• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

話題のひまし油の効果効能。便秘解消もスキンケアもできる!

Date:2017.10.15

ひまし油(カスターオイル)という油は知っていますか?工業用に使われることの多かったひまし油は、現在

  • 便通の促進
  • 肌のアンチエイジング
  • 髪や爪を美しく保つ

といった様々な効果から注目を集めている存在です。

この記事では、ひまし油の持つ効果・効能についてご紹介していきます。ひまし油について知らない人は、これを機にひまし油の万能性について見ていってくださいね。


ひまし油とは?数あるオイルの中でのひまし油の立ち位置

オリーブオイルやココナッツオイルなど…今、美容や健康の面で様々な油が注目されていますよね。

ひまし油には、他の油類にはない特別な要素が含まれているのです。

ひまし油は伝統医学でも使われていた

トウゴマという植物の種子から作られたのが、ひまし油です。ひまし油は古代エジプト時代からすでに使用されていたほど、歴史のあるオイルです。

ひまし油の原料、トウゴマの写真

アーユルヴェーダと呼ばれる伝統医学の中でも、ひまし油は飲んだり塗布したりして使われています。

古い医学からずっと伝わる存在ですから、身体に良いとされているのもうなずけますね。

トウゴマの種子自体には「リシン」という毒素が含まれていますが、種子から絞って取られた油分にはこの毒素は含まれていません。ひまし油で調べると「毒」という怖い文字がよく見られますが、油自体には毒はないので安心してくださいね。

リシノール酸を摂取できる油

良く使われているオリーブオイルやなたね油などには、よく「オレイン酸」や「リノール酸」といった脂肪酸が含まれています。

ですがひまし油の約90%を占めているのは、「リシノール酸」という脂肪酸です。リシノール酸は服用することで腸を刺激したり、消炎作用などの薬効を持っています。

“リシノール酸の効果を得られる油”ということで、今ひまし油が注目を集めているのです。

痛みの緩和や腸内の改善など…ひまし油の健康効果

医学的にも使われてきたひまし油は、薬としても健康維持のヘルシー食材としても優秀な効果を発揮してくれます。

ひまし油の健康面に作用する効果効能は次の通りです。

小腸を刺激して便通を促進する

ひまし油を飲み物に入れると、下剤のような効果を得ることができます。ひまし油が便通に効果をあらわす理由は、先ほどご説明した「リシノール酸」がかかわっています。

リシノール酸は体内に摂りいれることで、小腸の動きを活発化させる働きをするのです。

便はいつも「ぜん動運動」と言って、腸が便を押し出す力により外へと排出されています。ひまし油は小腸を刺激することにより、このぜん動運動を誘発してくれるというわけです。

実際にひまし油をフルーツジュースに混ぜて「下剤」とする民間療法もあるほど。便秘に悩んでいる人には特に、ひまし油のお通じ改善効果はおすすめですね。

また、オイル自体には「滑腸作用」と言って、便の滑りを良くする作用があります。ひまし油はただ腸のぜん動運動を促すだけではなく、便自体の滑りも良くするため、「下剤」と言われるほどの便通促進効果を持つのです。

腸内環境を改善する

ひまし油によって便が排出されることにより、腸内環境を洗浄してクリーンな状態にする効果が得られます。

腸内環境が綺麗になると消化吸収能力がアップしたり、体内に溜まっていた毒素を排出するデトックス作用が得られたりします。

腸内に毒素が溜まった状態だと、血液がドロドロになって血流が悪くなります。そうなると代謝も悪くなる一方…。

ひまし油を何かで割らずにそのまま飲んで腸内洗浄とする人もいますが、牛乳やジュースに混ぜるだけでも十分に腸内がクリーンになりますよ。

湿疹や皮膚炎を緩和する

ひまし油に含まれているリシノール酸には、鎮痛作用や抗炎症作用が含まれています。

かゆみや腫れを伴う皮膚炎は、ひまし油を塗布することで炎症を抑えて症状を緩和させられるのです。

ただ炎症を抑えるだけではなく、潤いを保ったり膜を張ってバリア機能を高めたりすることも皮膚炎の緩和にかかわっています。

  • 乾燥による肌のかゆみ
  • あせもなど、発疹やかゆみ
  • アレルギーによる発疹
  • アトピーの治療

…といった症状に、よくひまし油の効果が見られていますね。

オイルは肌とよく馴染みますから、さっと塗るだけで簡単に効果があらわれますよ。

筋肉痛や関節炎を緩和する

マッサージの際には、滑りを良くするためにオイルを使いますよね。ひまし油はマッサージ用のオイルとしても活躍します。

ひまし油でマッサージをすることで、鎮痛・抗炎症作用によって筋肉痛を和らげることができます。筋肉痛を感じる部位に、ひまし油をよく塗り込みながらマッサージをしてみましょう。

ひまし油を揉みこんだときの作用は、筋肉痛だけではなく

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 関節痛や関節炎
  • 眼精疲労やドライアイ

などの症状にも効果を発揮します。眼精疲労やドライアイにひまし油を使いたいときは、目を閉じてそっとまぶたをマッサージしましょう。

ひまし油を揉みこむことで疲れや痛みを癒しながら、オイルによる肌の保湿作用も得られますよ。

ドライアイを改善する

「油を目に入れる」というと少しこわい感じもしますが、心配いりません。皮膚に馴染みやすく保湿性のあるひまし油は、ドライアイの改善に効果を発揮してくれる存在です。

眠る前に点眼すると、朝になって起きる頃にはひまし油が目に吸収されドライアイが改善されます。

点眼されたひまし油は眼球に膜を張って、涙が蒸発するのを防いでくれるのです。オイルの保湿効果と涙の蒸発防止効果により、ドライアイを改善に導いてくれますよ。

タコや魚の目を取り除く

ひまし油を肌に塗ると、肌を保湿しながら角質を柔らかくして取り除く効果が見られます。

これを利用して、魚の目やタコを取り除くことができます。ひまし油を魚の目やタコに浸み込ませることで、柔らかくなった角質がスルッと取れるのです。

痛みや炎症が伴う場合はタコや魚の目は触りづらいですが、ひまし油には鎮痛・抗炎症作用も含まれています。痛みを抑えつつ角質を除去し、油分で保湿をする…といったように、ひまし油は無理なくタコや魚の目を取り除けるのです。

湿布薬として身体の痛みを緩和する

ひまし油は薬用湿布として使うことで、やけどや傷といった患部の症状を和らげる効果もあります。

ガーゼや布にひまし油を浸して、しばらく気になる患部に固定するだけで効果が見られます。

ひまし油の湿布は怪我だけではなく、生理痛や腹痛など身体の内側の痛みにも効果をあらわします。

筋肉痛や関節痛も、マッサージが面倒であればひまし油を湿布にして使ってみると症状を緩和できますよ。

陣痛促進剤としての効果

下剤やデトックスとして使われているひまし油は、陣痛促進剤として使われることもあります。

ひまし油が腸を刺激する効果を利用して、同じ内臓器官である子宮にも刺激を加えるというわけです。

ただしひまし油はあくまで「下剤」として使われることが多く、妊娠促進剤として用意されるものではありません。

陣痛促進の効果は見られますが、主治医の指示がない限りは独断で飲まない方が良いですね。

肌や髪、爪を美しく保つ。ひまし油で得られる美容的効果

角質の除去や肌の保湿効果を持つひまし油は、美容目的でも大活躍しています。

ひまし油の美容効果は次の通りです。

肌に塗ると美肌になる

ひまし油は乳液や化粧水などと一緒にスキンケア用品としても活躍します。顔全体にひまし油を塗ってパックにすることもできますね。

ひまし油を肌に使うと、具体的に次のような効果が期待できます。

肌の保湿
ひまし油は単に保湿力が高いだけではなく、肌になじみやすいという特徴を持っています。スキンケアにひまし油を使えば肌にうるおいが保たれ、乾燥を防ぐことができますよ。

使う順番を変えると、化粧水を馴染ませるためのブースターとしての効果も期待できます。

ニキビの改善・予防
ひまし油でオイルパックをすると、角質が除去されてニキビができにくくなります。すでにニキビができている箇所については、ひまし油を塗ることで炎症を抑えて症状を緩和させられます。

また、ひまし油は肌に栄養を補給して新陳代謝を促す作用もあります。肌のターンオーバーが促進され、ニキビの早い解消が期待できますね。

シミ(色素沈着)の改善
ニキビやアトピー、紫外線の影響でできる色素沈着。ひまし油は肌のターンオーバーを促進するため、色素沈着の解消をサポートする効果があります。オイルで角質を除去する働きも手伝って、色素沈着が肌に残るのを防いでくれます。

健康的で美しい美髪をつくる

「女性の命」とも言われる髪の毛は、潤いや栄養分が少しでも欠けるとすぐに傷んでしまいます。

ひまし油をヘアケアに使うことで、髪を保湿しながら栄養分を補給し、ツヤツヤでコシのある髪の毛を保つことができます。

ひまし油を使って頭皮のオイルマッサージをするのも良いですし、ヘアオイルとして髪に馴染ませても良いですね。特に毛先のケアを重点的に行っていくと、枝毛が解消されていくのが実感できます。

栄養補給をして髪の毛の健康な成長をサポートするひまし油は、白髪や薄毛の予防としても効果があります。若白髪の予防にもなりますから、年齢に関係なくひまし油でのヘアケアをしていきたいですね。

まつ毛美容液としての効果

自前のまつ毛を濃くてフサフサなものにしたい…そんな願いを叶えるまつ毛美容液は、ひまし油でも代用できるのです。

髪の毛と同様、ひまし油には毛の潤いを保って栄養を補給する効果があります。そのためまつ毛に塗ると、まつ毛がどんどん育って濃いフサフサまつ毛が手に入るというわけですね。

綿棒などを使ってまつ毛に塗るのも良いですが、ドライアイの解消としてひまし油を点眼する場合は点眼した油がそのまままつ毛に付着して育毛効果を得られることもあります。

ひまし油の育毛効果はまつ毛に限ったものではありません。切りすぎた眉毛をはやくもとに戻したいときや、薄毛の気になるときなど…用途に合わせて育毛に役立ててくださいね。

ネイルオイルとしての効果

保湿効果に優れているひまし油は、爪に塗ればネイルオイルとしての効果を得られます。

ひまし油をネイルオイルとして使っていると、爪のひび割れや二枚爪が解消されていきます。

空気が乾燥しているときや水仕事の後などには、積極的にひまし油でネイルケアをしていきましょう。甘皮の処理をした後のネイルケアとしても効果的ですよ。

良い効果だけじゃない!ひまし油で生じる副作用

身体中のいたる部位に効果を示すひまし油は、良い効果もあればもちろん悪い効果もあります。

ひまし油の使用を考えている人は、良い効果だけでなく悪い効果もしっかりチェックしておきましょう。

体内に摂取した場合の副作用

ひまし油を飲んで体内に摂取した場合には、

  • 腹痛
  • 激しい下痢
  • 吐き気や嘔吐
  • アレルギー症状

があらわれることがあります。

いずれの副作用も、ひまし油を過剰摂取してしまった場合に起こりがちです。また、身体がひまし油に慣れていない状態でも起こります。

始めのうちは少しずつ飲むなどして、じっくり身体をひまし油に慣らしていきましょう。また、使用時には使い過ぎにも要注意です。

肌に塗った場合の副作用

湿布や塗り薬、スキンケアなどでひまし油を肌に塗った場合には、

  • かゆみ
  • 発疹
  • 炎症

といった副作用が懸念されます。

ひまし油を始めて使うときは、必ずパッチテストをして皮膚に異常が見られないかを確認しましょう。

また、保存状態が悪くてひまし油が劣化している場合にも、こうした副作用が起きるおそれがあります。

身体の内側も外側もケアできる!ひまし油で健康と美容を両立

ひまし油の効果は全身くまなく、幅広い範囲にまで及びます。美しい身体は内側から健康的、とよく言いますよね?ひまし油の効果は、身体の内側の健康を保った上で外側の美しさに磨きをかけることもできます。

今、健康や美容目的にいろんなオイルが販売されていますよね。ホホバオイルやオリーブオイルなど、その種類は様々です。ひまし油はオイルの中でも、身体中に効果をもたらすことができる存在です。

▼ひまし油の使い方についてはコチラも参考にしてください!

ひまし油の使い方の記事のトップ画像キャプチャ

「どんなオイルを買って良いのか…」と悩んでいる人は、まず初めにひまし油を選んでみてはいかがでしょうか?いろんな場面で活躍するひまし油は、置いておいて損のないオイルです。

この記事をシェアする

関連記事

コメント