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あなたの常識は非常識?意外と知らない、ヘアケアのウソ・本当

Date:2013.04.03

「強いショックやストレスや恐怖などを感じると、人の髪はひと晩で全ての髪が白髪になってしまうこともある」と思っている方は多いのではないでしょうか?

でもこれ、実は「ベルサイユのばら」による刷り込みだったりします。白髪は黒髪が退色してなるものではなく、根元から生えてくるものなので、実際は一晩ないしは1週間などの短期間で「全ての髪が白髪に!」なんてことはありません。

ヘアケアにありがちな「知っているようで知らないこと」をまとめてみました。

ドライヤーの冷風は、夏用

「ドライヤーの冷風は、夏などの気温が高い時期に髪を乾かす時に、温風の代わりに使う」
「ドライヤーの冷風は使ったことがない。冷風の機能がついている意味が分からない」

たまーにいますね、こういう方。でもドライヤーの冷風は暑い日用でもなければ、無意味な機能というわけでもありません。ドライヤーの冷風機能は、セットした髪を定着させるために存在しているのです。

髪の毛のたんぱく質は、熱を加えられると柔らかくなりセットしやすい状態になります。こうして温風でセットされた状態の髪を、ドライヤーの冷風機能を使って急激に冷やすと、たんぱく質が固まってセットが固定されるのです。

冷風機能を賢く使えば、セットが長持ちしやすくなるというわけです。冷風機能を「暑い日用」「無意味」と思っていた方は、ぜひお試しを。

ワックスは毛先だけに指先でつける

「ワックスをつける時は、指先でちょいちょいちょいでOK」
「猫っ毛で髪がぺしゃんこになりやすいから、ワックスは毛先だけにつける」

どちらも間違いではありませんが、せっかくのワックスの機能を活かしきれていないもったいない使い方です。猫っ毛の人でも、ワックスを上手に使えば、髪をふわっとボリュームアップさせられますので、ぜひ上手な使い方を知ってくださいね。

ワックスを使う時に意識したいのは、次のこと。

・ワックスを手にとったら、手のひら全体になじませる。指の間にも忘れずに!

手のひら全体に薄ーくのばしてつけることで、髪にワックスがべったりつくことがなく、薄くつけられます。指の間にワックスがついていると、髪をかきわける・かきあげるようにしてつけられうので便利ですよ。

・ワックスは髪の表面だけでなく、セットしたい部分全体につけるようにする。

髪の表面だけにつけると、髪がつぶれやすくなってしまいます。髪の内部にもつけるように、セットしたい部分全体につけるようにしましょう。

髪を傷めないためには自然乾燥が一番

「ドライヤーをかけると髪が傷むから、髪には自然乾燥が一番」

「キレイか髪を守るために!」と、やたら忌み嫌われがちなドライヤー。ドライヤーは美しい髪の天敵だと信じてやまない方もいたりします。でも実は、自然乾燥の方が髪が傷みやすいということも。

髪の毛は濡れるとキューティクルが開いてしまうため、もっとも傷みやすい状態になってしまいます。この状態のままで過ごしていると、髪同士の摩擦などで髪が傷ついてしまうのです。

ましてや、半乾きのままで寝てしまうのなんてとっても危険!枕や布団との摩擦で、髪のキューティクルが剥がれ落ちてしまいますから。

そしてそして、髪や頭皮が濡れた状態が続くと雑菌が繁殖しやすくなって、においやフケやかゆみの原因になってしまうのです。髪や頭皮のためには、「ドライヤーで素早く乾かす方がいい」ということ。

とはいってもドライヤーの熱風は髪を傷める原因の1つでもありますので、なるべくドライヤーをかける時間を短縮することが大事。

しっかりタオルドライをしてから、髪の根元を中心にドライヤーをかけ、髪を8割程度乾かすくらいに留めておきましょう。髪を完全に乾かしてしまうと、髪の乾燥をひどくしてしまいますからね。

キレイな髪になるためにトリートメントはたっぷり使う

「トリートメントはたっぷり使えば使うほど、効果がある」
「トリートメントは髪全体にたーっぷりつける」

トリートメントをたっぷりつけたからといって、効果が倍増することはありません。たっぷり塗ったとしても、髪に浸透する量は決まっているので、余分なトリートメントは洗い流されて終わり、です。

一度に大量にトリートメントをつけるよりも、クシで梳かすなどをして髪にしっかりつくように丁寧につけた方が効果があがるようです。

ただし、傷んだ毛先にはトリートメントをたっぷりつけてあげましょう。傷んだ髪の毛ほど、トリートメントの有効成分をしっかり吸着してくれますから。

「きちんとトリートメントしているのに、毛先がバサバサ」という方は、毛先だけはたっぷりめにトリートメントをつけてるといいでしょう。

ちなみに、トリートメントは髪全体につける必要はありません。髪全体につけるとトリートメントを必要としない頭皮にまでトリートメントがついてしまうので、要注意です。トリートメントは耳から下の長さの髪だけで充分だそうですよ。

白髪は老化現象なので2度と黒髪には戻らない

「白髪は老化現象、白髪が生えるようになった毛穴からは2度と黒い髪は生えない」
「白髪は年齢のせいだから、何をしてもムダ」

どちらも正解ですが、どちらも間違いです。確かに白髪が生える原因の1つには加齢があげられますが、原因は加齢だけではないからです。

人間に髪はもともとは白髪なのですが、毛母細胞から生成されたメラニン色素が髪に色をつけています。こうして色をつけるメラニン色素が生成されなくなると、髪が白髪のまま生えてくることになるのです。

メラニン色素が生成されなくなる原因には、加齢などの他に病気・栄養不足・ストレスなどの精神的な理由・紫外線によるダメージ・寝不足、など色々あります。

タバコの害も、その1つ。タバコを吸うと血行が悪くなり、毛母細胞に栄養がいきわたらなくなるため、白髪が発生するようになります。白髪が生える原因は、本当に色々とあるのです。

こうした原因を取り除けば、白髪が生えるようになった毛穴から黒い髪が伸びてくることもあります。「この年齢だから白髪はしょうがない」とあきらめる前に、生活を見直して食生活の改善やストレスを軽減することが大事かもしれませんね。

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