• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

主婦のへそくりは賛否両論!夫婦円満と家計の観点で考えよう

Date:2018.07.12

この記事のタイトルとURLをコピーする
主婦のへそくりは賛否両論!夫婦円満と家計の観点で考えよう|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/hesokuri45698/

「へそくり」貯めていますか?

同世代の貯金額が気になるのと同じように、主婦のへそくり額も気になりますよね。いったい世の中の主婦は、いくらの「へそくり」を貯めているんでしょうか。

そして、「へそくり」とは隠して貯めるお金のことを言いますが、夫婦間で隠し事ってどうなんでしょう。夫婦関係に影響を及ぼすことも?!

今回は、世の中のへそくり事情を踏まえ、「へそくり」が夫婦にとって良いのか、悪いのか。円満な夫婦生活と家計の観点からお話したいと思います。


へそくりの金額、隠し場所、目的は?主婦のへそくり事情

たんすの引き出しやキッチン戸棚など、へそくりの隠し場所は様々。あなたはどこにいくら貯めていますか?

まずは、主婦がへそくりを何のために、いくら、どこに貯めているのか、世の中のへそくり事情をご紹介します。

主婦のへそくり金額は多い?少ない?その額、平均74万円

明治安田生命が毎年行っている 「家計」に関するアンケート調査によると、20代~50代の平均へそくり金額は「622,153円」(2018年5月に発表された調査結果)。

妻のみで計算すると平均「741,228円」、夫のみで計算すると平均「503,078円」です。妻のへそくり金額は夫の約1.5倍。年代によっても差があり、40代夫婦の場合、妻のへそくり額はなんと夫の4倍もあるんです。

Q.へそくりはいくらありますか(金額回答)
※20代~50代の世代別に男女各135人対象に調査

年代
20代 209,793円 832,496円
30代 367,741円 318,185円
40代 881,676円 221,296円
50代 1,505,704円 640,333円
全体 741,228円 503,078円

※2018年5月発表の明治安田生命 「家計」に関するアンケート調査より

へそくりの一番の目的は、「いざという時のため」

へそくり金額と同じく、明治安田生命の調査によれば、へそくりの一番の目的は、妻も夫も共通して「いざという時のため」という答え。何が起こるか分からない今の時代、皆さん、万が一に備えてということなんですね。

面白いのは、「趣味のために貯めている」という回答に夫婦で30%近い差があったことです。妻はどちらかというと、家族のためや子どもの教育のためという答えが多いですが、夫は自分の趣味やマイカー購入のためという回答をしている人が多いです。

Q.へそくりの目的はなんですか(複数回答)

1位 いざという時のため(80.5%) いざという時のため(62.8%)
2位 将来のため(31.4%) 趣味のため(52.1%)
3位 趣味のため(21.3%) 将来のため(15.8%)
4位 家族旅行のため(7.9%) 家族旅行のため(6.8%)
5位 子どもの教育資金のため(6.9%) マイカー購入のため(6.4%)
6位 マイホーム購入のため(2.5%)
友人のため(2.5%)
マイホーム購入のため(2.6%)
7位 マイカー購入のため(2.2%) 子どもの教育資金のため(1.3%)
友人のため(1.3%)
8位 その他(1.8%) その他(0.4%)

※2018年5月発表の明治安田生命 「家計」に関するアンケート調査より

へそくりの隠し場所はやっぱり「タンスの中」が多い

2013年に公開されたSUUMOのランキング調査によると、へそくりの隠し場所として一番多いのは、やはり「タンスの中」でした。それ以外には「机の引き出し」や「キッチン戸棚」など。

ランキング外の少数派の回答では、妻しか見ることのない場所として「コスメボックスの中」や「自分が普段使わないバッグの中」などもあります。稀なケースでは、「トイレの貯水槽」に密封した袋に入れておくというツワモノもいましたよ。

Q.へそくり、家の中に隠すとしたらどこに隠す?(単一回答)

1位 タンスの中(25.5%)
2位 机の引き出し(19.4%)
3位 キッチン戸棚の中(9.5%)
4位 本の中、本棚の間(4.7%)
5位 ベッド、布団の下(3.6%)

※2013年公開のSUUMOなんでもランキングより

〈夫婦円満度とへそくり〉円満な夫婦ほど、へそくりが少ない。

2013年に行われた明治安田生命の 「いい夫婦の日」に関するアンケート調査によれば、「円満である夫婦」と「円満でない夫婦」では、へそくり金額に約2.6倍もの差があるそうです。円満な夫婦ほどへそくりを持っていない、という結果が出ています。

へそくりは、隠して貯めるお金です。へそくりの目的にもよりますが、自分の楽しみのためだけに貯めていると、予想外の展開を招くことも。

隠し事をすることで相手への後ろめたさを感じたり、バレてしまった時に相手からの信用を失ったり。へそくりを貯めるメリットよりもデメリットが上回ることも往々にしてあります。場合によっては、離婚問題にもなりかねません。

へそくりに限らず、「隠し事が少ない方が、円満な夫婦関係を築ける」ということは、夫婦問題カウンセラーをはじめ、多くのアンケート結果でも発表されていることです。

家族のために良かれと思って貯めていても、隠されている側からすると、コソコソされるのは、決して気持ちの良いものではありませんよね。

へそくりを貯める場合は、そんな風に相手の気持ちを害する面があるということを忘れないようにしましょう。

離婚時にへそくりは財産分与の対象になる

近年、三組に一組が離婚する時代ですが、万が一、離婚ということになった時、「へそくり」はどうなるのでしょうか。

実は、財産分与の対象になる可能性が高いです。離婚時の財産分与の原則として、「結婚した後に夫婦で形成した資産であれば、財産分与の対象となる」という決まりがあります。

へそくりのように、たとえ相手に隠していた財産であっても、夫婦の共有財産とみなされた場合、財産分与の対象となります。

へそくり口座の金融機関名と支店名が分かれば、調査嘱託を申し立てて取引履歴を調べられるようです。また、へそくり口座の存在そのものを知らない場合でも、離婚となると弁護士を通して様々な方法で口座を特定し、調査することもあります。

すでに夫婦関係が悪化していて、「近い将来、離婚する時のためにへそくりを貯めておこう!」と思っている方は、財産分与の対象になる可能性があるということを認識しておいた方が良いかもしれません。

夫婦円満を保ちつつ、家族のためにへそくりを貯めるには?

前述の調査結果によれば、「円満な夫婦ほど、へそくりが少ない」という結果でしたが、夫婦が円満な関係を保ちながら、へそくりを貯める方法はないものでしょうか。

そもそも、へそくりがバレた時にケンカになる原因は、相手がへそくりの存在を「全く知らなかった」からだと思います。

つまり、へそくりの「全て」を隠してコソコソするのではなく、いっそのこと「へそくりをする!」と断言して、「場所と金額だけ」隠したへそくりをしてみるのはどうでしょうか。

夫婦で楽しめるへそくりであれば、夫婦仲は決して悪くならないと思うのです。

そこで、一つの方法として「お楽しみへそくり」をご提案します!へそくりを悪いものと捉えずに、楽しみの一つとして考えて、試してみてください。

■「お楽しみへそくり」のやり方
①「お互いにへそくりを貯める!」と断言する。
②「金額は〇年後に発表しよう!」と期間を決める。
③ 場所と金額推移はヒミツ
④ 〇年後、お互いのへそくり金額を大発表!
■「お楽しみへそくり」の良いところ
  • 相手の金額を知らないので、お互いへそくりを自由にやりくりしても気にならない。
  • 家族のためにお互い貯金していると思えば、嫌な気持ちを抱かない。
  • 数年後にいくら貯まっているのか、お互い聞ける楽しみがありワクワクできる。
  • 場所と金額を詮索しなくなり、コソコソする必要もないので夫婦円満。

〈家計とへそくり〉夫が浪費家なら、へそくりは必要

夫婦それぞれ、へそくりの目的は様々でしたが、妻は家族のために貯めておきたいと思っている人が多いようでした。つまり、へそくりは「家計のため」ですよね。

病気やケガ、または転職やリストラなど、収入が減ってしまうリスクは、いつの時代も常にあります。家計を守る妻としては、やはり万が一に備えておきたい気持ちはありますし、備えることはとても大切なことです。

いくら隠し事で夫婦関係が悪くなる可能性があるとはいえ、家計のためのリスク管理は欠かせませんよね。

夫が浪費家で、手持ちのお金を全て使ってしまうような人の場合、夫婦関係うんぬんよりも生きるために貯めなければなりません。そのような家庭の場合、へそくりを「隠し金」として捉えるのではなく、「リスク管理」と捉え、割り切って貯めるべきだと思います。

夫に隠しながらでも貯めることで、将来的には、それが家族のためになり、夫のためにもなります

浪費家の夫でも、隠してへそくりをせずに家計を改善する方法

以前、こんな相談を受けたことがあります。
「夫は毎月のお小遣い以外に、クレジットカードを使って月に数万円浪費してしまうんです。どうしたら良いですか?」

浪費癖のある人の特徴はいくつかありますが、特に多いのはこの4つです。裏を返せば、これらの特徴を改善すれば、浪費癖は良くなります。

〈浪費癖のある人の主な特徴〉
  • 家計全体の収支を把握していない
  • 消費と浪費の違いを理解していない
  • クレジットカードで好きなだけ使ってしまう
  • ブランド好きであったり、見栄っ張り
〈夫の浪費癖を直す4つのポイント〉
  1. 家計簿を見せる:家計簿を見せて、家計の危機的状況を目で見て認識し、理解してもらいましょう。貯金ができてきたら、その達成感も感じてもらうと良いでしょう。
  2. お小遣い帳をつけてもらう:夫にも簡単なお小遣い帳をつけてもらいましょう。その際、「消費」と「浪費」と「投資」の3つの項目に分けて、いかに浪費が多いかを認識してもらうことが大切です。ただし、事前に「消費」「浪費」「投資」の違いをレクチャーすることを忘れずに。
  3. クレジットカードは極力持たせない:持つ場合は、カードの限度額を下げ、限度額以上の買い物ができなくなるように設定してください。リボ払いは厳禁です。
  4. 自尊心を傷つけないように:決して収入が少ないことを責めたり、貯金できないことを責めてはダメ。自尊心を傷つけないように注意してください。家計が改善したら協力してくれた感謝の気持ちを伝えたり、「ご褒美にブランド品を買おう」など楽しみも提案するのも良いでしょう。

へそくりの必要性は、性格や家計によりケースバイケース

今回は、夫婦関係と家計の観点で「へそくり」についてお話ししました。へそくりに限らず、隠し事は良いことではありませんが、時と場合によっては必要なこともありますよね。

ご夫婦の性格や家計の状況に合わせて、へそくりの必要性を考えてみてはいかがでしょうか。へそくりの方法や、家計との向き合い方によっては、夫婦の仲がより良くなることも。

ぜひ、この記事を話のタネに、ご夫婦で家計について話し合ってみてください。

この記事のタイトルとURLをコピーする
主婦のへそくりは賛否両論!夫婦円満と家計の観点で考えよう|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/hesokuri45698/
ライター:kei

この記事をシェアする

関連記事

コメント