日々が続いていた時、部活内でよくありがちな女子の「好きな人いる?」みたいな話になってしまった時に、私が彼が好きだという事を言ってしまうと、「じゃあ告ろうよ!」なんておせっかいな事を皆が言い出しました。

私は絶対無理だと分かっていたので絶対嫌だったのですが、何故か先輩まで入ってきて絶対告らなくてはいけないような空気に。友達が彼を呼び出し、何故か友達3人と先輩2人が一緒について来て彼は6人の女子に囲まれ、訳もわからず困ってしまいました。

私はその場で手紙を渡し、今読んで欲しいと言いました。手紙には好きだという事と、今すぐ返事をくださいという事を書きました。彼はそれを読みビックリした表情をしてしばらく黙りこんでしまいました。

するとまたおせっかいな友達が「OKだよね?いいよね?」と返事を催促。私は断りづらいだろうなと思っていたのですが、彼は「いいよ」と言ってくれたのです。私はまさかOKをもらえるとは思っていなかったので、嬉しくて胸が張り裂けそうになりました。

その瞬間私は生まれて初めて“恋人”ができたのです。しかし次の日。照れ屋な私は学校で彼と会っても恥ずかしすぎて目も合わせられず、あからさまに避けてしまいました。それからも話す事が全然できませんでした。

しかしおせっかいな友達が再び登場し「今日は一緒に帰ることね!」と一緒に帰る約束を取り付けてくれたのです。これには感謝でした。そして一緒に帰ることになったのですが、何を話していいのかさっぱり分かりません。

しかも後ろから何人か明らかに尾行して様子を見ている。私の行っていた学校では、男女が付き合うという事がまだなかったので珍しかったのでしょう。それでも彼の方も必死で何とか話題を探してくれている感じでした。

そういう風に毎日ではありませんでしたが、何回か一緒に帰ることがありましたが、手を繋ぐなんてとんでもないという感じで、会話をするだけでドキドキでした。

そのまま3ヶ月後に私はフラれてしまうのですが、それから卒業までの3年間彼の事はずっと好きでした。卒業してしまえばもちろん接点なんてありませんでしたし、私にとっては淡い思い出として残り、終わったのです。

SNSでの再会

それから時は過ぎ私はハタチになっていました。19歳で出産した私は育児一色の毎日で家にひきこもっており、友達にあるSNSツールに誘われたのです。

ひたすら暇だった私はSNSを始めてみると、なんと友達の友達に彼が!私は気付いたら心は13歳の頃に戻ってドキドキしていました。彼のページを見て、恥ずかしすぎて足跡を消去するという日が何日か続きました。

しかしまるでストーカーみたいで気持ち悪いと思い、勇気を出して足跡を消さないで残してみました。すると、あっさり彼から友達申請が!私のドキドキは何だったのだろうとちょっとズッコけましたが、嬉しくなって申請を承諾しました。

するとすぐに彼からメッセージが。一応元彼なのに別れて7年後に初メールです。すごく変な感覚でした。会話するのがやっとだった彼とメールをしているなんて。

昔は帰り道で同じように話題を必死で探していた二人だったのですが、私の方は高校中退しブラブラと過ごし未婚シングルマザー。彼の方は国立大学の3年生で就職活動中という全く真逆の道を歩んだ二人。絶対繋がる事なんて一生ないと思っていたのに。

SNSってすごいです。それから2日間ほどほとんど切れ目もなくメールをして、私はすごく楽しかったです。しかしそこで会おうという事にならないのが、あの頃の私たちの面影を残しているような感じがしました。

そしてたった2日間のメールを楽しんで、それっきり彼と連絡を取ることはありませんでした。今になって思うと他にも話したい事がいっぱいあったし、できれば会ってあの頃の二人の事を「ウブすぎるよね」と笑ったりしてみたかったのですが、それでよかったのだと思います。

大人になってウブすぎたあの頃とは全然かけ離れてしまった私なのに、彼とメールをすると当時の自分が蘇ってしまうのです。本当に不思議ですね。

何度か一緒に下校しただけの関係なのに、きっと一生かかっても私の事をこんなにドキドキさせるのは彼しかいないのでしょう。もう決して話す事すらないのに彼の幸せを願ってしまう反面、何故だか一生独身ならいいのになとも思ってしまいます。

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